2011年02月27日

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昨年末に入稿した木彫画絵本
が出来上がってきました!

岩崎書店
イソップえほん
きたかぜとたいよう
蜂飼耳 文/山福朱実 絵
2011年3月刊行









詩人で小説家でエッセイストの蜂飼耳さんによる文章で、お馴染みのイ
ソップ物語を絵本にするという岩崎書店の企画。
この面白いシリーズは今のところ全5巻。少し前に4巻までは出版されて
いて、私は最後の5巻目を手掛けさせていただくことになりました。

実はこの絵本、編集者の堀内日出登巳氏が相棒に依頼したものでした。
相棒は仕事を引き受けた時点で小さな見本の絵を創り、この手法で描く
んだと言って楽しみにしていたのですが、その数ヶ月後に発病。
堀内氏も体調が戻るまで待ちますと締切を大幅に延ばしてくれていたの
ですが、結局ラフに手をつけることさえ叶いませんでした。
その後、堀内氏から私に作画依頼の話があったのは、初七日を迎える前
だったように思います。
あのときはまだ心身共に極限の状態だったので本当にできるのか不安で
一杯だったけれど、だけど仕事を継げるということ自体は嬉しくて、お
おポケ表紙とこの絵本を描くことが彼への弔い合戦になると思い、しっ
かり背筋を伸ばして挑みました。

手法は木版画ではなく、相棒が見本に残したものと同じ木彫画。
版木を彫って直に着彩する、『おおポケ』表紙と同じ方法です。
思いのほか印刷が良く、木に彫ったテクスチャーをちゃんと出してくれ
ているので、面白い仕上がりになったかナと思います。
…不思議な偶然だけど今日は相棒の10度目の月命日。
この日に報告できたことを喜んでくれているかもしれません。

イソップえほん は以下の5巻。

 蜂飼耳・文 「イソップえほん」 全5巻/岩崎書店
 *『オオカミがきた』ささめやゆき・絵
 *『いなかのネズミとまちのネズミ』今井彩乃・絵
 *『ライオンとネズミ』西村敏雄・絵
 *『ウサギとカメ』たしろちさと・絵
 *『きたかぜとたいよう』山福朱実・絵

北風トビラ




書店等で直接手に取ってご覧
いただけると嬉しいです。
よろしくお願いいたします☆

(01:17)

2011年02月24日

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フキノトウが生えている姿を
認識したことがなかった私。
昨年は文字通り薹が立つまで
放置して悔しい思いをしたの
ですが、今年はほらっ!
ちゃんと収穫しましたよぅ。

料理法もよくわかっていない
ので、これから仕事でお邪魔
するデザイナーさんちで急遽
「蕗の薹祭り」開催かな。
って、まだ言ってないけど。
親切丁寧に(仕事の合間に)
教えてくださるでしょう。
美味しくいただくぞ。

(01:17)

2011年02月22日

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積雪を耐えた最後の白菜は
やっぱり土鍋で蒸し煮。
蓋を開けた途端、あまりに
綺麗な黄緑色に声を上げて
しまいました。火を入れて
この色ってスゴいかも。

お味は生で食べても抜群の
爽やかな甘さで、年明けの
収穫時より一段と美味しく
なっているみたい。
冬をたっぷり楽しませてく
れた白菜さんに大感謝して
…いただきまーす♪



(01:17)

2011年02月21日

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本日収穫した紫女王の姿が
お見事なので写真をパシリ。
ただそれだけのことだけど、
買えば安くすむことだけど、
ああ、やっぱりうっとり。
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いやはや美しい。

(01:17)

2011年02月19日

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「読者ハガキが届いたんです
けど、これは11月号?」と、
おおポケ編集部からコピーを
頂き、暫くじーっと見つめて
から「そう!確かにこの絵は
11月号だわっ!」と小躍り。
どうして今頃?と思うけど、
小さな人たちには関係ないん
ですよね、何号だったかとか
順番とかなんて。ふふ。
細かいところまでよく描いて
くれていて感心しました。
ホントにありがと♪

寒さの残る春の温泉ってのも
素敵ですよね〜懐かしい…。

(01:17)

2011年02月16日

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バイオレットクインという、
妙にゴージャスな名前をもつ
この紫カリフラワー。
遅め収穫のため蕾がまばらに
なりかけて大慌てでカット。
見た目はカリフラワーという
よりブロッコリーみたいで、
茹でると普通の緑になるのは
紫アスパラガスと同じです。

お味は言うまでもなく贔屓め
の二重丸!あまりにも甘くて
砂糖入れた?とびっくり。
あと数個…続々楽しみ♪

(19:41)

2011年02月15日

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今朝は雪かきの音で早く目が
覚めました。
長く暮らしているご近所さん
たちは我家と違ってちゃんと
雪の道具が揃っている様子。
ここは神奈川といっても特別
ですから…と、隣の奥さんが
言ってたもんなぁ。
軽く20cmほど積雪した庭は
朝陽に輝いて眩しく綺麗。
画像の植木は鳥の形だけど、
雪に埋もれて大福みたい。
さて、頑張って都内に出掛け
ていきますか。


(09:52)

2011年02月14日

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今日は2月14日。
バレンタインで父の命日。
祭壇を花とチョコで一杯に
して、あとは地味に真面目
に仕事をしていたけれど、
夜になって雪のニュース。
何気に庭を見てびっくり!
ブロッコリーが雪の重さで
倒れてたくらい結構な積雪
じゃないですか。
写真は21時頃の庭の様子。
まだまだ降り続いてます。
都内は雪とか降ってるの?
明日の仕事の打ち合わせ、
出掛けられるのかな。
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だけどやっぱり雪って綺麗。
寒いけど、ついつい外に出て
しまう、ワン公のような私。
夜中の積雪はまっさらなので
足跡つけまくりたくなります
…よね?



(23:59)

2011年02月10日

おおポケ1103
 福音館書店
おおきなポケット
 2011年3月号 表紙
     (最終号)















 <表紙のことば>
 今月のおでかけ『カーニバル』
 山福朱実 文・絵

 ぼくらの村の 春のおまつり。
 めぶいた木の芽や 花をいわって、
 あのこも このこも おどりだす。
 ばんざい!みんなのカーニバル!
 

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作画はこの連載だけを残して病床で制作に励んでいたけれど、無念にも
仕事半ばで旅立った相棒の、その大切な仕事を継がせて頂いて7ヶ月。
福音館書店の雑誌『おおきなポケット』は最終号を迎えました。
相棒が亡くなる以前に休刊するということは決まっていたけれど、その
頃ちょうど病状が悪化していた彼に担当編集者の水越里香さんが気を遣
ってくださって、体調が持ち直してから伝えるつもりだったと、後で私
が聞くことになりました。
知らないままで良かった。残念に思って悲しんだに違いないもの。
月命日近辺が締め切りというタイミングなので、彼に譲り受けた道具を
磨き、襟を正して作画に向かう。その毎月の弔いめいた清い儀式がなく
なってしまって胸にポッカリ穴が空いた気分だけれど、この7ヶ月の私の
表紙を応援してくれた大勢の子どもたちや親御さんたちが現実に居てく
れたこと、そして最後までやり遂げられたことを顧みると、読者と相棒
と編集部の皆さんに心から感謝の気持ちを伝えずにはいられません。
本当にありがとうございました。感無量です。

今号は「おおきなポケット 19年のあゆみ」という、1992~2011年まで
の総計228冊の表紙が一覧できる綴じ込み付録がついています。
1992年創刊から2年間は荒井良二さんと丸投三代吉さん、95年から5年間
は湯村輝彦さん、たむらともこさん、柴崎三郎さんが担当。途中4年間は
中身の特集の絵が表紙になり、2004年から2年間は和田誠さん、06年か
ら4年5ヶ月間を沢田としきさん、そして最後の7ヶ月を私が担当という、
大きな流れが一望できる、とても面白いものになっています。
雑誌が誕生してから19年といったら、これを読んでいた小さな人たちが
親になっている可能性もあるという歳月です。スゴい歴史ですね。

まだまだ寒い日は続いていますが、時折すこぅし春が匂います。
動き出す木の芽や花の蕾を感じて踊ったり歌ったりする季節。
独りでも心は毎日カーニバル!といきたいものです。


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2011年2月号 *2010年8月号(初回号)
*表紙を担当したほかの号は樹の実工房HPで。

(01:17)

2011年02月07日

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先月30日の夕方、たまたま
友人と日暮里の富士見坂に
いたのです。携帯を忘れて
写真も撮れず、暫く眺めて
帰宅したのですが、その後
「二重富士で凄く珍しいん
だって!」と聞いて嬉しく
なりました。得したなぁ♪

今頃なんなのよですが、画像はasahi.comのニュースから拝借。
調布からの撮影だそうです。
日暮里からはこんなにはっきり綺麗には見えなかったけど、改めて面白
いものを見たんだなあと感激。
それでなくてもこの日の夕焼けはめちゃめちゃ綺麗だったし、その前に
谷中銀座で買い食いしたホカホカのメンチカツ…美味しかったゎ。


(01:17)

2011年02月05日

文芸時評1101
斎藤美奈子
朝日新聞 『文芸時評』
2011年1月25日掲載

*今月のお題*
『腐泥の果実』
 西村賢太 著
『ロミオとロザライン』
 鴻上尚史 虜
『僕もあの娘と
 ハイタッチがしたい』
 喜多ふあり 著


はい、情けない男子3名、まとめて読んで描いてねっと渡されたに等し
い今回のお題。斎藤さんが「冴えないダメ男のオンパレード」と言い
放つ、それらを一気に読み通し、う、なんだかなあと虚脱。
ウジウジ悩むのは良いとしても、このことがわかるのにコレわかんな
いわけ?とイラっとすること満載。そこが面白さなのかな。

だけど『腐泥の果実』の貫多の心の動きは、何故かしら妙に共感して
しまい、ふふっと笑ってしまったり、あ、なんかわかると気の毒にな
ってしまったりで、とても面白く読ませていただきました。
繊細リアルな同作家他作品での貫多の様子も興味津々。
私も貫多ファンになってしまうのかっ。


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10.12/28 掲載 *11.2/22 掲載
*今回以外の連載挿絵は樹の実工房HPで。

(01:17)

2011年02月01日

2011庭の千草
一昨年末に依頼
された木版画を
使った新しい色
のフライヤーが
できました。
ねこまんま舎が
主催のヤマシン
さんデザイン。


今年のライブは
どんなステージ
なのでしょう。
是非!お出掛け
ください☆

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      a cappella おおたか静流 -無伴奏独唱-
     おおたか静流 庭の千草 いつつめの冬 》
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 a cappella おおたか静流 -無伴奏独唱-
 庭の千草 いつつめの冬
 静謐な空間で珠玉の声を届けます

 日 時:2011年2月11日(金・祝)
     開場18:45 開演19:00
 料 金:前売3500円/当日4000円
 会 場:近江楽堂 Tel:03-5353-6937 (松本アートオフィス内)
     新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティ3F
     (京王線初台駅徒歩3分)
 問合せ&予約:ねこまんま舎 nekomanma@ktj.biglobe.ne.jp

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*『よっつめの冬』 *『むっつめの冬』 *『ななつめの冬
*『やっつめの冬』 *『ここのつめの冬』 *『十回目の冬』 
*『11回目の冬』 *『12回目の冬

(01:17)

2011年01月30日

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昨年11月にMexicoで買った
オーガニック珈琲豆がとても
気に入り、もっと手に入れて
おけばよかったと悔しくて、
たった200gをチビチビ煎れて
少しだけ冷蔵してみたり。
私は好きだわ~深煎りの味。
この包装の珈琲豆を手配して
あげるョって方いませんか?
チアパスのオーガニックなら
結構手に入るみたいだけど、
これはパッケージが可愛い。
もしも、もしも可能だったら
絶対私に連絡くださあい☆


(01:17)

2011年01月28日

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こちらはヒヨドリがちっとも
つつかない芽キャベツの葉。

今朝、葉の上で氷の雫がキラ
キラしていてびっくり仰天。
昼前に溶けてしまったけど…
吹きガラスのアクセサリーの
よう。きれいね~。


(01:17)

2011年01月26日

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ヒヨドリが沢山来るのです。
都内在住のときも多肉植物を
食い荒らしてたけど、今度は
カリフラワーの葉っぱ食い。
毎日定刻に来てはツンツンと
つつきまくり、数日で立派な
葉が穴だらけになりました。
ので、ヒヨドリ対策!


景観が台無しになってもひたすら我慢。
菜園指導者不在の初心者は悪戦苦闘の日々であります。

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和名:ヒヨドリ、鵯
学名:Hypsipetes amaurotis
分類:スズメ目
 ヒヨドリ科 ヒヨドリ属

和名の由来は、鳴き声が
「ヒーヨ!ヒーヨ!」と
聞こえるからと言われて
いるけれど、今の私には
「キィィーッ!」という
ヒステリックな音にしか
聞こえないから残念だわ。
仕草は可愛いんだけど…

(01:17)

2011年01月24日

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今年の年越しは過去になく
しっかり休みました。
年末に北九州から母が来て
3週間以上滞在してくれた
お陰で美味しいもの三昧。
数度の宴会も大騒ぎの笑顔
だらけで大満足に大成功☆
…ちょっと太ったみたい。


私の過去の年末年始は、たいてい鬼のような仕事に追われてまともに休
めない有様でしたが、どうしたわけか3週間以上もぱっか~んと休めて
しまったので、途中、母と顔を見合わせて「働かんでいいんかねえ?」
と不安気な声を上げたりしつつ、でもこんなことは初めてに近いので、
思う存分ダラけ放題に任せていました。
で、ようやくここんとこ数日間、仕事始めの働きづくめ。
まるでリハビリのようだと感じながらの2011年スタートです。
庭の梅の花も七分咲き。私もジワジワ動き出すぞぅ。


(01:17)

2011年01月20日

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ずうっと前から欲しかった
月球儀を手に入れました。

嵐の大洋、雲の海、夢の湖、
露の入江、眠りの沼…
月の表面を覆うクレーター
に様々な名前がついていて、
なかなか全体を見きれない。
本物と見比べて文字を追うと
不思議な気分に陥ります。
めちゃめちゃ面白い~☆


(01:17)