2016年08月09日

2015年春から関東と関西の8ヶ所を巡回していた『ヤマネコ原画の旅』
は現在、無期限で九州巡回の旅を続けています。
ヤマネコ毛布 復刊

 *特設サイト ヤマネコ毛布絵本原画*九州の旅 
 *Facebookイベントページ *熊本震災義援金のお願い

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        *ヤマネコ原画 九州の旅 Vol.23*
  山福朱実『ヤマネコ毛布』絵本原画展☆福岡・中間市民図書館
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 今回の中間市民図書館は九州巡回展のチラシには予定が入っていませ
 んでしたが、巡回途中で展示をしてくださることが決まりました。
 ヤマネコ野郎をどうぞよろしくお願いいたします m(_ _)m

 期 間:2016年8月10日(水)〜19日(金)
     9:30〜19:00/月曜休
 催 し:8月11日(木祝) 14:00から30分 おはなし会/無料
     出 演:ゆかり(朗読)+小田雄二(バンブーフルート、ケーナ)
     小田雄二さん手作りの楽器バンプーフルートによる演奏で
     「ヤマネコ毛布」、ケーナで「砂漠の町とサフラン酒」。
     オリジナル曲をつけてくださいました。
中間市民図書館
中間市民図書館





 会 場:中間市民図書館 
     809-0014 福岡県中間市蓮花寺3-1-2/093-245-4664
    
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  絵本「ヤマネコ毛布」は、2007年にパロル舎から出版された
  ものを印刷方法を変え再編集し、広松由希子さんセレクション
  「ずっと残したい絵本」シリーズの第2弾として復刊ドットコム
  から2015年2月に復刊されました。
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*ひとつ前の会場はこちら。お次はこちら
*まだまだ続く『ヤマネコ原画九州の旅』…詳細はこちら
*Vol.1〜8までの本州『ヤマネコ原画の旅』…詳細はこちら

(22:42)

2016年08月07日

マスカット
今年のマスカット
はえらい豊作♪
お味もなかなか。
眺めているとお酒
にしたくなるけれ
ど…んな暇ない!
配るのも一苦労な
の食べまくるしか
ないですかね〜。
お腹こわさないよ
う気ィつけます。

(14:07)

2016年08月06日

昨年のblog記事を再投稿。できる限り毎年続けていきたいと思います。
山福康政「ふろく」

私は北九州生まれですが、母は秋田、父は広島というブレンドです。
曽祖父が爆心地近くに建っていたという山福旅館を道楽で潰し、晩年は
盲目となった祖父が仕事を求め、賭博業で九州へ流れ着いた親戚を頼っ
て北九州へ渡ったお陰で助かったのだと…
小さな頃から道楽も一概に悪いとは言えんのだぞ的に聞かされていたの
で、私の現在の生活もそのせいに違いないんだわと言い逃がれしつつ、
やはり8/6は父方の先祖を憶う特別な日。

画像は父の著書「ふろく」の1場面。
叔父が営む自転車屋から仕事を手伝えと声がかかり、原爆投下の2年後に
広島に降り立ったときの記憶のようです。
『焼跡は想像をはるかにこえていた。西魚屋町は繁華街だった。紙屋町
のそば。ぼくの母の妹の叔母は八月六日にピカで死んだ。なぜか左半分
だけ焼け残ったのを姪が二日後、学童疎開先からぬけて来てトタン板の
上で焼いたそうだ。当時小6だった。』

坂口博さんによる「原爆文学」探査5/山福康政『焼け跡に風が吹く』
に考察と詳細が書かれているのを見つけました。

なんだか夏は、お盆もあるし、戦争や死者を思う日が多く、黙祷する機
会も増えて、暑さが増す度に気持ちが粛々となります。
どんなに納得がいく正義の理由があったとしても戦争には断固反対。
平和憲法を改正しようと考えること自体が信じられません。
戦争ができる国へ進んでいる今の日本がこの先どうなっていくのか、考
える度に暗い気持ちになります。欲のための殺し合い。
これからも、小さな抵抗でしかありませんが、その勢力に抗う方法を模
索しながら少しずつ実践していけたらと思います。


*朝日新聞 原爆投下直後の広島全景360度(1945年8月10日)
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(09:15)

2016年08月04日

胡瓜
母の手が小さな子どもの手に
見えるほど育ったデカ胡瓜。
これはゴーヤですか?な迫力
でございます。
さっそく冷やし中華になって
お腹を満たしてくれました。

瓜科の野菜を育てるのはどう
も苦手で、毎年苦戦し続けて
いたのですが、どうしたわけ
か今年は何も手をかけずにど
んどん育ってくれています。
嬉しい、美味しい、感謝〜☆
植えたのが遅かったので今が
花盛り…この先が楽しみ!

(14:29)

2016年08月03日

ポレポレ坐の看板書き
昨日は荻窪Titleに売
約済みの額装作品を
届けた後、東中野ポレポレ坐で看板書き
という汗だくな1日。

二十数年前に書いた
ポレポレ坐のロゴを
必死で真似て書く自
分が可笑しく…でも
意外に似とるやん!
労働後のビールは格
別に旨い♪この続きは
また近いうちに。

(10:26)

2016年07月28日

水はみどろの宮 挿絵原画展 山鹿DM

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          石牟礼道子 作*山福朱実 画
   『水はみどろの宮』挿絵原画展*熊本山鹿・メトロカフェ

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 石牟礼道子さんの『水はみどろの宮』(平凡社)が、山福朱実の挿画を
 加えた新装版で福音館文庫から今春3月に出版されました。
 物語の舞台である熊本で展示をする予定が、震災により中止や延期に
 なってしまった中、最初に決まっていた山鹿での展示だけは実現。
 会期中に小さな朗読イベントも開催します。
 全て版画ですので販売可能となっており、催しの収益を含む売上の一
 部を熊本震災支援”熊本、文学の光”への義援金とさせていただきます。
 この機会に熊本・山鹿に足をお運びくださると嬉しいです。

 期 間:2016年7月22日(金)〜8月21日(日)
     11:30〜18:00/火&水曜定休

 催 し:『水はみどろの宮』朗読+トーク+ライブ
     日 時:7月23日(土) 午後6時半より
     参加費:1.000円+1Drinkオーダー
     出 演:山福朱実 (歌&朗読)+末森樹 (クラシックギター)

 会 場:メトロカフェ天聽の蔵
     熊本県山鹿市山鹿1392/0968-43-0874
 主 催:絵本とおはなし 風吹きからす

2016.7/22 メトロカフェ2016.7/22 メトロカフェ

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*『水はみどろの宮』挿絵原画展は、熊本震災支援も含めてゆっくりと
 巡回させていく所存です。ご希望があれば遠慮なくご連絡ください。
 前の会場は荻窪・Title、次は葉山・カスパールです。
 
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”熊本、文学の光”について
熊本大地震で「橙」という名の小さな書店が被災しました。
そこは「自由な書き手のささやかな発信の場」として、渡辺京二さんや
石牟礼道子さんが明日の言葉の紡ぎ手たちに寄せる思いを受けて2016年
2月に創刊された雑誌『アルテリ』の編集室でもあり、詩人・伊藤比呂美
を隊長とする「熊本文学隊」の本拠地でもありました。
震災直後から現在に至るまで、橙書店には、心のよりどころを求めて実
に多くの熊本の人々が訪ねてきたといいます。そこには、石牟礼道子さん
や渡辺京二さんが言うところの「かすかで美しい声」「文学という光」
の「場」があったのです。それは、橙書店に集う人々が大事に守り育てて
きた「場」でもありました。
今だからこそ、そんなひそやかな”声”や“光”の息づく「場」をしっかりと
守り育てたい。そうして震災に傷ついた魂や心たちへと力を贈りたい。
「熊本、文学の光」はそのために、橙書店を拠点に、伊藤比呂美、若松
英輔、山福朱実、姜信子らによって立ち上げられた支援活動です。
支援金は熊本文学隊が責任をもって管理し、震災によって大きなダメー
ジを受けた熊本の文学の場を再生させてゆくために運用します。

(07:27)

2016年07月27日

若松の狛猫
←写真は本文と
は関係なく、実
家の若松・西園
町に鎮座してい
た、まるで家を
護っているかの
ような狛猫2名の
麗しきお姿。

憎たらしい顔つ
き…可愛すぎ!


今回の九州への帰省の重要な目的、新装版『水はみどろの宮』刊行後の
ご挨拶に、やっとやっとやっと、伺うことができました。
これでようやく完成に漕ぎ着けたのだという達成感。
山鹿・メトロカフェの挿絵原画展示を担当してくださっている江藤直子
さんが山福印刷所から母と末森樹くんと私を車で拾ってくれて、熊本駅
で福音館書店の水越里香さんと古本アクスの上野朱さんと合流。
一路、石牟礼道子さんが暮らすホームへ。

小一時間の訪問でしたが、朱さんとのサークル村の話題などを傍で聞け
たことが特に面白く、物語本文中の詩に曲をつけた歌を石牟礼さんが聞
きたいと仰るので…まだ準備中だったのに伴奏ナシのアカペラで歌うこ
とになったりもして、あたふたあたふた。
今回同行した全員、普段から写真を撮るなどということを思いつかない
性質だったので記念写真を撮れなかったのが残念無念!ですけれど、そ
れぞれの記憶に刻まれた時間となったことは間違いなく…朱さんと母は
上野晴子おばさまの葬儀以来、十数年振りの再会だったようなので、ま
あ懐かしい、あら懐かしいと楽しんでいただけていたように思います。

辿り着けて良かった…お会いできて良かった…
気付いたら、最初の打ち合せ訪問から2年の月日が流れていたのでした。
私には父が、顔をくしゃくしゃにして喜んでいる姿が浮かびます。
そしてもちろん、上野英信さんと晴子おばさま、そしてあの方やこの方
やその方も…これぞ死者と共に歩む生者の慶び!
すべての流れにとことん感謝の現在です。

刊行に関わってくださった、応援してくださった、そして、刊行後の告
知に関わってくださったり、応援してくださっているすべての方々に、
心よりの御礼を申し上げます。

子どもにはまだ難しい、よくわからない、などというのは鈍くなってし
まったオトナの勝手な意見。漢字や物言いが難しいと思われても、物語
に流れるあの豊かさは、感じる者には直球だと思うのです。繊細な感性
を持った数少ない子どもたちにこそ、触れてほしいと思っています。

今後もささやかな熊本震災支援を兼ねた挿絵原画展の巡回を続けて行く
所存ですので、あたたかく見守ってださると嬉しいです。
改めまして、どうぞよろしくお願いいたします m(_ _)m

(11:17)

2016年07月26日

ヤマネコ九州チラシ

2015年春から関東と関西の8ヶ所を巡回していた『ヤマネコ原画の旅』
は現在、無期限で九州巡回の旅を続けています。

 *特設サイト ヤマネコ毛布絵本原画*九州の旅 
 *Facebookイベントページ *熊本震災義援金のお願い

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        *ヤマネコ原画 九州の旅 Vol.22*
  山福朱実『ヤマネコ毛布』絵本原画展☆箱崎・キューブリック
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 期 間:2016年7月22日(金)〜8月7日(日)/11:30〜19:00
 催 し:7/22(金) 19:00〜 『ヤマネコ毛布』トーク&ライブ
     出 演:山福朱実、末森樹、鍬塚聰子
     参加費:1500円(1ドリンク付・要予約)
     予 約:hakozaki@bookskubrick.jp/092-645-0630
 
 会 場:カフェ&ギャラリー・キューブリック 
     福岡市東区箱崎1-5-14 ブックスキューブリック箱崎店2F
     (JR箱崎駅西口から博多駅方面に徒歩1分)
2016.7/20 キューブリック2016.7/22 キューブリックLive






↑ 展示の様子   7/22Liveの様子→

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  絵本「ヤマネコ毛布」は、2007年にパロル舎から出版された
  ものを印刷方法を変え再編集し、広松由希子さんセレクション
  「ずっと残したい絵本」シリーズの第2弾として復刊ドットコム
  から2015年2月に復刊されました。
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*ひとつ前の会場はこちら。お次はこちら
*まだまだ続く『ヤマネコ原画九州の旅』…詳細はこちら
*Vol.1〜8までの本州『ヤマネコ原画の旅』…詳細はこちら

ヤマネコ九州チラシ

  ↑この地図は画家の田中時彦さんが作ってくださいました。感謝!

(07:07)

2016年07月18日

私の木版画はきちんと習っているわけではないので人様に教えられるよ
うなものではないのですが…一緒にワイワイ楽しんでくださるという感
じなら…と、お引き受けしました。邪道木版画です。ご了承ください!
ヤマネコマクラヤマネコモウフ














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   山福朱実 木版画ワークショップ*北九州漫画ミュージアム
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 イラストレーター・絵本作家として活躍されている山福朱実さん(北
 九州市出身)を講師にお招きして木版画ワークショップを開催します。
 小学校の授業で作成したこともある木版画。
 今回は、作家と一緒に、版下づくりから摺りまで行います。
 暑中お見舞いなど夏の絵はがきを作成しましょう♪
 また、山福さんの絵本「ヤマネコ毛布」原画のミニ展示もあります。
 
 日 時:2016年7月18日(月祝) 14:00〜17:00
 参加費:無料(漫画ミュージアム入館料が必要)
    ・彫刻刀をご持参ください。
    ・インク等で服が汚れる場合がありますので、相応の服装で
     ご参加ください。エプロン等があれば安心です。
 会 場 : 北九州市漫画ミュージアム 常設展イベントコーナー
     小倉北区浅野2-14-5 あるあるCity 6階/093-512-5077 

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(08:07)
2016.7/18 山福朱実の世界
昨年12月に『ヤマネコ毛
布』原画展を開催してく
ださった戸畑のITOHさ
んが、今度は私の帰郷に
合わせて小さな集いを企
画してくださいました。

現在ヤマネコを巡回させ
てくださっている鍬塚さ
んがトークの聞き手にな
ってくださり、高校生か
ら親しくしている旧友の
ゆかりさんも朗読で出演
してくれることになって
…温かな気持ちでゆるゆ
ると、楽しい時間にでき
そうです。よろしくお願
いいたしますm(_ _)m


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   作家と過ごすちいさな集い 絵本作家 山福朱実の世界
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 日 時:2016年7月18日(月祝) 19:00開演
    *山福朱実さんに聴く/聞き手:鍬塚さと子
    *砂漠の町とサフラン酒/朗読:藤田ゆかり
    *ミニライブ/山福朱実(Vo)×末森樹(Gt)

 入場料:おとな 2000円+1オーダー
     こども(小学~高校生)1000円+1オーダー
 会 場 :図書室カフェ ITOH
     戸畑区中原西3-2-7/093-616-2185 
7/18 図書室カフェITOH

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(08:03)

2016年07月17日

Title 水はみどろの宮 原画展

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       *山福朱実 挿絵原画版画展*
        石牟礼道子 作『水はみどろの宮
     姜信子 作『妄犬日記』『はじまりはじまりはじまり

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         *Facebookイベントページ
 今春5月に刊行された、姜信子『妄犬日記』と、同作家の昨秋9月刊行
 『はじまりはじまりはじまり』、今春3月に刊行された、石牟礼道子
 『水はみどろの宮』の挿絵原画をTitleの壁一面にできる限り展示。
 全て版画ですので販売可能となっており、催しの収益を含む売上の一
 部を熊本震災支援”熊本、文学の光”への義援金とさせていただきます。

 期 間:2016年6月30日(木)〜7月17日(日)
     11:00〜21:00/水&第3火曜 休
 催 し:はじまり一座『水はみどろの宮』歌い語り
     日 時:7月12日(火) 19:30開演
     料 金:2.500円+飲物 500円
     出 演:渡部八太夫 (三味線 祭文語り)
         姜信子 (座付作者)
         山福朱実 (スライド挿画 朗読)
         今村純子 (クラリネット)
     ゲスト:伊藤比呂美 (詩人)
         *伊藤さんは19:30〜20:00の登場です
 会 場:Title
     167-0034 東京都杉並区桃井1-5-2/03-6884-2894
 問合せ&予約:Titleウェブサイトよりご予約、定員になり次第終了
       → 定員に達しましたので6/22に締め切りました

2016.7月 Title2016.7月 Title

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*『水はみどろの宮』挿絵原画展は、熊本震災支援も含めてゆっくりと
 巡回させていく所存です。ご希望があれば遠慮なくご連絡ください。
 前の会場は東中野・ポレポレ坐、次は熊本 山鹿・メトロカフェです。

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”熊本、文学の光”について
熊本大地震で「橙」という名の小さな書店が被災しました。
そこは「自由な書き手のささやかな発信の場」として、渡辺京二さんや
石牟礼道子さんが明日の言葉の紡ぎ手たちに寄せる思いを受けて2016年
2月に創刊された雑誌『アルテリ』の編集室でもあり、詩人・伊藤比呂美
を隊長とする「熊本文学隊」の本拠地でもありました。
震災直後から現在に至るまで、橙書店には、心のよりどころを求めて実
に多くの熊本の人々が訪ねてきたといいます。そこには、石牟礼道子さん
や渡辺京二さんが言うところの「かすかで美しい声」「文学という光」
の「場」があったのです。それは、橙書店に集う人々が大事に守り育てて
きた「場」でもありました。
今だからこそ、そんなひそやかな”声”や“光”の息づく「場」をしっかりと
守り育てたい。そうして震災に傷ついた魂や心たちへと力を贈りたい。
「熊本、文学の光」はそのために、橙書店を拠点に、伊藤比呂美、若松
英輔、山福朱実、姜信子らによって立ち上げられた支援活動です。
支援金は熊本文学隊が責任をもって管理し、震災によって大きなダメー
ジを受けた熊本の文学の場を再生させてゆくために運用します。

(09:07)

2016年07月16日

2016.7/20 山福印刷の山福さんたち

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         『山福印刷』の山福さんたち
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 日 時:2016年7月20日(水) 19:00開演
    *第1部:17:00〜 トーク『山福印刷』の山福さんたち
     出 演:山福の山福さん=山福緑、康生、朱実
         +元工場長・高橋勝之
     聞き手:宮下緑(雲のうえのしたで)

 若松にあるまちの印刷屋さん、山福印刷。創業者の康政さんは、当時
 の庶民の暮らしを、独特の絵と手書きエッセイで綴ったり、俳句、装
 丁、出版などで数多くの仕事を遺されています。
 当時、康政さんの周辺で起こった出来事から山福印刷の今日までを、
 妻・緑さん、息子・康生さん、娘・朱実さんに伺います。

    *第2部:19:00〜 山福朱実(Vo)×末森樹(Gt) ライブ
 山福ファミリーの朱実さんの歌と末森さんのクラシックギター演奏。
 朱実さんの詩にイマジネーションを受け、ギタリスト末森さんが作曲
 した作品の数々をお楽しみください。

2016.7/20 山福印刷トーク
2016.7/20 ライブ
     
 参加費:第1部 1000円/第2部 1ドリンク付 2000円
     1+2部共通チケット 2500円 ※要予約
 会 場 :一生もんshop 緑々 あおあお
     info@ao-ao.net/093-533-0533
     北九州市小倉北区京町4-4-17-1
 主 催:雲のうえのしたで 

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2016.7/20 山福印刷の山福さんたち

当日の様子はこちら
西日本新聞の記事はこちら

(08:00)

2016年07月15日

ヤマネコ九州チラシ

2015年春から関東と関西の8ヶ所を巡回していた『ヤマネコ原画の旅』
は現在、無期限で九州巡回の旅を続けています。

 *特設サイト ヤマネコ毛布絵本原画*九州の旅 
 *Facebookイベントページ *熊本震災義援金のお願い

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        *ヤマネコ原画 九州の旅 Vol.21*
山福朱実『ヤマネコ毛布』絵本原画展☆福津・あぜのまち絵本美術館
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 期 間:2016年6月19日(日)〜7月17日(日)
     日曜のみ開館 11:00〜17:00
 入場料:珈琲とお菓子付 大人500円、子供300円
 催 し:
  *7/17(日) 13:00〜17:00 山福朱実 木版画ワークショップ
    制作テーマは「ヤマネコとの思い出」です。
    自分が森の住人になったつもりで架空のヤマネコとの
    思い出を葉書サイズに彫って摺ってみましょ〜♪
    汚れても良い服装かエプロンを持って来てね。
     定 員:先着順 要予約 10名
     対 象:ひとりで彫刻刀を扱えるひと
     参加費:材料費+珈琲とお菓子付 3.500円
2016.7/17 あぜのまち絵本美術館Ws
←こちらは木版
画ワークショッ
プに参加された
方々が作った作
品群です。

皆さんとても集
中されて、あっ
という間に4時間
が経ってしまい
ました。


  *同日 18:00〜19:30 トーク&ライブ
     出 演:山福朱実(Vo.)×末森樹(Gt.)
     参加費:珈琲とお菓子付 1.500円
         ワークショップ参加者は投げ銭でOK♪
2016.7/17 あぜのまち絵本美術館
私が木版画Wsを
している間にラ
イブのためのギ
ターの調整をす
る末森樹くん→
ギターの音色が
旧唐津街道の宿
場「畦町宿」の
築100年の古民家
から流れてくる
感じも素敵。

 問合せ:090-8415-0316(田中)
 会 場:あぜのまち絵本美術館 
     811-3202 福岡県福津市あぜ町393
2016.6/18 あぜのまち絵本美術館2016.6/19 あぜのまち絵本美術館
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  絵本「ヤマネコ毛布」は、2007年にパロル舎から出版された
  ものを印刷方法を変え再編集し、広松由希子さんセレクション
  「ずっと残したい絵本」シリーズの第2弾として復刊ドットコム
  から2015年2月に復刊されました。
================================
*ひとつ前の会場はこちら。お次はこちら
*まだまだ続く『ヤマネコ原画九州の旅』…詳細はこちら
*Vol.1〜8までの本州『ヤマネコ原画の旅』…詳細はこちら

ヤマネコ九州チラシ

  ↑この地図は画家の田中時彦さんが作ってくださいました。感謝!

(09:05)

2016年07月14日

山福印刷 看板
私の実家は印刷屋。てことは
プロフィールに明記している
のでご存知かと思いますが…
父が他界して兄が継ぎ、実質
社長だった母が病で退いてか
らは兄が独りで運営していた
のですが、やはり世の流れに
は逆らえず、今夏で閉業する
ことになりました。
そのことを知ってか知らずか
近年、父の印刷の仕事に注目
してくださる方々が現れ、展
示を催すなどの有り難い流れ
が起こっていたので、なんだ
かとても不思議な気分です。
裏山書房 看板
7/10の毎日新聞に記事が掲載
されたことを知り、ああ、つ
いにこのときが来たか〜と、
少々寂しい気持ちではありま
すが…前を向いて歩くのみ!

掲載記事の全文をここにコピ
ペさせていただきます。

毎日新聞 2016.7/10 西部朝刊
ーーーーーーーーーーーーー
ヤマフク印刷
お疲れ様でした!! 
北九州・若松から文化発信67
年、この夏で閉店 卓越した
「仕事」紹介、企画展続々

上野英信・石牟礼道子らと交流 デザイン性高い出版物


北九州市若松区で67年にわたり地方の出版文化を支えた老舗印刷店「ヤ
マフク印刷」が、この夏で閉店することを決めた。初代の故・山福康政
(1928〜98年)は昭和の庶民生活を描いたペン画家で、出版レーベル「裏
山書房」を併設し、地域に根ざした出版物を多く発行。筑豊文庫を主宰
した記録文学者の上野英信や作家の石牟礼道子、五木寛之らとも交流が
あった。市内ではヤマフク印刷の仕事に光をあてる企画展が開かれ、卓
越した絵やデザインに改めて注目が集まっている。【長谷川容子】

ヤマフク印刷は高塔山に近く、細い路地を入った古い家並みの一角にあ
る。住居に隣接した仕事場は2階建てで1階は工房、2階は製本作業などを
行う事務所。山福亡き後は長男の康生さん(58)が切り盛りする。
山福印刷 工場山福印刷 工場
康生さんによると、山福は小倉工業学校機械科卒業後、日立金属若松工
場労組でガリ版刷りを覚え、50年にガリ版屋を開業した。本業の傍ら、
同人雑誌や自主劇団で活動。杉田久女研究で知られる俳人、増田連が地
元で始めた古本屋「若松書房」に出入りして、客だった「天籟(てんらい)
句会」代表の穴井太と出会い、やがて俳誌『天籟通信』同人に。穴井は
上野や石牟礼らを講師に招いて勉強会「天籟塾」を開催。山福は穴井の
句集や『天籟通信』の発行、小倉の俳誌『自鳴鐘(じめいしょう)』の同
人会カレンダーなどを手がけ、モダンで遊び心にあふれた意匠が評判を
呼んだ。1960年代初頭の母・緑
ところが48歳
の時、脳血栓
で右半身不随
となる。リハ
ビリを兼ねて
独学でペン画
を始め、自ら
の体験や昭和
の風俗を手書
きの文章と絵
で約2年かけ
てつづった
『付録』を自
費出版。五木らが絶賛して注目を集め、改訂版の『ふろく 昭和庶民絵草
』が東京の出版社から一般に再販された。その後も戦中戦後の若松、
広島を描いた『焼け跡に風が吹く』などエッセーや作品集を世に送り出
した。
自宅兼工房には上野がたびたび訪れ、山福を相手に飲んだという。「お
袋の料理が気に入っていたようです」と康生さん。一滴も酒を受け付け
ない山福はコーヒーなどで応じた。上野は妻晴子(はるこ)さんや息子の朱
(あかし)さんを伴うこともあり、山福夫婦も筑豊文庫に足しげく通い、家
族ぐるみで付き合った。
96121092_o1上野は裏山書房から布装丁の
『ひとくわぼり』を刊行。
1枚ずつ手刷り、彩色した版画
数十点を貼り込む凝った本で
山福家は家族総出で彩色した
という。上野の死後、晴子さ
んが夫との30年の日々を書き
ためたエッセー集『キジバト
の記
』も同書房が発行した。

1965年頃 山福印刷の前で
康生さんは、九州産業大芸術
学部デザイン学科を卒業後、
東京の印刷会社で修業。山福
が倒れたのを機に28歳で帰郷
し、仕事を引き継いだ。『天
籟通信』も2014年まで毎月、
表紙絵を担当。地域の学校の
印刷物を手がけるうち、請わ
れてPTA新聞の作り方を指導
するようになり、何度も全国
大会で上位入賞させた。
「自分は頼まれた仕事を誠心
誠意やるだけ。おやじのよう
に何かを発信することはなか
った」と康生さん。しかし父
と同様、印刷代だけでレイア
ウトから装丁まで手がけ、自費出版は校正も手伝った。
「商売っ気がなく、納得できる仕事、味のある仕事にこだわったところ
は似ているかもしれません」
パソコンやプリンターの普及で仕事が激減し潮時だと判断したという。
「おやじはワープロが出回り始めたころから『早く他の仕事を探せよ。
食っていけんぞ』と言っていたから、わかってくれると思う半面、申し
訳なさもあり複雑です」。閉店後は上京し、デザインの仕事がしたいと
いう。妹で、石牟礼の著書の挿画も手がけるイラストレーター・版画家
の朱実さんとのコラボレーションも思い描く。

2016.7/20 山福印刷の山福さんたち北九州市内では6〜7月
にかけ、2カ所の古書
店でヤマフク印刷が手
がけた印刷物を紹介す
る企画展が開かれた。
今月20日には、小倉北
区京町の雑貨店「一生
もんshop緑々
」で康生
さん、朱実さんと母の
緑さんが、山福の思い

出を語るトークイベントも開かれる。
発起人の一人でモビール作家のよしいいくえさん(33)は「以前からヤマフ
ク印刷のことは知っていたが、作品を並べて見て、改めてすごさを実感
した。どれも人間くさく表情があり、暮らしから生まれてきたものを形
にしている。素晴らしい仕事を多くの人に知ってほしい」と話す。

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(11:07)

2016年07月09日

どもるどだっく原画展
料理家の高山なおみさん
の文と中野真典さんの絵
という、うわあ!な組み
合わせの素晴らしくワイ
ルドな絵本が堂々完成!
ポレポレ坐での原画展の
開催が決まりました。

そしてなんと私、絵描き
なのに絵ではなく、なお
みさんからのお誘いによ
り、歌でイベントに出演
という…快挙!わはは!

なおみさんが書き下ろし
てくれた詩にクラシック
ギターの末森樹くんが曲
をつけて私が歌います。
いらしてくださいな♪

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        『どもるどだっく』原画展
        文・高山なおみ*絵・中野真典

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 高山なおみさんの根っこにいる4歳のなみちゃんの絵本ができました。
 「どもるどだっく」とよばれたころ、猫や雨やトンビ...とひとつに
 なって、何でも食べて、地面にほおずりしながら、
 みずみずしく生きている野性的な女の子の話です。
 (ブロンズ新社より2016.6/17発売/予価:1.400円+税)

 期 間:2016年7月5日(火)〜10日(日)
     火〜土 11:30〜23:00/日 11:30〜23:00 
     *7/9(土)はイベントのため夕方よりご覧になれません   

  *出版記念イベント【原始の女子うまれる】
   絵本「どもるどだっく」ができるまでを辿る、高山なおみ×
   中野真典トーク、高山なおみの朗読と中野真典のライブペイ
   ント、絵本作家の山福朱実×クラシックギタリストの末森樹
   による音楽も加わって贅沢な一夜。
   終了後はサイン会も行います。ぜひお越し下さい。
    日 時:7月9日(土) 18:30開場 19:00開演
    料 金:前売 2.300円/当日2.800円(ワンドリンク付)
    出 演:高山なおみ(朗読と小さなおはなし)
        中野真典(ライブペインティング)
        山福朱実(歌)+末森樹(ギター)
    予 約:ポレポレタイムス社 03-3227-1405
        event@polepoletimes.jp

  *夕涼みクロージングパーティー
  【スナック休ミ・どもるどだっくスペシャル】

   高山なおみさん、中野真典さんを囲んで、ふたりの友人で
   絵本作家の加藤休ミさんがチイママとなり、みなさんをお
   迎えする最終日ゆったり夕涼みのひととき。
    日 時:2016年7月10日(日)18:30〜21:00ごろ
    会 費:2.000円 ←予約はポレポレタイムス社へ
 
 会 場:space&cafe ポレポレ坐
     164-0003 東京都中野区東中野4-4-1 ポレポレ坐ビル1F
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 ☆関連企画01:高山なおみ+中野真典ゲスト出演
  「えほんラジオ」公開放送 at どもるどだっく展
  日時:7月5日(火) 14:00〜 Ustreamで配信
  ナビゲーター:加藤休ミ+ダイ小林(ウレシカ店主)
 ☆関連企画02:高山なおみ×土井章史 トークイベント
  日時:7月8日(金) 19:30〜21:00(19:00開場)
  会場:百年
     武蔵野市吉祥寺本町2-2-10 村田ビル2F/0422-27-6885
  

(09:57)

2016年07月07日

韮
タネを蒔いて3年育てたニラを
ついに収獲いたしました♪
花を愛でたいために苗を購入
し、それにタネができたので
蒔いて育ててみたのですが、
2年目まではひょろひょろで、
収獲したら消えそうでした。
今年はグンと立派になって鬱
蒼化が進むと思われたので、
思い切ってえいやっと収獲。

歯ごたえありすぎですが香り
はなかなか!野性的で旨い!
卵とじでザクザクジャキジャ
キいただきました。



(08:07)

2016年07月01日

2015.7/1 水はみどろの宮 彫り
Facebookのお節介機能に過去
の投稿を回顧するという”◯年
前の今日”というがあり、今朝
はこれだったのでひっくり返
りそうになりました。
水はみどろの宮」の第1章の
タイトル周りを彫り始めてい
たというわけで…もう1年経っ
たのねと感慨深く、昨日から
2度目の展示が始まっているこ
とにも感謝感謝の朝でした。

本日は別の彫りで自宅軟禁…
明日は少ぅし顔を出します。
山福朱実 挿絵原画版画展

(08:03)

2016年06月29日

水はみどろの宮 見本
今月末6/30からはじまるTitle
での挿絵原画版画展の搬入に
行ってきました。
ポレポレ坐のときは超強力な
助っ人たちが待ち構えてくれ
たけれど、今回は基本的に私
ひとり。ギタリストの末森樹
くんが手伝いますよ〜と来て
くれたけれど、楽器を奏でる
おててに釘と金槌を持たせる
わけにはいきませんよねえ。
かといって営業中の本屋さん
でギター演奏することも叶わ
ず、音楽ナシで黙々と釘を打
ち続けたのでありました。
眼鏡ケース
そしてハタと気付いたら…額
の数が全然足りない!愕然…
送り忘れていた額が12枚も!
というわけで初日の午前中に
再度飾り付けの直しをするこ
とに相成りました。とほほ。

ショックでうなだれて帰途に
つく途中、奇妙なウサギの眼
鏡ケース発見!この2色!→
緑さんと朱実さんへ…と、樹
くんがプレゼントしてくれた
のでした。キャハハハ♪
ありがとお〜落ち込んでいた
気持ちが上がりましたあ♡
初日朝の仕込みも頑張るぞ!

(14:32)

2016年06月27日

樹の実工房の庭に設置している3つの巣箱のうち、今春5月に木香薔薇の
巣箱で産卵、上手に巣立っていった四十雀を観察させてもらいました。
続いて随分時期が遅れての産卵、今度はジャスミン巣箱です。
木香薔薇は満開の時期で、それはそれは優雅な子育ての様子でしたが、
ジャスミンはとっくに咲き終わっているのでちょこっと寂しいかな?
それにヒナに運ぶ餌の中に栄養満点そうなプリップリの芋虫が入ってい
なさそうなので栄養的にどうなのさ?と余計な心配をする家主な私。
荻窪Titleの搬入が明日に迫って、ジタバタバタの作業中に聞こえてくる、
癒しのチーチーチー大合唱!

動画は今春の木香薔薇巣箱の中身。
チーチー声の大きさから、もうこのくらいに育っていると思われます。

小さないのちが産まれて育まれている様子を間近にすることの幸福感は
ハンパないですな。嬉しい♡

(10:07)

2016年06月18日

妄犬日記
装画&挿画を担当した
姜信子さん著の書籍が
発売されました!
表紙の絵、本文の挿絵
を木版画で20点ほど描
いています。
そのうちのいくつかの
版画は6/30から開催の
荻窪Title 挿絵原画版画展で展示いたします。




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妄犬日記
 姜信子 著
 
 ぷねうま舎 刊
 2.000円+税
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 女と男の間を行き交い、流れてやまない情念の渦を、文と絵で描きと
 める現代の語り物、愛の絵草紙。そのつぶやきは、恐ろしくも、底深
 いひととひとのかかわりの真実をあらわにし…。
 拷問の隠れた美学と従属のひそやかな快楽、この禁断の実が愛するこ
 との限りない語りを紡いでゆく。犬こそ王様の支配者…サディズムと
 マゾヒズム、支配と被支配の反転にこそ、生きてあるひとの存在のほ
 んとうがひそんでいる。

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随分前から依頼を受けていたのですが、許容量越えの仕事を抱えた私の
作業が遅々として進まず、皆様にご迷惑を掛けっ放し…ぷねうま舎さんを
終始ジリジリさせてしまったことを本当に申し訳なく思っています。
が!なんとか漕ぎ着けたあっ!
デザインをお願いした恵比寿屋さんにも、またもや助けられました。
けれどもその練りと努力の結果(笑)、挿絵はすべて彫り卸し(?)の木版画
で展開できることになりました。

姜信子さんが綴る危ない情念の恋愛の語り物が、書面からはみだすよう
に展開されている…不思議な書籍です。是非!

『妄犬日記』挿絵原画展情報はこちらです。


(10:00)