2007年03月24日

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2007年3月21日の西日本新聞に、
絵本刊行の記事が掲載されました。

取材してくれたのは、東京支社の
神屋由紀子さん。
以前、ビリケンギャラリーで開催
した個展も大きく取り上げて頂き、
その視点の的確さには、毎度毎度感服させられています。

ってわけで、掲載記事をここに記載したいと思います。
ご一読くださいませ。

********************************
版画絵本「ヤマネコ毛布」を刊行

北九州出身 山福朱実さん

 北九州市若松区出身のイラストレーターで版画家の山福朱実さんが版画による絵本「ヤマネコ毛布」をパロル舎から刊行した。昨年12月の個展で発表した作品を一部変更してまとめた。
 ヤマネコから旅に出ると告げられたハリネズミは、森の仲間に思い出を刺しゅうで描いた毛布を贈ろうと呼び掛ける。必ずしもいい思い出とは限らない。さまざまな思い出が詰まった毛布で旅に出たヤマネコは眠るという話だ。
 個展を見たパロル舎の編集者が出版を企画。個展ではヤマネコが人間と暮らしたくなって森を出ていく設定だったが、本では森を出る理由も目的もあえて明示しなかった。「読む人に疑問を残したほうがおもしろいから」だ。版画は一色ずつ印刷していく「特色刷り」で仕上げ、微妙な色合いを出した。
 16日に都内で開かれた出版パーティーでは、友人の絵本作家スズキコージさんが山福さんの生家が印刷所であることに触れ、「印刷所の娘だけに版画(という表現手法)に来たのが分かる。情熱あふれる版画だ」とあいさつ。本の装丁を手掛けた小林敏也さんは「終わりがめでたしめでたしという絵本も多いが、人間はハッピーエンドばかりではない。また、ヤマネコが森を出る理由も示されず、読者は戸惑うだろう。そういう意味で人々におもねっていないのがいい」と話していた。



(00:29)

2007年03月23日

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都内の空地で土筆発見!
買い物帰りの夕刻に見つけ、
針金の柵を無理矢理くぐり、
空が暗くなるまでの20分間、
がしがし穫りまくりました。

夕飯に春の味覚が1品加わり、
とっても得した気分。
土筆のあの独特の歯ごたえと
苦みが大好きなんです。


小さな頃は父に連れられ、近所の高塔山に土筆を穫りに行ってました。
子どもの私にはあの美味しさはよく解らなかったけど、ハカマを丁寧に毟っていく気の遠くなるような作業が大好きで…そう、小さなときから「先の見えない仕事」ってのが好きでした。
そのハカマ取りに没頭できたことが、本日1番の収穫。
春の散歩と父の笑顔、母の料理と家の匂いを思い出しながらの作業は「癒し」そのもの。

神様から小さなギフトを頂けた、心地良い1日に大感謝です。



(01:53)

2007年03月17日

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東中野ポレポレ坐の1Fを貸し切って
『ヤマネコ毛布』出版記念パーティを
やっていただける運びになりました。
ときは3月16日金曜日 19:00〜23:00。
昨夜のことです。

すべてが嬉しく、感動的でした。
私の中に幸せの空気が充満しすぎて
うまく言葉にすることができません。



映画監督&写真家の本橋成一さんと歌手の白崎映美さん(打ち合わせナシで突然ごめんね!)の司会で驀進進行した宴会は、フードコーディネーターwatoちゃんの美味しい料理が並べられた会場で始まりました。
ビール数箱にワイン1ダースと焼酎6升が軽く空いてしまう皆さんの呑みっぷり。スタッフ込みで80名以上が喋りまくりながら遊んでくれていたようです。

装幀を手掛けて頂いた小林敏也さんの乾杯の音頭の後、パロル舎と私の橋渡しをしてくださったフリー編集者の近藤志乃さんや、陶芸師匠の南椌椌さんのスピーチも加わり、会場は上機嫌。

ミュージシャン&絵描きの原マスミさんのギターと、沢田としき画伯の即席ダンボールカホンの伴奏で、赤ん坊を抱えたスズキコージ画伯が歌い、憧れの女性歌手である中山ラビさんと白崎映美ちゃんも痺れる歌声を堂々披露してくれました。
もちろんタダで! 笑。

なんてすんばらしい宴会!素敵すぎ!
何の目的で集まっているのかなんてことは、もーどーでもよくなっちゃいました。

10代のときからの芝居仲間も駆け付けてくれ、絵描きにミュージシャン、映画監督に写真家、物書きにダンサー、編集者にフリーター、料理人に教師、産まれたての赤子に88歳の絵本界の大御所さん…
有象無象の物創り系濃厚人間たちがごっちゃごちゃにそこに居て、満面の笑みを投げかけてくれました。
ああ。生きてて良かった。


開場30分前。私には連絡のひとつもなしに、薔薇の花を3本持った母が突然現れました。驚かそうと思って…って〜、もう!マジで心臓が止まるかと思いました。 忙しいって言ってたのに。九州から何時間もかけて、このバカ呑み宴会のために?
とにかく泣きました。嬉しくて。バカ!って思って。

この宴会を無理矢理に開催してくださった本橋成一さんを始め、
いらしてくれた皆々様、本当に本当にありがとうございました!
心の底からありったけの御礼を、声を限りに伝えたいです。


これからも幸せを分け合いながら、山盛りに遊び続けましょうね。
なんてったって我々は、楽しむために地球にやってきたのですから。

(12:25)

2007年03月14日

fd4e69bf.jpgこのところの空気は
じわりじわりと春ですね!

左は「ヤマネコマント」
右は「ヤマネコマクラ」
サイズは縦80×横60mm。

知人宛直接販売『ミニ版画付き梱包送料込み2100円!』の
ミニミニ木版画が2種類出来ました。

この販売は直接連絡がとれる知人や、そのお友達等に直接販売し、数に限りがありますが、こだわりの小さな絵本屋さんではミニ版画付き販売もして頂けるかもしれません。
そういった情報はまた改めてお知らせします。

ご注文頂いた方々に、ようやく発送できます。
長らくお待たせいたしました!


引き続き…
★『ヤマネコ毛布』パロル舎 刊★
=================================
A4判上製40頁/定価1680円/07年2月25日 発売!
http://item.rakuten.co.jp/book/4314859/
初の創作絵本です。どうぞよろしゅうに。





(13:28)

2007年03月09日

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新刊の創作絵本『ヤマネコ毛布』の平積み報告が届いています。

私は引きこもり生活なので、まだ本屋で見てないんだけど、売れるかどうかは別として、今んとこ大量に積まれている様子です。

写真は3月5日「紀伊国屋新宿南店でヤマネコ毛布、めっちゃ平積みやった。売れると良いね」と某ヤリ手編集者くんから送られてきた画像。
神戸に住む友人からもジュンク堂神戸三宮店の画像が送られてきて…私の知らないとこでヤマネコくんが動いてるんだなあと感じました。

パロル舎さんから「池袋ジュンク堂書店で原画と刺繍の展示をしたい」と連絡があり、ふたつ返事でOKしました。
皆さんの目に触れるのが何より嬉しいです。
その件についてのお知らせとご報告は改めて。


そういえば、近所のノラ猫の色気づいた「うわおん」声が激しくなってきました。
何度聞いても面白い鳴き声だにゃわおう。
ヤマネコが旅に出るときに「うわわわうぉん」となく声は、だいたいあんなだと思ってください。
ほぼアレがイメージの音です。

うわおん、うわわおん、うわわわうぉん…
ヤマネコの奴、今頃はどこの空の下で眠っているやら。


★新刊絵本『ヤマネコ毛布』パロル舎 刊★
=================================
A4判上製40頁/定価1680円/07年2月25日 発売!
http://books.bidders.co.jp/item/4495812/
初の創作絵本です。どうぞよろしゅうに。

(01:20)

2007年03月05日

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パステルで2月いっぱい描いていた
農文協「つくってあそぼう」25
『茶の絵本』の色校正が出ました。

この画像は「茶」の伝播ルートと
語源、飲み方の説明ページです。

パステルの発色は濁ってしまうのが常だけど、まずまずの仕上がり。
予想していたよりずっと明るいトーンが保てたので安心しました。
発売したら改めてお知らせします。
つくってあそぼう 25『茶の絵本』農文協 刊
よろしくお願いいたします☆


(12:05)

2007年03月03日

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東中野→中野の線路沿いは、
電車から見える桜の名所です。
一面の菜の花と満開の桜の
コントラストが本当に綺麗。



その連なる桜の中に1本だけ早熟な木があって、他の誰もが蕾のときに満開になり、他が咲く前に散ってしまう。すべての桜が満開になったときは見事な葉桜。なぜあなただけが?
早起きは毎年のことだから、正常な開花日を知らないのか、わざと避けているのか…5年間ずっと見てきたけど、他の桜との時間差は毎年ほぼ同じ。
昨夜見たら満開で、今日の昼間は少し散りはじめてました。

明大中野中学校の校門の斜め前にある桜の木です。
電車から見えます。歩道橋の近くにある1本だけ満開の桜。
お通りの際は気にしてみてください。
なんだか笑えるし、ちょっと良い気分になれます。




(02:32)

2007年02月27日

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この絵は最初の場面、

ヤマネコが ハリネズミに いいました。
「たびに出ようとおもう。」
もうきめた というかおです。

というシーンの木版画です。


これは、昨年12月に青山ビリケンギャラリーで開催した自作自演展覧会の展示には無いシーン。
絵本になると決まってからページ数が確定。導入にワンシーン必要だ、ということで急遽彫りました。

装幀は小林敏也さんに手掛けて頂きましたが、中身の構成とデザインは、パロル舎社長の石渡知徳さん直々によるものです。
大きな熊みたいな姿と地響きする声で、ぱっぱぱっぱと手際良く物事を決めてダダダと畳み掛け、時間がなさすぎる現実をものともせずに周囲にどんどん作らせてしまう手腕は、あっぱれというほかありません。
石渡さんの存在そのものが絵本化できそう。でっかい熊が、大勢の動物を巻き込んでとんでもないものを作ってしまう絵が思い浮かびます。
その怒濤の流れにまんまと乗らされ、必死で追いかけ、気がついたら形になっていました。
感動です。

まだ市場には出回ってないようですが、私はいつもカバンにつめて持ち歩き、いいでしょ?いいでしょ?と皆さんに無理強いしております。
書店でお見かけになったら、是非ともこの子を手に取ってくださいね☆



(13:56)

2007年02月24日

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でっでっ出来てきましたー♪
本日、見本が届いたのでっす。
仕上げまでの怒濤の日々が蘇り、
溜息ばかりの私です。



小林敏也さんの装幀は、見本が届いて初めて目にしました。
なんとも上品で落ち着きのある…私には到底できない色選び。
この画像は携帯写真なので、きちゃなくて残念なんですけど…
カバーを広げたところ。…嬉しいいっ。
任せっぱなしでいたので、届いた喜びも一入でした。

知人には直接販売「ミニ版画付き梱包送料込み2100円!』を、
キバってやっちゃおうと思います。
前回『砂漠の町とサフラン酒』で同じことをして好評だったので、
感謝の気持ちを込め込めに込めて、お届けできたらと思います。

パロル舎では基本的にそういうサービスは行っていませんのでご了承ください。けど…頼んで頂ければ私が版画を持参し、発送することは可能かも?しれません。←要相談。


とにもかくにも、見守ってくださっていた皆様…
ありがとうございました!!!!!
お陰で形になりました。
パロル舎及び関係者の皆様…本当にご苦労様でした。
心から感謝の気持ちを贈ります☆

(14:44)

2007年02月19日

0e474762.jpgまだ寒いけど、もう春です。
植物がソワソワしてる気配が
そこいらに充満しています。

写真は2006年の9月のもの。
瀕死のはずだったサボテンに
蕾がついて開花&結実!


神様からのご褒美だと大喜びしたときの、鼻息興奮日記を紹介します。

☆2006年9月5日=========================

2004年に我が家にやってきた柱サボテン。
来たときは1メートルくらいだったのに、ベランダで2メートルを越える成長ぶりで、冬の寒い中でも家に入れることができなかった。
さすがに積雪がこたえて枯れてしまった。ように見えた。

さらに1年頑張ってもらったけど、いい加減限度だなと廃棄を考え…
でもまだ生きてる気がして高さ50センチくらいで切断。
これで駄目だったら諦めようと思ってた。
ら、変なとこからニョキッと何かが…まさか蕾?

この2〜3日、身辺が忙しくて植物に手をかけていなかったなーとベランダに出たら、5倍くらいの大きさに蕾が成長していた。
そんで、午前3時。ベランダが妙に気になってフと見たら…
さ、さ、さ、咲いてるうぅ〜〜〜〜〜っ!
しかも真っ白い花!す、す、す、素敵すぎるっちゅうの!
夜の明かりに白く光って浮き上がる様は何とも幻想的…
大きさは直径20センチもあるのよ。凄いでしょ?凄いよね!?
でっかいでっかい大輪のサボテンの花。

んもう、鼻血が出そうなほど興奮しました。
独りで楽しむなんてバチが当たりそうなくらい綺麗。
あー素敵。あーなんて美しい。ああ…眠るのが勿体無い。


================================
蕾写真に乗せた1円玉は、大きさを測るためのものであります。
花は一夜だけ、たった数時間咲いて役目を終えました。
誰の目にも触れないでいいわ〜なんて、随分と控えめ絢爛にやってくれたもんです。
その後は上手に落花&結実したけど、小さな緑の実のまま落下。
さて、今年はどうなるでしょう…
もう土の中では準備が始まってるかしら〜。わくわく。

(23:15)

2007年02月18日

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この素敵な化け猫の絵は
水木しげる先生が描いたらしい、
古酒『猫また焼酎』のラベル♪
鳥取・境港町の鬼太郎ロードに
面した、千代むすび酒造が蔵元。



化け猫とは何て私にぴったりな!
『ヤマネコ毛布』にもハマるし、
焼酎だし、言うことなーし。


昨年末だったか…開店したばかりの焼鳥屋に入り、『猫また梅酒』なる一升瓶を発見。そのラベルの可愛さに惹かれ、当然呑みました。
とても旨かったので検索すると…あるわあるわ!
敬愛して止まない水木しげる先生の妖怪ラベル酒が続々と現れたのであります。知らなかったぁ。

早速、こなき爺の『こなき純米』『猫また梅酒』&焼酎をご購入。
「古 (いにしえ) から猫も年を経ると、人をあざむき、たぶらかす「猫叉」になると人はいう/米も醸し蒸留し、永い月日寝かせてみると人をあざむき、たぶらかす魅惑の酒 (ささ) になると人はいう/今夜はやけに月がさえざえとしている/例のように「猫また焼酎」の魔力に魅了された者が、一人また一人と杯をかさねる、これこそ猫叉の思うつぼ/しかし私も猫叉にたぶらかされ酔いに溺れてみたいものだ」

あちこちのお呼ばれに持参し、実家にも送り届け、我が家で欠かすことのない酒瓶となっております。
最近は、本格こめ焼酎『目玉おやじキュート瓶』や、水木しげる記念館完成を祝して作った『鬼太郎純吟』、『ワンカップこなき純米』など、奇妙な妖怪酒は増々充実してきているご様子。
妖怪に興味がおありの方は是非のぞいてみてください☆

千代むすび酒造
http://chukai.ne.jp/~sake88/toppage.htm



(04:16)

2007年02月17日

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締切間近の『茶の絵本』に
入り込んでます。

お茶はツバキ科の常緑低木で、
秋に咲く花は白くて可憐。
素敵な写真を見つけて無断拝借。
見て見てー。

取材は静岡の茶業試験場で、お茶の葉を摘むとこから始め、緑茶、烏龍茶、紅茶を作りました。


中学生だったか…まだ少女の頃、祖母と大分の親戚の家へ泊まりに行き、庭に生え放題だったお茶の新芽を摘んで、蒸し煎茶を作ったことがあります。すんごく美味しかった。

その庭にエビネ蘭が沢山あり、花の名前を知らなかった私は、祖母にたずねました。
秋田訛りの衰えない祖母は「イビニ蘭」と言い、「は?」と訊き返した私に、ひと文字ひと文字はっきりと「い・び・に・ら・ん」と…
それはそれは丁寧に教えてくれたのです。
そのままオトナになり、本屋の平積みで「エビネ蘭」の専門書を見るまでずうっと「いびに蘭」と信じて疑うことはありませんでした。
だから、この花は「いびにらん」なのです。右下写真参照。
(この動物顔の花写真も無断拝借。ごめんなさいっ)

『天井のすす(煤)、食べるすす(寿司)、これ皆おなじすす』
ご当地訛り万歳!

(00:27)

2007年02月16日

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この写真は父のソフトパステル。
木箱の蓋に「81. 6/14」
と記してあるから、26年前のもの。
黒以外を使った形跡がなく新品同様。



9年前の2月14日午前。あまりにも突然、父の魂は旅立った。
このパステルは葬儀の後で譲り受け、使う機会がなくて仕舞ったまま。
先日、絵本の仕事で急に使ってみたくなって引っ張り出した。
そして今日もこのパステルで絵を描いている。
バレンタイン…命日だ。と気付いた14日午前、蓋の数字をじっと見た。

在りし日の父を想いながら、とびきり美味しいチョコを独りで貪るのもなかなかのもの。
このパステルで描いてるのは、今までに何冊か手掛けさせて頂いている
「農文協 つくってあそぼうシリーズ」の新刊『茶の絵本』。
締切間近で徹夜状態! 汗。

頑張りよるけね〜お父さん。

(00:37)

2007年02月14日

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朝日新聞社さんから昨日、
『うたのおくりもの』の
見本が送られてきました。


カバーを開くとこんな感じ。
表紙も深緑でかっちょいい。
ずらずら〜っと
横長に繋がった絵を彫るのは、
版木が大きくて大変でした。


ちょこっとの色のために特色4色を使うという、随分贅沢なカバーです。
本文は深い緑で印刷されていて、とても素敵。
姜さんからも「ありがとう!こんな表紙に包まれた本は幸せです」と、
嬉しいお言葉をいただきました。

デザインは長年のお付き合い、 藤井礼&大矢伸子(恵比寿屋)さん。
昨年出版された初の木版画絵本『砂漠の町とサフラン酒』のデザインも
恵比寿屋さんにやっていただきました。
毎度毎度の薄謝緊急仕事に根気よく付き合ってもらってます。
深〜く感謝!


(17:02)

2007年02月13日

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朝日新聞社の雑誌で連載していた
姜信子さんの『たのーる逍遥』が
ひとつにまとまり、
タイトルを『うたのおくりもの』
と変えて、単行本になりました。



本文中に8点の挿画とカバー&扉を
木版画で手掛けたので、
書店でお見かけの際は
どーぞよろしくお願いします。
2月15日発売予定だそうです。

★『うたのおくりもの』姜信子 著/朝日新聞社 刊/定価1995円 ★



(11:54)

2007年02月12日

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コレはヤレ紙です。
なんて重厚で
オトナアートな
雰囲気なのでしょう。



最初に貝原浩 画伯の『貝原浩鉛筆画集』
次に小林敏也 画伯の『宮沢賢治・注文の多い料理店』
その上に私の『ヤマネコ毛布』が重なっているという
滅茶苦茶嬉しいヤレ。鼻血出そうだったもんね。
このままで出版して〜っとか叫びながら、
ちゃっかり持って帰りました。わは。

ちなみに…
☆『貝原浩鉛筆画集』現代書館 刊
http://www.gendaishokan.co.jp/goods/ISBN4-7684-7681-3.htm
☆『注文の多い料理店』パロル舎 刊
http://parol.co.jp/
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4894190192/parolsha-22


現場色校もさることながら、こんな幸運に恵まれるとは…
うぅ、うれすい。

(07:31)

2007年02月11日

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私には信じ難い時間帯、午前9時に印刷屋着。本日で4日目です。
最後に残った2色を職人さんと決めてた最中、文字組みミス発見。
血の気がすうっと引きましたよ〜。
が、本日は土曜日なので、暴れてもあがいても無駄。わははー。
すっかり開き直り、かえって笑顔満載の色校になっちゃいました。



そして私の出勤は本日でおしまい。…なんか寂しい。
来週カバーの印刷が上がるけど、もうチェックする時間はありません。
装幀は小林敏也さんに手掛けて頂いたので、本の形で見るのが楽しみ!
そういうワクワクネタは残しておくに限るでしょ。

この数日間、下町の印刷屋さんの暖かい心に触れながらの仕事でした。
今はその素敵な出逢いをしみじみ噛み締めています。
お世話になり続けたご家族には、改めてお礼に伺うつもりでおります。
一升瓶と菓子折り持って。


(00:14)

2007年02月10日

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『ヤマネコ毛布』の印刷が急ピッチで進んでいて、現場へ色校正をしに出勤する日々が続いています。
印刷屋さん泣かせの製本屋さん泣かせ。先々週までは私が泣いておりましたが。笑。

印刷工場に入った途端、インキと機械油等の匂いが鼻をつき、その懐かしい雰囲気と音に脳内麻薬が出まくりました。
小さな印刷屋で生まれ育った私には、コレが癒しの香りなんだわ。
そしてこの機械音をタクトにし、どれだけ歌ったことでしょか。

パロル舎さんの恩恵によって特色3色で進める今回の絵本は、折りと台によって違う組み合わせの色を指定しています。
ただでさえ面倒な印刷に加え、2月中に出版という強行軍なので、色校正は現場に駆けつけて台ごとにチェック。

ずうっと居るので、自然と昼&夕飯は印刷屋さんのご家族とわいわい一緒にさせて頂いてます。なんて楽しい!
下町の人柄とキップの良さは我が実家と完璧にリンクし、印刷にメチャ詳しい版元社長さんに教わりながらの四苦八苦は、勉強になるのと癒されるのとで良いことだらけ。
うぅ〜。キツいけれどシアワセな仕事だにゃあ。

皆様の涙が結集して喜びとなるのであります。これで良い本が出来ない訳がないではありませんかっ。
あったりまえだ〜!パロル舎 ばんざい♪



(01:18)

2006年12月17日

想いの楔

 2006年2月10日〜25日/原宿 ペーターズギャラリー
 グループ展『とりのうた』出展作品

 題 名:『想いの楔』
     題材にした歌は「Paloma Negra パロマネグラ(黒い鳩)」
 手 法:木版画
 サイズ:180×230mm

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 *作品をご希望の方は右上のCommentsから連絡をください。
  折り返し詳細をお送りします。

(01:17)

2006年12月16日

山猫
★終わりました★
「絵本仕立の『ヤマネコ毛布』木版画展」
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新作木版画と陶器やグッズの展示販売。
と き:2006年12月2日(土)〜14日(木)
    12:00〜19:00 月休
ところ:ビリケンギャラリー
    Tel:03-3400-2214
    東京都港区南青山5-17-6-101
    ビリケン商会
http://www.billiken-shokai.co.jp/index.html


森を出て行くと決めたヤマネコに、思い出を刺繍してプレゼントしようとハリネズミが提案し、いろいろな動物が頑張って刺繍をします。
木版画に刺繍を加え、絵本仕立てに仕上げた自作自演の展覧会。

会期中にパロル舎さんからお声がかかり、2007年の出版が確定。
パロル舎は、小林敏也さんが手掛けた宮沢賢治のシリーズが有名。
とても美しい本を創る憧れの出版社です。
http://parol.co.jp/

どうぞお楽しみに☆


(18:53)