2007年11月03日

ネコヤナギ

 2007年10月16日〜11月8日/ポレポレ坐
 個展『山福朱実 絵本原画展』 出展作品

 題 名:『ネコヤナギ』
 手 法:木版画
 サイズ:200×160mm

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 *作品をご希望の方は右上のCommentsから連絡をください。
  質問だけでもOKです。折り返し詳細をお送りします。

(00:25)

2007年11月01日

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11月1〜2日はMEXICOの祭日、
『死者の日
 Los Dias de Los Muertos』。

日本でいうお盆のような祭日で、
メヒコでは街中に花やパン、音楽、
ガイコツの砂糖菓子や人形が氾濫。
とても陽気なお盆なのです。


←私作のホネホネキーホルダー。


過去5回以上、この祭日を求めてMEXICOへ渡った私は、毎年この日本に於いて秘かに『死者の日』を祭り、8月のお盆から数ヶ月ぶりの再会としております。
今回は、旅立ったばかりの友人に似せたガイコツ人形を、親しい友人と共同で創り、静かに香をたきました。

その『死者の日』の由来をネット検索してみたら、夏来潤さんという執筆家の方が書いておられたエッセイとてもわかり易く、おもしろかったので、ここに紹介させて頂きたいと思います。
書かれたのは2001年11月。テロ事件直後です。
夏来潤さん、素晴らしいエッセイを公開してくださってありがとうございました!とても勉強になりました。

夏来潤のエッセイサイト

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☆死者の日:メキシコから来たお盆

  先日11月1日と2日は、メキシコで伝統的に祝われている"死者の日(スペイン語でLos Dias de Los Muertos)"でした。ちょうど日本のお盆のような祭日で、この間、死者を暖かく迎え、もてなし、手厚くお送りするという一連の行事が行なわれます。まず、10月31日の深夜、子供達の魂がこの世に戻り始め、翌日、大人達が戻ってきます。そして、この世に残した家族と楽しい食事を過ごし、11月2日に自分達の世界に戻って行くと信じられています(メキシコの伝統的思想では、人は死後も現世の姿形や職業をそのまま持ち続けると考えられており、家族の元に戻る時も、すぐに誰だか見分けがつくとされています)。メキシコで始められたこの習慣も、メキシコ系移民の増加に伴い、アメリカでも徐々に知名度を得ているようです。最近は、住民の3分の1がラテン系というカリフォルニアでは、死者を迎える仮設祭壇を設けるカトリック教会まで出ています。
 もともとこの祭日は、古代アステカ歴の10番目の月、"死者の小祝宴"に由来します。グレゴリオ歴で言うと7月末から8月初旬に当たり、死の女神が司り、子供と死者に捧げられる期間とされています(死者を尊び、生命の存続を祝う意味があります)。1521年、アステカ王国の首都テノチティトランが征服された直後、カトリックの神父達がメキシコでの布教を始めました。その古来の信仰とキリスト教との融合化の過程で、11月1日のカトリックの祭日、"万聖節(諸聖徒・殉教者の霊を祭る日)"、その翌日の"万霊節(信者の霊を祭る日)"に合わせ、"死者の日"は11月の初めに移されました(この習慣は、必ずしもアステカの文化を受け継ぐ住民だけのお祝いではなく、メキシコ南部に先住するマヤ系や、その他の住民にも広がっているようです)。
 Silicon Valley Nowのシリーズ第一弾、"ハロウィーン"でちょっと紹介しましたが、この万聖節の前夜がEve of All Hallows(Hallow'e'en)となり、異教徒ケルト人の習慣がハロウィーンに変身しました。メキシコにルーツを持つ"死者の日"も、カトリックの静粛な祭日と言うよりも、ハロウィーンのように、古来の伝統を保ちつつ、なおかつ楽しい祝日のようです。まず、お墓は、大小を問わず、きれいに磨き上げられ、黄色やオレンジ色の花で飾られます(アステカの昔、"四百の命の花"と呼ばれていたマリーゴールドや、菊などの鮮明な色彩が使われます)。そして、亡くなった家族が好きだったご馳走を並べます。また、お墓の脇で一晩中バンド演奏を続け、死者をにぎにぎしく迎える家族もあるようです。普段は頻繁に会えない親戚が一同に会し、思い出話に花を咲かせるのも、墓地でのご近所さんと親しくなれるのも、このファミリー・ピクニックのお陰です。街ではパレードが行なわれ、ブラスバンドの演奏や、着飾った少女の騎馬行進でムードを盛り上げます。
 家では祭壇が設けられ、生前の写真、花、好物の料理やテキーラなどが捧げられます。渇きを癒す水、お腹を満たすパン、食べ物の味付けと清めのための塩は、祭壇に欠かしてはいけないものです。他界した家族を表すろうそくが、一晩中灯され、邪鬼を追い払うため、アステカの頃から神に捧げられていた香が薫かれます。祭壇や香は、死者の魂を迷わず家に導く役目も果します。元来、この祝日は死をモチーフとしているので、砂糖でできた骸骨や頭蓋骨を祭壇に飾ったり、家族や友達に贈ったりします。骸骨に自分の名前が書かれていたりすると、喜びも倍増です。伝統的な慣習を保つ地域ほど、死者との祝宴は豪勢になり、都市部などでは、簡単に済ます意味で、骨のクロス模様の付いたパンを買って来て、それでお祝いする所もあるようです(この丸いパンの中に隠される、プラスティックの骸骨に噛り付いた人には、幸運が訪れるとされています)。

 今年の死者の日は、一部のメキシコ人やメキシコ系アメリカ人にとって、異例な日となりました。それは、去る9月11日に米国東海岸を襲ったテロ攻撃に起因しています。事件当時、被害者のほとんどが出たニューヨークの世界貿易センターでは、たくさんのメキシコ人が働いていました。メキシコ政府によると、公称18人とされていますが、不法移民を入れると、何百にものぼる人達が命を失ったと言われています。ところが、犠牲者の遺体は、大多数が回収不能だと考えられています。でも、メキシコ人にとって、遺体を受け取り、手厚く葬ることは、亡くなった人の"完全な死"を意味します。その段階なしでは、他界した人の人生が完結しないし、残された人の心は、穏やかにはなれません(メキシコの伝統では、人は三つの死を経験すると言います:一つめは、肉体的な死、二つめは、地中への埋葬、母なる大地への回帰、三つめは、死者を思い出す人が現世からいなくなり、この世との繋がりを絶った時。死者の日とは、二つめの死を迎えた大切な家族を思い出し、彼らがまだ魂としてこの世に繋がりを持つことを知らしめる、重要な行事なのです)。
 今回のテロ事件で、"二つめの死"を経験できない犠牲者の家族のために、メキシコやニューヨークでは、死者の日に合わせ、さまざまな援助活動が行なわれました。ニューヨークでは、メキシコ系移民援助団体のネットワークが、オフィスに豪華な祭壇を設け、行方不明者の家族を招きました。メキシコ・シティーでは、ある一家が、アメリカ大使館の近くに死者の祭壇を寄付しました。先に孫達がニューヨークで出会った消防士達のほとんどが、貿易センタービルで殉死してしまった事を知ったからです。祭壇には、メキシコ人の犠牲者だけではなく、これらアメリカ人の消防士も祭られました。また、メキシコ政府は、ニューヨークで犠牲になったと確認されている人の家族を被災地に招き、追悼式に出席するだけでなく、貿易センターの焦土を持ち帰るという計らいをしました。この土は、先祖とともに家族の墓地に埋葬され、これから毎年11月に、残された家族が訪れてくれるようです。
 でも、不幸な事に、多くの犠牲者の家族は、自分達自身も不法移民であるため、米国移民局の摘発を恐れ、正式に名乗りを上げていないようです。不法滞在し、ビルの清掃や食べ物の配達などに携わっていた行方不明者は、どのリストからも漏れ、身元確認の対象にはなっていないようです。現在、アメリカでは、人口の8分の1がラテン系となっていますが、そのうち6割は、メキシコからの移民とその子孫で占められます。ただし、これはあくまでも国勢調査の結果で、数に表われない不法移民は、アメリカ中で推定7百万人とされます(最新の2000年の国勢調査では、アメリカの人口は約2億8千2百万人と発表されています)。その不法移民の大部分は、近年の好景気に誘われ、メキシコや中米から国境を渡って来たとされています。行き着く先は、大都会が多く、多国籍のニューヨークも絶好の働き先となっていたようです。そういった中で、いったいどれくらいの人が新天地アメリカで犠牲になってしまったのかは、誰にもわかっていません。でも、少なくとも、今年の死者の日は、事件に巻き込まれ、永遠に行方不明となってしまった人の家族を、若干でも慰める役目を果したようではあります。

 元来のケルトの伝統、ハロウィーンも、メキシコの慣習とカトリックが融合した死者の日も、あの世に行ってしまった人を思い出し、戻って来た魂と親しむという意味があります。日本のお盆もこれに似ていますが、人は死んでも、この世から完全に消えてしまうわけではない、というのが世界共通の考えのようです。メキシコの場合は、特に、生きる事は難しく、不確かな事とされていたので、時に救いともなる死と、子供の頃から慣れ親しんでおく必要があったようです。頭蓋骨のお菓子や切り紙細工が飾られ、子供達が骸骨のマリオネットと遊ぶ光景は、ちょっと異質な感じがしますが、死と遊び、ジョークの種とし、死を祝うことは、いつの日か訪れる後の世代へのバトンタッチを、ちょっとだけ予行演習しているだけなのかもしれません。

夏来 潤

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(17:28)

2007年10月26日

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5月に来日してて10月に再来日中。
MEXICOの大彫銀師・竹田邦夫。

今回は名古屋での展示のみで帰国
なので、新作が見たい東京有志が
マル秘内覧会を企画しました。

宣伝ナシの本日10/26夕刻〜決行。
場所は現在私の個展をやっている
ポレポレ坐の展示会場。


もしもコレを見て駆け付けられる方がいらっしゃったら大歓迎です。
私の作品を見ながら邦夫氏の作品をしっかり鑑賞して頂き、お茶やお酒の小宴会をやる予定。
個人的内覧会なのでマル秘マル秘な割引も実現するかもしれませんぜ。

そこいらのチャラっとした安っぽい、はたまたブランドというだけでセンスが全く感じられない、同じデザインばかりの銀製品を身に付けて悦に入ってる場合じゃありませんよ〜。
こういう世界にひとつしかない作家モノを1点豪華に身に纏い、さらに女を上げましょう!
邦夫氏がどういう人かは過去日記 5/7『竹田邦夫彫銀展』を。

淑女の皆々様〜お待ち申し上げておりますわン。




(12:48)

2007年10月24日

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風邪っ引きの身体にむち打って、
大慌てで参加してきました。

『 HONZI:
 The Imp and The Muse 』

HONZIと一緒に音楽を楽しんだことの
あるアーティストたちも時間を作って
友情出演することになったという、
ヨタロウwithメトローマンス・ホテル
のライブ。@表参道 FAB。



会場にはHONZIの写真が飾られ、音楽を担当しながら完成を待たずに旅立ってしまった100%ORANGEさんとのアニメーション作品が壁に映され(発売は来月らしく…コレ秀作です!)、熱気に満ちた会場となりました。歌ってる彼女の映像が流れたときには涙ダーダー。
私はHONZIというアーティストのほんの一部分しか知らなかったので、次々に出て来る出演者の演奏を体験することで、彼女の不思議な面白さをしみじみ知ることができました。
自分のライブ後に駆け付けて飛び入りした中川五郎さんやあがた森魚さんの歌も聴け、とっくに解散してしまったズキンバンドの再結成も見られるなど、てんこ盛りで本当にホンジに感謝。

せっかくこんな出会いや再会を与えてくれたんだから、これを無駄にはしないわよ〜。面白い方向へズンズン邁進するのだー。
天使界から見ててね、ホンジ。

☆10/23『 HONZI:The Imp and The Muse 』DM掲載出演者
ヨタロウwithメトローマンス・ホテル[伊藤ヨタロウ(歌),Alan Patton(Accordeon),斉藤トオル(G,Mandolin,Pf),岩原智(Tuba),ホールズ(三線,G),Chaco(Dr),川口義之(Sax,Per) ]/福[熊坂義人(Vo,B),スパン子(Vo,Accordeon)]/ズキンバンド[白崎映美(Vo), スズキコージ(Vo),沢田としき(Per)/たまご[良原リエ(Accordeon),西村直樹(B),オオニシユウスケ(G)]/ゆいこ/早川義夫/角森隆浩withダイナミックオーシャンズ[角森隆浩(Vo,ウクレレ),ともみダイナミック(Cho,ウクレレ),のんこダイナミック(Cho,ウクレレ),舞ダイナミック(Cho)]

☆伊藤ヨタロウさんからのメッセージ&DM
☆私の過去日記 9/30「ばいばい HONZI


(14:08)

2007年10月18日

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会員制の Honda Cars 東京中央・
WEBマガジン・Enjoy Club
『この人に聞く』に載りました。

内容は「創作意欲への熱い思い」
と書かれてて、ま、一応その通り
なのですが…あ〜恥ずかしっ。

私が用意した画像なので、画質は
悪いのですが、作品の画像も色々
掲載されてます。

会員になった方だけ読める記事なので、興味がおありの方は登録して覗いてみてください。
…会員になっても害はありませんので、ねっ。
で、抽選で10名に『ヤマネコ毛布』がプレゼントされるのだそうです。

車に乗らない私がホンダ?しかも自動車に関係ない内容じゃないの〜とお思いでしょうが、それはホンダさんの懐の広さというわけで。

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10月16日から始まったポレポレ坐での『絵本原画展』も、我ながら中々良い展示ができたわと自負しておりますので、是非是非、何度でも足をお運びください。←厚かましいですね。
どうぞ引き続き、くれぐれもよろしくお願いいたします。

☆ポレポレタイムスのブログ『ぽれ〜っとした日常



(01:35)

2007年10月05日

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上々颱風の歌姫・白崎映美。
昨年、三百人劇場を一杯にし、
大好評を博したソロライブ。

顔ぶれも新たに今年も開催!

上々の豪華絢爛お祭り騒ぎを期待している方々は要注意。
ソロでは白崎映美の女性性が剥き出しになってシットリこん。
…泣けるんだなあ、これが。

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☆白崎映美 ソロライブ2『月のみる夢』

『白崎作のある曲に、「愚かな私…」と唄うものがあるが、
 彼女と近しい人間なら、そのくだりに異論する者はいない。
 非凡なアーチストは、
 人物そのものからすでにチャームに満ちている。
 白崎のステージがぞくぞくする程面白いのは、
 ディーバ白崎と、透けて見える人間白崎の二人がかりだからだ。』
                        <原マスミ>

 ●出 演:白崎映美(Vo)/ホッピー神山(覆面パト) /ナスノミツル(B)
     /今堀恒雄(G)/河野道生(Ds)/ 鎌田牧子(舞踏)

 ●日 時:2007年10月19日(金)   開場18:30/開演19:00
 ●会 場:北沢タウンホール(下北沢駅南口徒歩5分)
 ●料 金:前売4000円/当日4500円(全席指定・税込)
 ●問合せ:M&Iカンパニー 03-5453-8899

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チケット好評発売中!
昨年は完売して、甘くみてて当日券では入れなかった知人が居ます。
スケジュールと見合わせてチケットは早々にゲットしてくださいね。

(10:39)

2007年09月30日

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9月26日はタラフのライブに行った。
私的に最高のジプシー楽団だと思う、
タラフ・ドゥ・ハイドゥークス


数日前から容態が悪化してるらしいと
聞いてたHONZIのことが気になって、
派手にバイオリンを弾きまくる彼等の
華やかなステージが切なかった。



数年前の来日パーティで、今は亡きニコライ爺さんと駆け引きしながら弾いていたHONZIの姿が思い出され、病気になんか負けないでという祈りでいっぱいになる。
あの底抜けに楽しいタラフの演奏を涙で聴くことになるとは。

数時間後。明けて27日の真夜中にHONZIの魂は宇宙へ帰った。
嘘だろ?殺しても死なない女なはずなのに。急すぎる。

少し前には野球観戦に出掛けるくらいだったのだと聞いて、残された身内の喪失感はいかほどかと目眩がした。
居ても立ってもいられない。様子を伺いながら自宅へ向かう。
小さく布団に入って、話しかけても応えない、憎まれ口のひとつもたたいてくれずに眠っているホンジ。
枕元の壁にタラフのチラシが貼ってあった。

私は彼女の一面しか知らない。随分前に解散した、絵描き率いるおフザけバンド「ZUKING BAND」の重要メンバー。
スズキコージ+最上川エミリィ(白崎映美)+AYUO+沢田としき+HONZI …5名での自称ジプシーバンド。
私はヤリ手ババアと呼ばれながら雑用全般で参加していて、エミリィを中心によく飲み、馬鹿騒ぎをして遊びまくっていた。

HONZI&IDEHOF夫婦が暮らす可愛い一軒家の壁には、コージ画伯の絵葉書、としき画伯の絵葉書、私の絵葉書が3ヶ所別々のコーナーを設けて貼ってあった。ズキンバンドだ。
もう泣けて泣けて、脳味噌がどうにかなりそうで。

翌日。眩しすぎる晴天の中、最愛の伴侶と親兄弟、そして大勢の音楽人たちに見送られて、HONZIの肉体は消えていった。

ホンジ、ホンジ、ありがとう。私は絶対に忘れない。
小さな身体に潜む強くて優しい心。音楽に対する真摯な態度。
日本にもジプシーは居たんだと叫ばせた生きる逞しさ。
腹や頭が痛くなるほど笑いころげた馬鹿馬鹿しい思い出。
HONZIが紡ぎ出す音楽がくれた沢山の勇気を持って、私は自分の旅を続けます。まだ先の長そうなこの生を無駄にしないように。

中秋の名月、彼岸花、満月、秋晴れ、バイオリン、アコーディオン。
ほんぢ、ばいばい、また遊んでね。

You Tube 映像
Gadi ga Gada
"FUKU" in Oslo
Honzi Solo(みんな夢の中)

アルバム
HONZI One
HONZI Two


(03:34)

2007年09月23日

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噂に聞いてたけど、予想を遥かに
越える面白さ。深い感動の嵐です。

ミリキタニの猫
ニューヨークの反骨の路上画家、
ジミー・ツトム・ミリキタニ。
…その87年の人生を追う記録映画。

様々な社会的メッセージが込められ、
爽快なテンポでお涙頂戴を極力避け、
芸術に向かう人間の姿を淡々と描く、
素晴らしい記録映像作品です。

ミリキタニ氏のモットーは「戦争ではなくアートを創りだす」こと。
怒りや憎しみなどのマイナスパワーと芸術家魂が彼を生かし続け、リンダ・ハッテンドーフ監督に出会ったことで、信頼と許しなどのプラスパワーがさらに彼を前向きに輝かせ、「絵を描く」という強固な思いに押されてズンズン進む、80代のキュートな頑固爺芸術家の姿。
題材を探したのではなく、突然飛び込んで来た縁が、絵描きと共に映像作家も育ててしまったような…リンダ監督の人生に二度は有り得ないだろうと思える出逢いの物語でもあり、その恵まれた2人の友情に、何度も深い溜息と安堵の笑いが漏れました。
20代に描いていた絵があまりに上手いので驚いたけど、誰にも真似できないオリジナリティ溢れる現在の絵の素敵さといったら!
この領域に辿り着くまでに、どれだけの絵を描きちらかしたことか…映画中でも絶えず絵を描くことばかりに心が動くミリキタニ氏の姿。それからみて、さぞ膨大な量であろうと想像できます。
画文集もあるみたいだから早速買い。鼻息。

☆あらすじ
カリフォルニア生まれで広島育ちの日系人画家ジミー・ツトム・ミリキタニ(三力谷)は、2001年にニューヨークで路上生活を送っていた。憤った様子で日系人強制収容所や原爆を描く彼はまた、猫も好んで絵の題材にした。作品に魅せられたフィルムメーカーが彼に話しかけたとき、二人に友情が芽生える。その出会いはお互いの人生を大きく変えることになった。
9・11同時多発テロ直後の混乱のさなか、猫と暮らすフィルムメーカーのもとにジミーが越してきて奇妙な共同生活が始まる。戦争と人種差別が生み出す傷の深さ、アートと友情がもたらす癒しを親密な視点から描いたドキュメンタリー。

You Tube予告編
You Tube 冒頭1分35秒の浮浪者画家シーン
日本中の方々に観て欲しいと願う映像作品です。





(13:44)

2007年09月19日

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たった30分の短編でノリノリ且つ
感動の涙がドドーッと溢れまくり。
新宿「バルト9」で公開中だった
スペイン・ラテンアメリカ映画祭
ビンタと最高のアイディア
(スペイン映画 短編30分)。
そのまんま絵本のような映像世界。

新宿上映はコレが最後だったかも!…紹介が遅れてごめんなさーい。

第79回アカデミー賞短編映画部門オスカー候補ノミネート作品。
監督はハビエル・フェサー。
舞台はアフリカ・セネガル南部の小さな村。
主役はめちゃめちゃ可愛い7歳の女の子ビンタちゃん。
その日常生活の美しさといったら!

これはユニセフの女子教育支援活動をテーマにした映画で、実際に女子教育支援活動を展開しているセネガルのコミュニティーで撮影され、教育問題や子どもの保護の問題などをテーマにした5つの短編オムニバス映画『世界でいつも…』(En el mundo a cada rato)の一編だそうで…あーその作品が観たいぞお。

私はこういう音と映像と愛に満ちた前向きパワー作品が好きなのだなあとひしひしと感じました。社会問題を真剣に取り上げる現場からは、あーだこーだ御意見がおありでしょうが、そんなことより人間が、自然や人間を好きでいて、尊敬して愛して許して認めて受け入れて生きていくことの試練と、それを乗り越えられる勇気を与えてくれたり、嬉しい気分にさせてくれる…困難な中でも全身全霊前向きなのだ!的感覚をビビッとダイレクトに呼び覚ましてくれる作品に文句なく涙が出ます。
そんな感じに素敵な映画でした。まさに絵本の世界。

…とか日記を書いた後にYou Tube で発見!
字幕がスペイン語のため、肝心な内容が解らないのが残念(なんといっても台詞が素敵なのですから)ですが、なななんと約30分間の映画を丸々観ることができます。太っ腹だなあ。

これから大阪で上映があるそうなので要チェック!


(00:56)

2007年09月15日

花の夢
中国の大地に
置き去りにされた
女性たち…
「中国残留婦人」を
知っていますか?

東千津 監督作品
ドキュメンタリー
長編映画
『花の夢』
ある中国残留婦人…

☆You Tube予告編








東千津さんの初監督作品映画が本日から公開されます。
私は題字とチラシの絵を担当し、この映画に関われたことをしみじみ誇
りに思います。
…ってほど良い映画なので、是非ともご覧になってください。
5月に書いた日記も再度読んで下さると嬉しいです。

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       長編ドキュメンタリー映画『花の夢
           ロードショー

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 と き:07年9月15日〜 モーニング10:30〜
 ところ:ポレポレ東中野

 *トークイベント:各日上映後開催*
  9/15(土) 栗原貞子さん(花の夢 主人公)
  9/16(日) 斉藤とも子さん(女優)
  9/17(月) 栗原貞子さん(花の夢 主人公)次女・優子さん
  9/18(火) 田川律さん(音楽評論家)
  9/22(土) 細谷亮太さん(聖路加国際病院副院長 小児科部長)
  9/23(日) 松本由理子さん(ちひろ美術館・東京 副館長)
  9/24(月) 藤岡朝子さん(山形国際ドキュメンタリー映画祭コーディネーター)
  9/25(火) 多田亜佐美さん(「ボクラの島を忘れない」監督)
  9/29(土) 五味正彦さん(有機本業)
  9/30(日) 柴田昌平さん(「ひめゆり」監督)
  10/1(月) 山福朱実さん(花の夢 画・題字)←私、出ます。汗。
  10/5(金) 伊勢真一(プロデューサー・監督)

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そして本日、南青山人形倶楽部 第一回例会『画家と人形展』の初日。
あちこち忙しく、誠に嬉しい、嬉しい日々であります。



(01:22)

2007年09月09日

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グループ展に参加します。

南青山人形倶楽部 第一回例会
『画家と人形展』

DMの人形は宇野亜喜良さん作。
私は陶器人形&木版画を出品します。


同時期に 南椌椌 個展 『月桃逍遙』 も近所のギャラリーで始まります。
これを機会に南青山画廊巡りってのはどうでしょう?…芸術の秋だわ。

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☆南青山人形倶楽部 第一回例会 『画家と人形展』
 17人の画家による人形と絵画各一点ずつを展示。

 参加作家:東逸子/上田風子/宇野亜喜良/大畑いくの
    /かとうまふみ/北見隆/くるはらきみ/こみねゆら
    /酒井駒子/ささめやゆき/スズキコージ/西岡千晶(西岡兄妹)
    /野村直子/原マスミ/メグホソキ/山福朱実/山本じん

 と き:2007年9月15(土)〜30日(日) 12:00〜19:00 月曜休廊
 ところ:ビリケンギャラリー Tel :03-3400-2214
     107-0062 港区南青山5-17-6-101 ビリケン商会

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参加メンバーが凄すぎて気後れ然りなんですけど…
そういうわけで、本日より暫くは追い込み制作に没頭します。
皆様、残暑厳しい日々にメゲることなくお元気で!



(11:24)

2007年09月08日

85eec974.jpg
表現者であり、我が陶芸師匠である
南椌椌氏宅へ、いつもの陶器人形を
創りに行ったら「昨日の台風で大枝
が折れて落ちたから、はい、あげる」
と、柘榴の実をたくさん頂きました。

こ、これはお誕生日プレゼントだ!
うへへへへ。柘榴酒にしよう。
お世話になりっ放しに輪をかけて…
椌椌師匠、ものすごくありがとお☆



さて。そんな南椌椌(みなみくうくう)師匠の個展が始まります。
今回のガラス絵は、今までにない「黒」という色が加わり、一段と面白そう…この日記のトップ画像が出品予定の新作であります。

皆の衆、是非ともお出掛けくださいっ。

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南椌椌 個展『月桃逍遙』

 と き:2007年9月17(月)〜29(土) 23日休廊
     11:00〜19:00(最終日17:00)
 ところ:Pinpoint Gallery(ピンポイントギャラリー)
     107-0062 港区南青山5-10-1 二葉ビルB1F
     Tel :03-3409-8268

 *椌椌師匠ブログの個展案内

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椌椌さんは色んな本も出してるから要チェック
初日は当然行ってます。一緒に遊ぼ。是非。






(17:20)

2007年09月07日

ebf94ffc.jpgもうあまり嬉しくはないんだけど、
9月7日は誕生日。乙女座です。
数年前にやって頂いた大宴会では、
警察は来るわ、女悪友が気絶して
救急車で運ばれるわ…で、
歴史に残る大騒ぎでありました。

…が、あんな馬鹿騒ぎをして大酒飲んでちゃ、せっかくの嬉しい日の記憶は無いし、身体も精神も持ちませんので、近年は自粛一辺倒。
とはいっても、こじんまり宴会くらいはねえ…と思っていましたのに…ああ、台風直撃。
荒れ狂う空の音を聞きながら、酒抜きで独り静かに読書などして過ごしました。
こういう誕生日の迎えかたも良いものですね。

で、友人からは「今回の台風の名前「アケミータ」でしょ?」
それ、ちょっと嬉しいかも。

(14:35)

2007年09月01日

1b508f96.jpg福岡・浮羽の山中に忽然と現れる
スペイン料理店『IBIZA イビサ』。
パン焼釜やスモークハム小屋から
煙がモクモク、美味しそうな匂い。

この石造りの建物は、オーナーで
アーティストの尾花新生さん作。

「ちょっとずつ石を積み上げていったんよ」って、ニコニコ顔で飄々と言うけど、全体の大きさと凝り様を見て愕然。
どーしてこんなことが?…やっぱり魔法使いに違いない。

この山中へは、サックス奏者・川下直広氏に連れていってもらい、その
空気感に一発KO。それから10年以上は経ったでしょうか。
事あるごとに足を運び、空いてる農家に泊めてもらったりして、たっぷ
りと山&料理を堪能させて頂いていました。
やりたいことしかやらない新生さんは、それは素敵な仙人系妖怪。
だーーーい好き!
それを支え続ける奥様やご子息たちやスタッフの面々。
だいだいだーい好き!
ここさえあれば、いつ路頭に迷っても大丈夫。私の心のお守りです。

先月、まだ20代の若さで店を任されてる次男のヒカルくんが(兄弟で山
と街を手分けして経営してるって凄い)、ハムの調理免許取得で東京に
来ていたので、山のIBIZAイビサ と街のIBIZARTEイビサルテ にお世話に
なった過去を持つ数名が集まり、アフリカ料理で迎え撃ちました。
といっても、ただ酔っ払って大騒ぎしただけ。ごめん、ヒカルくん。

ここのスモークハムは最高に旨い!シェリー酒はなかなかお目にかかれ
ない銘柄を直輸入しており、手作りの石釜で作るパンも唸る美味しさ。
思い出すだけでよだれ。

福岡近辺の方々は是非とも行ってみてください。
イベントなんかもあるらしいから要チェーック。








(21:26)

2007年08月30日

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最初が7/18 で10cmのおチビちゃん。
次が8/7で18cm。そして本日27cm。
育ってるわあ〜嬉しいのお。

私の多忙&混乱の日々とは無関係に、じわじわ前進してくれてます。
でもこのまま伸びたら邪魔かもね。

(14:29)

2007年08月23日

efcb9637.jpg本気本気で嬉しかったです。
私がイラストレーターになった
初仕事の雑誌、平凡社『QA』。
雑誌は1984〜93年の9年間続き、
私は86年からお世話になり続け、
現在がある…うぅ、感無量。

あれから20年以上が経ち、突然集まるという嬉しい運びとなりました。
学校の同窓会とは違う…私の中での私らしく生きたいと思った出発点。その現場に生き生きと各自の持ち場で身を粉にして働いてた人々と再会できるのです。きゃあ。
そこはそれぞれが得意分野で力を発揮し、精一杯仕事をしながら、でも遊んでいたような、そんな素敵な表現者たちの寄せ集めでした。
それまで仕事をしたことがなかった私の稚拙なイラストを掲載して頂き…恥ずかしいにも程があるのですが…この雑誌に関われたことを誇りに思って止みません。

当時QAの編集長である石川順一氏(その後『太陽』の編集長をなさってました)が、私の絵を見もしない状態で50点近いイラストを発注をしてくれたことから始まったイラストレーター人生。私は初仕事を貰った時点で恥を忍び、石川編集長に訊ねました。
「あの…実はイラストの仕事をしたことがなくて…すみません。どういうふうに描けばいいのですか?」
滅茶苦茶ですね。
その出鱈目な電話に応えて石川編集長は「え?経験者じゃなかったの?…あのね〜(沈黙)…ケント紙とかなんとか、とにかく白い紙を買って来なさい。で、黒いペンとかで絵を描いたらね、トレーシングペーパーというのが売ってるから、それで一点一点カバーして…」
ああ。今となっては信じられない暴挙です。その教えを乞うて初体験イラストを納品し、それから約7年間、休刊に至るまで採用して頂き、毎月自転車で届けに行くのが楽しみの日々となったのです。

「絵本を描くようになったんだ〜」…担当編集者諸氏の笑顔。
仕事先の人達とこんな友達付き合いをしている経験は他にありません。どれだけ素敵な編集部だったか…後々世間に揉まれて解るようになったのですが。笑。

雑誌『平凡社QA』に関わった全ての方々に乾杯っ!!
皆さんがこれからも笑顔の日々を楽しめますように☆



(01:58)

2007年08月20日

97d8aec6.jpg
こんとこ3ヶ月以上、ハマりまくり。
Liliana Herrero リリアナ・エレーロ、
アルゼチンの女性歌手。

このジャケは『LITORAL リトラル』。
知性溢れる新鮮感覚フォルクローレ。
圧倒的なスケールの傑作盤です。

スペイン語圏の女性歌手が大好きで、それなりにアンテナを立ててるつもりでも、その道のプロじゃない&情報不足では、なかなか素敵な歌手に行き当たりません。
リリアナの存在は3ヶ月程前、歌手の中川五郎氏に教わりました。
何気なくスペイン語圏女性歌手のことを訊ねたら、さらっと名前が挙がり「うわ。流石!」と驚いたのが昨日のよう。
慌てて携帯に「りりあなえれーろ」と平仮名でメモ。そしてドドドと現在のドップリ状態に至ル…なのです。

リラ・ダウンズよりオトナだし、チャベーラ・バルガスより淡白で、若々しいメルセデス・ソーサの空気感を持っている、という…
超言葉不足な私の、現在までの視聴体験からなる感想(食材じゃないんだから、もっとしっかり書きなさいよーって怒られそう)です。

五郎さんは歌い手仲間の鈴木亜紀さんに教わったそう。
詳しくは『ナカガワゴロウの世界』を。2005年のブログのようです。
既に2年前から知ってたなんて…私、遅い。プロ、凄い。

最初に手に入れたのは『風の告白』、次が『リトラル』。
後はもう、過去作品を続々と手に入れ、どっぷりこん。
彼女の存在を惜し気もなく教えてくれた五郎さんに心から感謝します。
ホントにホントにありがとうございました☆

しかし、昨年10月に来日してたんですね。ああ!無念。
それでは一曲。
You Tube『LILIANA HERRERO & FERNANDO CABRERA




(00:22)

2007年08月18日

ce086060.jpg
今夏完璧にハマった『うる月桃香』。
月桃(げっとう)の葉粉末60%以上を
練り込み、化学物質を一切使用せず、
野趣溢れる素朴で自然な薫り。
蚊やり香としても優雅で心地良い。


月桃(げっとう)はショウガ科ハナミョウガ属。
高さ2〜3m、葉は濃い緑の長楕円状披針形で長さ40〜70cm、幅5〜9cm程で琉球列島の山野に自生。沖縄では古来より生活の中で多用され、その芳香は「ふるさとの薫り」として広く親しまれているんだそう。
生活に根付いた月桃の利用法は、鬼餠を生葉で包んでカビを抑え品質を長持ちさせる、畑や薮に入る前に葉を体にこすりつけて虫に刺されないようにする、タンスに葉を入れ防虫剤に…と、いろいろ。
近年、月桃成分による殺菌・抗菌、防虫、消臭作用等が学術的に明らかになったとのこと。

月桃の芳香には「鎮静作用がある」らしいというので早速入手したんだけど、ホントホント。私の大好きなセージとよく似た香りで、今夏の夜はこの香りナシでは不安な感じ。
これは「お香」なので少々お高く、蚊取線香としてじゃんじゃん使うわけには参りませんが、ここぞ!というときの必須アイテム。
お香やアロマ好きな方は体験してみてください。

☆月桃香/蚊よけ『うる月桃香』20巻 1575円

【原料】月桃葉・天然香木(桟香/沈香/白檀)・ユーカリ・
    チョウジ・月桃精油・シークワーサー精油
【サイズ】直径6.5cm
*化学物質は使われておりません。
*月桃葉の粉末を主原料に、木粉・ハーブ・精油など、
 すべて天然の植物性素材だけで仕立てました。
*お香の薫りや煙で住空間に幕(スクリーン)を張り、
 蚊を追いやったり寄せつけないようにします。
 虫を殺すほどの強い成分は含まれておりません。
*野趣あふれる素朴で自然な薫りが特徴です。
 月桃の放つ芳香成分が気分を和らげます。
*お香ひと巻で連続3時間以上の焚きこみが可能です。
 アロマテラピーは燃焼後の残留芳香でも暫く持続されます。


ちなみに普段使いの蚊取線香はりんねしゃ『菊花せんこう』を愛用。
ほんもの総合研究所の『かえる印のナチュラルかとり線香』もネーミング共々気になるところ。


(19:06)

2007年08月12日

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咲いてたのよう!
咲いてましたああっ!
飲んだくれのへべれけで帰宅したら、
きゃあ、きゃあ。大輪の花。
最近の「陰」的要素モロモロ全てが
きれーに払拭された感じです。

もしかしたら、本日の蕾を触った限りでは、もう咲き終わったかに思えて、悲しいにゃと思っておりましたのに。


皆様!これが柱サボテンの花であります。
一晩限りの大輪の花。直径22cm。でか。
この日記を書く時間すら勿体無い感じに咲き誇ったお姿は、もうこの世のものとは思われず…嬉しい、です。感無量。

今夜の夢が楽しみです。
この画像を拝んでくださった全ての方々に、それぞれの幸あれ!

(03:29)

2007年08月11日

5e8bd301.jpg
昨日から、さらに6cm成長!
なんか怖くなってきました。

←本日16時全長28cmの姿。

しかも先が開き気味なのよ。
今夜咲くつもり?
うぅ…出掛けるというのに。

(15:44)