2007年03月09日

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新刊の創作絵本『ヤマネコ毛布』の平積み報告が届いています。

私は引きこもり生活なので、まだ本屋で見てないんだけど、売れるかどうかは別として、今んとこ大量に積まれている様子です。

写真は3月5日「紀伊国屋新宿南店でヤマネコ毛布、めっちゃ平積みやった。売れると良いね」と某ヤリ手編集者くんから送られてきた画像。
神戸に住む友人からもジュンク堂神戸三宮店の画像が送られてきて…私の知らないとこでヤマネコくんが動いてるんだなあと感じました。

パロル舎さんから「池袋ジュンク堂書店で原画と刺繍の展示をしたい」と連絡があり、ふたつ返事でOKしました。
皆さんの目に触れるのが何より嬉しいです。
その件についてのお知らせとご報告は改めて。


そういえば、近所のノラ猫の色気づいた「うわおん」声が激しくなってきました。
何度聞いても面白い鳴き声だにゃわおう。
ヤマネコが旅に出るときに「うわわわうぉん」となく声は、だいたいあんなだと思ってください。
ほぼアレがイメージの音です。

うわおん、うわわおん、うわわわうぉん…
ヤマネコの奴、今頃はどこの空の下で眠っているやら。


★新刊絵本『ヤマネコ毛布』パロル舎 刊★
=================================
A4判上製40頁/定価1680円/07年2月25日 発売!
http://books.bidders.co.jp/item/4495812/
初の創作絵本です。どうぞよろしゅうに。

(01:20)

2007年03月05日

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パステルで2月いっぱい描いていた
農文協「つくってあそぼう」25
『茶の絵本』の色校正が出ました。

この画像は「茶」の伝播ルートと
語源、飲み方の説明ページです。

パステルの発色は濁ってしまうのが常だけど、まずまずの仕上がり。
予想していたよりずっと明るいトーンが保てたので安心しました。
発売したら改めてお知らせします。
つくってあそぼう 25『茶の絵本』農文協 刊
よろしくお願いいたします☆


(12:05)

2007年03月03日

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東中野→中野の線路沿いは、
電車から見える桜の名所です。
一面の菜の花と満開の桜の
コントラストが本当に綺麗。



その連なる桜の中に1本だけ早熟な木があって、他の誰もが蕾のときに満開になり、他が咲く前に散ってしまう。すべての桜が満開になったときは見事な葉桜。なぜあなただけが?
早起きは毎年のことだから、正常な開花日を知らないのか、わざと避けているのか…5年間ずっと見てきたけど、他の桜との時間差は毎年ほぼ同じ。
昨夜見たら満開で、今日の昼間は少し散りはじめてました。

明大中野中学校の校門の斜め前にある桜の木です。
電車から見えます。歩道橋の近くにある1本だけ満開の桜。
お通りの際は気にしてみてください。
なんだか笑えるし、ちょっと良い気分になれます。




(02:32)

2007年02月27日

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この絵は最初の場面、

ヤマネコが ハリネズミに いいました。
「たびに出ようとおもう。」
もうきめた というかおです。

というシーンの木版画です。


これは、昨年12月に青山ビリケンギャラリーで開催した自作自演展覧会の展示には無いシーン。
絵本になると決まってからページ数が確定。導入にワンシーン必要だ、ということで急遽彫りました。

装幀は小林敏也さんに手掛けて頂きましたが、中身の構成とデザインは、パロル舎社長の石渡知徳さん直々によるものです。
大きな熊みたいな姿と地響きする声で、ぱっぱぱっぱと手際良く物事を決めてダダダと畳み掛け、時間がなさすぎる現実をものともせずに周囲にどんどん作らせてしまう手腕は、あっぱれというほかありません。
石渡さんの存在そのものが絵本化できそう。でっかい熊が、大勢の動物を巻き込んでとんでもないものを作ってしまう絵が思い浮かびます。
その怒濤の流れにまんまと乗らされ、必死で追いかけ、気がついたら形になっていました。
感動です。

まだ市場には出回ってないようですが、私はいつもカバンにつめて持ち歩き、いいでしょ?いいでしょ?と皆さんに無理強いしております。
書店でお見かけになったら、是非ともこの子を手に取ってくださいね☆



(13:56)

2007年02月24日

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でっでっ出来てきましたー♪
本日、見本が届いたのでっす。
仕上げまでの怒濤の日々が蘇り、
溜息ばかりの私です。



小林敏也さんの装幀は、見本が届いて初めて目にしました。
なんとも上品で落ち着きのある…私には到底できない色選び。
この画像は携帯写真なので、きちゃなくて残念なんですけど…
カバーを広げたところ。…嬉しいいっ。
任せっぱなしでいたので、届いた喜びも一入でした。

知人には直接販売「ミニ版画付き梱包送料込み2100円!』を、
キバってやっちゃおうと思います。
前回『砂漠の町とサフラン酒』で同じことをして好評だったので、
感謝の気持ちを込め込めに込めて、お届けできたらと思います。

パロル舎では基本的にそういうサービスは行っていませんのでご了承ください。けど…頼んで頂ければ私が版画を持参し、発送することは可能かも?しれません。←要相談。


とにもかくにも、見守ってくださっていた皆様…
ありがとうございました!!!!!
お陰で形になりました。
パロル舎及び関係者の皆様…本当にご苦労様でした。
心から感謝の気持ちを贈ります☆

(14:44)

2007年02月19日

0e474762.jpgまだ寒いけど、もう春です。
植物がソワソワしてる気配が
そこいらに充満しています。

写真は2006年の9月のもの。
瀕死のはずだったサボテンに
蕾がついて開花&結実!


神様からのご褒美だと大喜びしたときの、鼻息興奮日記を紹介します。

☆2006年9月5日=========================

2004年に我が家にやってきた柱サボテン。
来たときは1メートルくらいだったのに、ベランダで2メートルを越える成長ぶりで、冬の寒い中でも家に入れることができなかった。
さすがに積雪がこたえて枯れてしまった。ように見えた。

さらに1年頑張ってもらったけど、いい加減限度だなと廃棄を考え…
でもまだ生きてる気がして高さ50センチくらいで切断。
これで駄目だったら諦めようと思ってた。
ら、変なとこからニョキッと何かが…まさか蕾?

この2〜3日、身辺が忙しくて植物に手をかけていなかったなーとベランダに出たら、5倍くらいの大きさに蕾が成長していた。
そんで、午前3時。ベランダが妙に気になってフと見たら…
さ、さ、さ、咲いてるうぅ〜〜〜〜〜っ!
しかも真っ白い花!す、す、す、素敵すぎるっちゅうの!
夜の明かりに白く光って浮き上がる様は何とも幻想的…
大きさは直径20センチもあるのよ。凄いでしょ?凄いよね!?
でっかいでっかい大輪のサボテンの花。

んもう、鼻血が出そうなほど興奮しました。
独りで楽しむなんてバチが当たりそうなくらい綺麗。
あー素敵。あーなんて美しい。ああ…眠るのが勿体無い。


================================
蕾写真に乗せた1円玉は、大きさを測るためのものであります。
花は一夜だけ、たった数時間咲いて役目を終えました。
誰の目にも触れないでいいわ〜なんて、随分と控えめ絢爛にやってくれたもんです。
その後は上手に落花&結実したけど、小さな緑の実のまま落下。
さて、今年はどうなるでしょう…
もう土の中では準備が始まってるかしら〜。わくわく。

(23:15)

2007年02月18日

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この素敵な化け猫の絵は
水木しげる先生が描いたらしい、
古酒『猫また焼酎』のラベル♪
鳥取・境港町の鬼太郎ロードに
面した、千代むすび酒造が蔵元。



化け猫とは何て私にぴったりな!
『ヤマネコ毛布』にもハマるし、
焼酎だし、言うことなーし。


昨年末だったか…開店したばかりの焼鳥屋に入り、『猫また梅酒』なる一升瓶を発見。そのラベルの可愛さに惹かれ、当然呑みました。
とても旨かったので検索すると…あるわあるわ!
敬愛して止まない水木しげる先生の妖怪ラベル酒が続々と現れたのであります。知らなかったぁ。

早速、こなき爺の『こなき純米』『猫また梅酒』&焼酎をご購入。
「古 (いにしえ) から猫も年を経ると、人をあざむき、たぶらかす「猫叉」になると人はいう/米も醸し蒸留し、永い月日寝かせてみると人をあざむき、たぶらかす魅惑の酒 (ささ) になると人はいう/今夜はやけに月がさえざえとしている/例のように「猫また焼酎」の魔力に魅了された者が、一人また一人と杯をかさねる、これこそ猫叉の思うつぼ/しかし私も猫叉にたぶらかされ酔いに溺れてみたいものだ」

あちこちのお呼ばれに持参し、実家にも送り届け、我が家で欠かすことのない酒瓶となっております。
最近は、本格こめ焼酎『目玉おやじキュート瓶』や、水木しげる記念館完成を祝して作った『鬼太郎純吟』、『ワンカップこなき純米』など、奇妙な妖怪酒は増々充実してきているご様子。
妖怪に興味がおありの方は是非のぞいてみてください☆

千代むすび酒造
http://chukai.ne.jp/~sake88/toppage.htm



(04:16)

2007年02月17日

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締切間近の『茶の絵本』に
入り込んでます。

お茶はツバキ科の常緑低木で、
秋に咲く花は白くて可憐。
素敵な写真を見つけて無断拝借。
見て見てー。

取材は静岡の茶業試験場で、お茶の葉を摘むとこから始め、緑茶、烏龍茶、紅茶を作りました。


中学生だったか…まだ少女の頃、祖母と大分の親戚の家へ泊まりに行き、庭に生え放題だったお茶の新芽を摘んで、蒸し煎茶を作ったことがあります。すんごく美味しかった。

その庭にエビネ蘭が沢山あり、花の名前を知らなかった私は、祖母にたずねました。
秋田訛りの衰えない祖母は「イビニ蘭」と言い、「は?」と訊き返した私に、ひと文字ひと文字はっきりと「い・び・に・ら・ん」と…
それはそれは丁寧に教えてくれたのです。
そのままオトナになり、本屋の平積みで「エビネ蘭」の専門書を見るまでずうっと「いびに蘭」と信じて疑うことはありませんでした。
だから、この花は「いびにらん」なのです。右下写真参照。
(この動物顔の花写真も無断拝借。ごめんなさいっ)

『天井のすす(煤)、食べるすす(寿司)、これ皆おなじすす』
ご当地訛り万歳!

(00:27)

2007年02月16日

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この写真は父のソフトパステル。
木箱の蓋に「81. 6/14」
と記してあるから、26年前のもの。
黒以外を使った形跡がなく新品同様。



9年前の2月14日午前。あまりにも突然、父の魂は旅立った。
このパステルは葬儀の後で譲り受け、使う機会がなくて仕舞ったまま。
先日、絵本の仕事で急に使ってみたくなって引っ張り出した。
そして今日もこのパステルで絵を描いている。
バレンタイン…命日だ。と気付いた14日午前、蓋の数字をじっと見た。

在りし日の父を想いながら、とびきり美味しいチョコを独りで貪るのもなかなかのもの。
このパステルで描いてるのは、今までに何冊か手掛けさせて頂いている
「農文協 つくってあそぼうシリーズ」の新刊『茶の絵本』。
締切間近で徹夜状態! 汗。

頑張りよるけね〜お父さん。

(00:37)

2007年02月14日

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朝日新聞社さんから昨日、
『うたのおくりもの』の
見本が送られてきました。


カバーを開くとこんな感じ。
表紙も深緑でかっちょいい。
ずらずら〜っと
横長に繋がった絵を彫るのは、
版木が大きくて大変でした。


ちょこっとの色のために特色4色を使うという、随分贅沢なカバーです。
本文は深い緑で印刷されていて、とても素敵。
姜さんからも「ありがとう!こんな表紙に包まれた本は幸せです」と、
嬉しいお言葉をいただきました。

デザインは長年のお付き合い、 藤井礼&大矢伸子(恵比寿屋)さん。
昨年出版された初の木版画絵本『砂漠の町とサフラン酒』のデザインも
恵比寿屋さんにやっていただきました。
毎度毎度の薄謝緊急仕事に根気よく付き合ってもらってます。
深〜く感謝!


(17:02)

2007年02月13日

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朝日新聞社の雑誌で連載していた
姜信子さんの『たのーる逍遥』が
ひとつにまとまり、
タイトルを『うたのおくりもの』
と変えて、単行本になりました。



本文中に8点の挿画とカバー&扉を
木版画で手掛けたので、
書店でお見かけの際は
どーぞよろしくお願いします。
2月15日発売予定だそうです。

★『うたのおくりもの』姜信子 著/朝日新聞社 刊/定価1995円 ★



(11:54)

2007年02月12日

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コレはヤレ紙です。
なんて重厚で
オトナアートな
雰囲気なのでしょう。



最初に貝原浩 画伯の『貝原浩鉛筆画集』
次に小林敏也 画伯の『宮沢賢治・注文の多い料理店』
その上に私の『ヤマネコ毛布』が重なっているという
滅茶苦茶嬉しいヤレ。鼻血出そうだったもんね。
このままで出版して〜っとか叫びながら、
ちゃっかり持って帰りました。わは。

ちなみに…
☆『貝原浩鉛筆画集』現代書館 刊
http://www.gendaishokan.co.jp/goods/ISBN4-7684-7681-3.htm
☆『注文の多い料理店』パロル舎 刊
http://parol.co.jp/
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4894190192/parolsha-22


現場色校もさることながら、こんな幸運に恵まれるとは…
うぅ、うれすい。

(07:31)