2018年03月06日

”ふらふら”山福康政・人と仕事

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      『山福康政の仕事展』関連トークイベント
        「“ふらふら”山福康政・人と仕事」
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若松にあるまちの印刷屋さん、山福印刷の創業者、山福康政さん 
(1928-1998)が生涯をかけて生みだした仕事展が3月3日(土)〜10日(土)、
旧古河鉱業若松ビルで開催されます。
印刷業の傍ら、庶民の暮らしを独特の絵と手書きエッセイで綴ったり、
俳句、装丁、出版などで数多くの仕事を遺し、多方面に渡り人物の交流
を生み出した山福印刷の康政さん。
この度の仕事展の開催に併せ、当時、康政さんの周辺で起こった出来事
やこれからのことなど、康政さんの長女、山福朱実さんに伺います。
聞き手は、本を追いかけて全国を歩き回っている、ライター・編集者の
南陀楼綾繁さんです。南陀楼さんは、2016年に東京のふげん社で開催さ
れた「地域からの風 北九州篇」の企画者でもあります。
みなさまのご来場をお待ちしています。

 日 時:2018年3月9日(金) 
     19:00〜20:30/開場18:30
 出 演:山福朱実(木版画家)
     ×聞き手・南陀楼綾繁(ライター・編集者)
 参加費:2.000円(1ドリンク付・要予約)
 会 場:一生もんshop緑々 あおあお
     小倉北区京町4-4-17-1 
 申込み:093-533-0533 mail:info@ao-ao.net
     FBなどSNSでのメッセージでも受付中


南陀楼綾繁(なんだろう・あやしげ)
1967年、島根県出雲市生まれ。ライター・編集者。「不忍ブックストリート」代表。「一箱本送り隊」呼びかけ人。著書『町を歩いて本のなかへ』(原書房)、『編む人 ちいさな本から生まれたもの』(ビレッジプレス)『本好き女子のお悩み相談室』(ちくま文庫)ほか。『ヒトハコ』(書肆ヒトハコ)編集発行人。

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*追記3/16 ふげん社のHPに連載中の南陀楼綾繁さんによるコラム、
 「南陀楼綾繁の「全国区じゃない本」〜地域からの風・書評篇〜」に
 トークの様子も含めた記事がアップされました。
2018.3/9 山福康政お仕事トーク

 『第8回 若松で受け継がれる印刷と出版の志【北九州市】
*追記4/16 続いて筑豊文庫のことが… 
 『第9回 筑豊文庫への旅【宗像市・直方市】

(11:26)

2018年03月04日

2018.3/4 毎日新聞

毎日新聞<日曜カルチャー>
山福康政の仕事展 絵草紙作家になった印刷屋
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庶民の暮らしを描き続けた絵草紙作家、山福康政(1928〜98年)の没後20年を記念する「山福康政の仕事展」が、北九州市若松区本町の旧古河鉱業若松ビルで開かれている。味わい深い作品とともに、地元・若松で印刷業を営み、卓越したセンスで地方の出版文化も支えた生涯を、広く紹介する。

山福は工場勤務時代に身につけたガリ版刷りの技術を基に、自宅に印刷店を構えた。ガリ版、シルクスクリーン、オフセット印刷などの手法を駆使し、絵心あふれるデザインで、俳句結社「自鳴鐘」の同人向けカレンダーや、「天籟句会」の月刊俳誌『天籟通信』の表紙絵を担当。出版社「裏山書房」を併設し、自費出版本の刊行に力を貸した。
ところが48歳の時に脳血栓で倒れ、マヒが残った半身のリハビリを兼ねて絵草紙を描き始める。幼いころの記憶や若松のにぎわい、印刷所の仕事、交遊録。絵と文章に自作の俳句も添え「お見舞いに来てくれたみなさんに快気祝いで贈るつもり」で本にまとめた。「人の本をつくる印刷屋が勝手につくった印刷屋の付録だから」と書名は『付録』。作家の五木寛之さんらに称賛され、表現者として活動の場を広げる。
「死に損ない、何のために生きていくのかということを突きつけられ、好きな道に向かった。いろいろなことをあきらめたからこそのパワーだったと思う」と長女で版画家の朱実さん。

会場では、原画や未発表の油絵、凝った意匠で仕上げた印刷物などを展示。交遊のあった作家の故・石牟礼道子さんや随筆家の武田百合子らと交わした手紙も並ぶ。10日まで(6日休館)。入場無料。 【長谷川容子】

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山福康政の仕事展

(11:04)

2018年03月01日

吾輩堂×山福朱実『猫ぞろぞろカレンダー2018』
3月の木版画は『コデマリも咲いた』です。
猫ぞろぞろカレンダー3月


(14:05)

2018年02月28日

山福プリントカレンダー

ヤマフクプリントで広告代わりに出していたガリ版とシルクスクリーンの葉書が1957〜1962年、それぞれ数種類8枚出てきました。
このスタイルが求められて、古書・若松書房→自鳴鐘同人会のカレンダーと流れていったようです。
父はガリ版屋を営んでいた頃、山福プリント、ヤマフクプリント、山福プリント店、山福プリント社、ヤマフクプリント社…と、気紛れに名乗っていたようで、記録係の私は混乱中であります(^^;

*2018.3/3~10 『山福康政の仕事展』en 旧古河鉱業若松ビル

(09:50)

2018年02月26日

旧古河鉱業若松ビル

山福康政の仕事展の会場、旧古河鉱業若松ビルはこんなところです。
車でいらっしゃるのももちろん良いのですが、どうせだったら戸畑渡場から片道3分間100円のポンポン船に乗って、到着した若松渡場から海岸沿いの遊歩道をてくてく…がおススメです。徒歩2分ですから^-^
→アクセスは旧古河鉱業若松ビルHPでお確かめください。

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「石炭積出港として栄えた若松港の姿を今に伝える」 
北九州市は若松区本町、若戸大橋そばのさわやかな潮風が吹き抜ける南海岸通り沿いにある「旧古河鉱業若松ビル」は、大正8年(1919年)につくられたレンガ造りの洋風建築。当時、石炭の積出港として栄えていた若松の歴史を今に伝える貴重な建物で、かつての洞海湾沿いの近代的なオフィス街の象徴的な存在として市民による強い保存運動を経、2004年に観光施設・コミュニティホールとして開館。
現在は国の有形文化財に指定されており、その華やかな外観と近代建築の魅力を凝縮した美しい館内(なめらかな漆喰の壁は必見)とが見事に調和し、多くの方に親しまれています。

(15:22)

2018年02月25日

父の石牟礼さん

やっと父の展覧会の準備に取りかかれている日々。
暗室の奥深くに眠っていたダンボール箱からちょっとお宝的な印刷物が出てきたりして(でも保存状態は最悪なのですよ〜まったくもう…)全体像が未だ見えないまま手探り状態。
画像は山福印刷の工場、現私のアトリエの机の前にデンと飾らせてもらっている父の絵。石牟礼道子さんの俳句が描かれています。

 祈るべき天とおもえど天の病む

そして展示準備で家捜しをしていた本日、父宛に届いた石牟礼さんの手紙を見つけました。まだ水俣に暮らしておられたころのもので、日付けは1979年12月25日。父が自費出版本『付録』を送りつけたときの礼状のようですが、手紙の最後が俳句で締められています。

 身半分しびれし天使来る聖夜

脳血栓の後遺症で半身麻痺だった父がどれほど喜んだことか…!

しかし展示はもうすぐ!3月3日(土)から始まっちゃう〜💦
没後20年・生誕90年『山福康政の仕事展』
なにとぞ!よろしくお願いいたします!

(20:07)

2018年02月23日

Outlook 2018.3月号
斎藤美奈子 コラム
DAYS JAPAN
『OUTLOOK』
2018年3月号


明治150年の
 お祭り騒ぎに
 踊らされちゃ
 ダメ!



デイズジャパン2018年3月号の特集は「伝えられない「北朝鮮」 」
1.Sense of Place かけがえのない場所
2.歩み寄る北朝鮮 威嚇するアメリカ
 北朝鮮はなぜ核開発し、なぜ「脅威」なのか。

その他、国内外の紛争、戦争の記事などで構成されています。

斎藤さんのコラム自体はDAYS JAPANを応援するためでもありますので
転載いたしません。雑誌をお求めになってご購読ください。
どうぞよろしくお願いいたします m(,_,)m

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2017.2月号 *2018.4月号

(16:00)

2018年02月22日

猫ぞろ222
本日2.22は『猫ぞろぞろカレンダー』でお世話になった書肆 吾輩堂さんの5歳の誕生日だったのだわ〜キャー。おめでとございニャスฅ*•ω•*ฅ♡

ショップでは5周年記念ノベルティのカードや手拭いを配布してるみたいですから。お早めに!
書肆 吾輩堂


(11:23)

2018年02月19日

昨日の西日本新聞掲載記事を上野朱さんが送ってくださいました。
若松・火野葦平資料館 で父の仕事を紹介する展示が始まっています。
2018.1/27 西日本新聞

こちらは2018年いっぱい展示をしており、これとは別に、現在私が冷や汗をかきながら企画準備をしている『山福康政の仕事展』@旧古河鉱業若松ビルは3月3日〜10日まで開催の予定。
葦平資料館から徒歩5分ほどの場所なので、その期間は両会場の展示を行き来して見ていただけたらいいなあと考えています。
現時点でできる限り頑張りますので、どうぞ応援&ご協力ください。
よろしくお願いいたしますm(_ _)m

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絵草紙作家 故 山福康政さん作品展
若松区の火野葦平資料館
120点展示、仕事ぶり振り返る

 若松で印刷業「山福印刷」を営みながら自ら絵草紙作家として人々の暮らしを記録した山福康政さん(1928~98)の生涯や仕事ぶりを作品で振り返る「山福康政と裏山書房40年展」が北九州市若松区本町3丁目の火野葦平資料館で開かれている。12月24日まで。
 旧若松市で育った山福さんは、工場勤務で身に付けた「ガリ版」の印刷技術を基に51年ごろに印刷業を始め、74年に山福印刷を設立した。傍らで出版社「裏山書房」も営み、筑豊の記録作家上野英信さんや俳人穴井太さん=いずれも故人=の著書や句集を刊行した。
 脳血栓の発作で右半身にまひが残った山福さんは76年、リハビリを兼ねて文と絵、俳句でつづった自分史「付録」を自費出版したのをきっかけに絵草紙作家としての活動を始めた。西日本新聞文化面に「ぶらり路地裏50年」を連載するなど、庶民の暮らしをほのぼのと描き続けた。
 今年で没後20年となる山福さんが同資料館(85年開設)の設置運動に携わるなどした功績をたたえ、市民団体「火野葦平資料の会」が同展を企画した。会場には、山福さんが版画の技法で表紙絵を描いた著書や俳句雑誌なと約120点が並ぶ。印刷業を継いだ長男康生さんと絵本作家の長女朱実さんの作品も含まれる。
 資料の会の坂口博会長は「山福さんの味わいのある絵で多くの人を引きつけ、出版の技術で地元文化の発展に寄与した。その仕事ぶりが子どもたちにどう影響を与えたのかも見てほしい」と来場を呼びかけている。入館無料。月曜休館。同館=093(751)8880。(木村知寛)
西日本新聞 2018年1月27日掲載

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(16:52)

2018年02月17日

庭の千草 2018
私がフライヤー
の絵を担当する
ようになって、
9度目の冬が到来
しました。
ねこまんま舎さ
ん主催のライブ
で、デザインは
yamasin(g)氏。

アカペラで歌う
おおたかさんの
美声を聴きに、
是非!お出掛け
くださいませ☆


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      おおたか静流 a cappella 無伴奏独唱
     おおたか静流 庭の千草 12回目の冬 》
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      おおたか静流 a cappella 無伴奏独唱
         庭の千草 12回目の冬
       静謐な空間で珠玉の声を届けます

 日 時:2018年2月25日(日) 開場18:30 開演19:00
 料 金:前売 3.800円/当日 4.000円
 会 場:近江楽堂 Tel:03-5353-6937
     西新宿3-20-2 東京オペラシティ3F
 問合せ&予約:ねこまんま舎 nekomanmasha@kzc.biglobe.ne.jp
     *件名『おおたか静流/庭の千草』でメールにて受付

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*『よっつめの冬』 *『いつつめの冬』 *『むっつめの冬
*『ななつめの冬』 *『やっつめの冬』 *『ここのつめの冬
*『十回目の冬』 *『11回目の冬

(17:43)

2018年02月14日

2018.02 ポポタム

『猫ぞろぞろ』山福朱実 個展 en 目白・ブックギャラリーポポタム
昨日終了、撤収した足で新宿からバスに乗り込み10時間半…朝を迎えました。あと4時間で小倉に着く予定〜拷問や(ToT)
おいでくださった皆さま、お忙しい中をありがとうございました!
今回は石牟礼さんのこともあってお祭り気分ではありませんでしたが、笑顔を交わせた嬉しい時間をたいせつに持ち帰りたいと思います。

本日2/14は父の20回目の命日👻
皆さまお元気でお過ごしください(^-^)/

(17:40)

2018年02月10日

2013.2.10庭のラナンキュラス
訃報を知ってすぐにFacebookを開いてき、真っ先に目に飛び込んで来たのが5年前の今日の投稿、2013年2/10に庭で咲いたラナンキュラスでした。ああ献花だ、と勝手に思い、この写真を再投稿。石牟礼さんのご冥福をお祈りします。

石牟礼さんから戴いた多くのものをこれからもずっと大切にしていきます。その光を見失わないように、目を凝らしてついていこうと思います。
ありがとうございました。

(11:58)

2018年02月09日

猫ぞろ原画展03*ポポタム

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   吾輩堂×山福朱実『猫ぞろぞろカレンダー』原画展 vol.3
    『猫ぞろぞろ』山福朱実 個展*東京 目白・ポポタム
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 『猫ぞろぞろカレンダー』の原画を中心に、
 木版画の展示販売をいたします。

 期 間:2018年2月9日(金)〜13日(火)/会期中無休
     平日13:00~20:00/土日祝 13:00~19:00/最終日17:00まで

 催 し:2月9日(金) 18:00〜 オープニングParty!
     参加費:500円(軽飲食付)
     +♪山福朱実(Vo.)×末森樹(Gt.) 投げ銭ライブ♪
     
 会 場:東京 目白・ブックギャラリー ポポタム
     171-0021 東京都豊島区西池袋2-15-17/03-5952-0114

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(10:30)

2018年02月08日

2018.02ポポタム搬入

本日、ポポタムの搬入が完了しました!
明日は13時から開店、私は14時頃におつまみ持って辿り着く予定です。
『猫ぞろぞろ』山福朱実 個展 en 目白・ブックギャラリーポポタム
ゆるゆると18時頃から宴会に突入!気軽に遊びにいらしてくださいね♡

(17:28)

2018年02月02日

菌の絵本制作中
東京に到着して丸2日間、月蝕や積雪を眺めながらモーレツ彫りまくり中。
ゆっくり休める日々など私にやって来るのかしらと悲観的になりながら、作れることに感謝して今はただやるしかない!
ポポタムでの個展『 猫ぞろぞろ』の告知が全然できてないのです〜。
みんな来てくれるかな…仕事が片付くかな…ヒィ〜押し潰されそう…💦

(17:06)

2018年01月31日

ぽらん
小倉発14時間半の激烈な高速バス旅を乗り越えて、今回お世話になる東中野のお宅へ。
入口で柑橘の樹にとまっていた猫・ぽらんちゃんが出迎えてくれました。
樹にとまったまま振り返って怪しい奴を見る目でジー。

東中野にはポレポレ坐の立ち上げの頃から入り浸り、その後十数年ほど暮らしていたので馴染みの街。懐かしい建物や道があって落ち着くなあ。
短期東京暮らしの開始です。

(14:30)

2018年01月27日

Outlook 2018.2月号
斎藤美奈子 コラム
DAYS JAPAN
『OUTLOOK』
2018年2月号


生活保護費の
 切り下げが
 みんなの生活を
 破壊する!



デイズジャパン2018年2月号の特集は
「福島県 双葉町・大熊町 浮上した帰還計画」
1.井戸川克隆前双葉町長の証言
 今に続く「福島へ帰れ」の圧力
 引き上げられた「安全値」になぜ帰還できるのか。
2.双葉・大熊、帰還のシナリオ
 放射能線量地図 

その他、国内外の紛争、戦争の記事などで構成されています。

斎藤さんのコラム自体はDAYS JAPANを応援するためでもありますので
転載いたしません。雑誌をお求めになってご購読ください。
どうぞよろしくお願いいたします m(,_,)m

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2018.1月号 *2018.3月号

(22:07)