2007年05月04日

c12d709c.jpg行ってきました浅間温泉。
2007年5月2日。
良いお天気に恵まれて、
友情愛の逃避行。
松本は美しい満開の山桜。

←あ、コレは我家の
 ジャスミンちゃん。

同じ電車に乗り合わせた親友sachiと中川五郎さん。ビールとワインとお喋りで楽しく松本駅に到着したら高橋住職笑顔のお出迎え。
ホッとする顔に迎えられて濃い空気を吸いながら改札を出たら、前日松本入りして暇そうにブラブラしてた小室等さんに遭遇&抱擁!
なんなんだこの駅は?

高田渡さんの亡くなった日の事を綴った五郎さんの反則技な歌に号泣。
上々は白崎映美の背後に光る観音様が見えたとサイキッカー女史が訴え(実際にホールの舞台中央に観音様があるんだけど、それじゃなくて〜と笑ってた)、まんまと乗せられた会場の皆さんは両手を上げたり下げたりさせられ、講師陣は踊りだし、私は終始バカ笑い。

ライブ終了後の宴会は出演者の面々とウハウハ楽しく飲み進み、それぞれが温泉宿に散らけるのを見送って、ちょこっと洗い物を手伝った後、位牌に文字を書く部屋みたいなとこに眠りました。
翌朝は早朝列車に乗る予定なので携帯目覚ましを5時半に設定したけど、そんなん必要なかった。
朝5時きっかりにスグ傍でぐおおおお〜んと豪快に寺の鐘が鳴り、身体ごと飛び起きましたわよ。心臓に悪いわあ。

早朝列車で五郎さんは「春一番」出演のため大阪方面へ出発。私は、目黒美術館・原マスミ大全集のイベントゲスト出演14時開演に間に合うように動く映美ちゃんと一緒に東京方面へ。完璧寝不足。
原さん&映美ちゃん&坂本弘道さんのライブを堪能した後、Mexicoから来日した彫銀師・竹田邦夫さんと合流して飲みました。面白すぎ。

既にへっとへとだけど、まだまだ続く。人生はこうでなくっちゃ。







(15:18)

2007年05月01日

fb12c3bf.gif
いつも優しい二枚目写真家。
大大大好き半魚人!
の、展覧会が始まります。
御題は『水中の賢者たち』。

つい先日、第26回土門拳賞を
受賞した中村征夫さん。
木村伊兵衛賞と両方取った方
は22年目ぶりの2人目だって!
私は87年の『海中顔面博覧会
でヤラれちゃったくち。
海中2万7000時間の旅』は
そりゃあもうウットリでした。

================================
『水中の賢者たち』中村征夫写真展

と き:2007年5月1日(火)〜6月9日(土)
    火〜土曜11:30〜23:00/日曜11:30〜18:00/月曜休
    以下は他のイベントの都合で展示は観られません。
    5月3&4日(19:00以降)11日(16:00以降),13日(終日),
    19日(13:00以降)
ところ:東中野 space&cafe ポレポレ坐
    
*ビデオ上映&トークイベント『半魚人とミジンコ博士の夕べ』
 ゲストは音楽家兼ミジンコ研究家の(大好きっ!) 坂田明さん。

 と き:5月11日(金) 開場18:30
     1部 19:00〜19:45 ビデオ上映「カムイの海」
     2部 20:00〜スライド&トークショー
       20:30〜トークショー
 チケット:2500円 ワンドリンク付(要予約)
 予約/問合せ:ポレポレタイムス社 tel:03-3227-1405
      Email:polepole_event@yahoo.co.jp
================================

この展覧会にはpapas兄弟(なぜかいつもパパスの服を偶然お揃いで着てる変な関係)であり、土門拳賞兄弟(本橋さんは第17回受賞)でもある、ポレポレ坐オーナーの写真家・本橋成一さん(私の東京の父)が、私の女悪友・中村珠央ちゃん(征夫さんの娘っ子)と共に製作に関わってるという面白い展開。

こんな小さなところでの展覧会は初めてらしいので、征夫さん自身はもちろんのこと、観に行かれる方々にもアットホームな雰囲気を思う存分楽しんで頂きたいなぁと思っています。
是非是非是非是非!!!


(13:55)

2007年04月29日

5e4efc79.jpg2年前はショボショボで
情けない蔓だった。
昨年、突然何を思ったか
恐ろしい勢いで伸び始め、
今年もさらなる増殖。
そろそろ咲くぞ〜うって
パンパンな感じ。

近所の庭に鬱蒼と茂っていたジャスミンの蔓を20cmほど拝借し、 プランターに突っ込んで玄関の自転車置き場に置いたのが4年前。
こりゃ根付かないなと諦めて放ったらかしにしてたら、数年経って見事に根付き、昨年から花がわんさか咲くようになった。
今年はトタン屋根の内側にまで伸びてきている。
この勢いじゃ来年は自転車置き場全体を覆うかも。

外側は太陽光を浴びたピンク、内側はプラスチック越しの光による白…と分かれてしまった蕾の色が素敵!
あちこちで増殖中の「はごろもジャスミン」。可憐で強かで良い香り。
咲くのがすっごい楽しみです。



(13:45)

2007年04月28日

27e9ba12.jpg
ひと昔前に一緒に暮らしてた
ピンクネコヤナギ。
先日、春の陽射しの柔らかな
某所屋上カフェで再会。
やっぱかわいいい…よだれ。
また育ててみよっかなあ。
とりあえずベストショット。

実はこの『べむべろ通信』の
「べむべろ」とは、
猫柳の花芽のことなんです。


当時心酔していた宮澤賢治の作品中に「べむべろ」という名詞を見つけ
たのが高校1年の頃。
理由もなく言葉の響きに惹かれ、それがネコヤナギの花芽のことだと知
って以来「べむべろ」「ネコヤナギ」が私のコダワリになりました。
その後、雑誌のカット&イラストルポ業などの仕事名を「猫柳あけみ」
としたのは20歳過ぎてから。 本当は「べむべろあけみ」にしたかったん
ですけど。笑。
屋号を「ネコヤナギジムショ」にして十数年経った近年、完璧に本名・
山福朱実に戻しました。屋号は現在も同じネコヤナギジムショです。
(追記:2010年10月、屋号は『樹の実工房』となりました。)
15年以上前に「ベムベロ新聞」というミニコミをヘタクソな絵満載で出
しており、それが現在のブログって感じ。ですかね…お恥ずかしい。

やっぱりネコヤナギは大好き。
完璧なうっとりアイテムです。


================================
 宮沢賢治☆童話『おきなぐさ』より
================================
 『それはたとえば私どもの方でねこやなぎの花芽をべむべろと云ひ
 ますがそのべむべろが何のことかわかったやうなわからないやうな
 気がするのと全くおなじです。とにかくべむべろといふ語(ことば)
 のひゞきの中にあの柳の花芽(はなめ)の銀びらうどのこゝろもち、
 なめらかな春のはじめの光の工合が実にはっきり出てゐるやうに、
 うずのしゅげといふときはあの毛莨科(もうこんか)のおきなぐさ
 の黒朱子(くろじゅす)の花びら、青じろいやはり銀びらうどの刻
 みのある葉、それから六月のつやつや光る冠毛がみなはっきりと眼
 にうかびます。 』
================================


(02:11)

2007年04月23日

0e056caf.jpg
1989年結成の『渋さ知らズ』。
今や存在を知らない人はいない
のでは?という人気ぶり。

私は『フェダイン』(川下直広+
不破大輔+大沼志朗)の追っかけ
だったので、当然の成り行きで
渋さ知らズにもハマってしまい、
90年頃から毎年(その頃は確か
4/1と12/25の年2回しかやって
なかったと思う) 踊る気マンマン
の出で立ちで出掛けてました。

が…だんだん会場客のひしめき度が上がり、机や手すりの上に登って鑑賞するのさえ困難になり、大騒ぎについてく私の体力自体も減少してきたため、96年頃からは数年に1度、行くか行かないかの離れ具合になっておりました。
…ら、なんとジプシーを呼び続けてる「プランクトン」女社長が不破さんと意気投合。渋さを手掛けることになってしまったっ。ぎゃあ。
当然な出逢いのような、恐ろしさに拍車がかかったような…。

そんなわけでお知らせです。ゲストも凄い!
===============================

☆『渋さ知らズ大オーケストラ』
 ゲスト:ジェームズ・チャンス

 と き:2007/6/13(水)
 ところ:渋谷 C.C. Lemon ホール(渋谷公会堂)
     18:00開場 18:45開演
 料 金:前売 S席 4800円 A席 4,300円(税込)
     プランクトン先行発売は4/6(金)より
     一般発売は4/21(土)
     イープラス、チケットぴあ、ローソンチケット
 問合せ:プランクトン 03-3498-2881
     
===============================

もうチケット販売は始まっているので急いでくださーい。
そして久し振りに私も渋さを聴きに(ちうか観に)行きます。
よろしかったらご一緒に暴れてみませんこと?

(14:46)

2007年04月20日

1b52ae8f.jpg
近々、銀座・教文館で開催される
堀内誠一絵本原画展』
何が何でも行かねばなりません。
絵本や雑誌が好きな人は尚のこと
行かねばなりませんぞ!

出展は「ぐるんぱのようちえん」
「こすずめのぼうけん」「雪わたり」
「くろうまブランキー」
「マザーグースのうた」
「ふらいぱんじいさん」他、約100点。
堀内さんのロングセラー絵本の原画を
一通り観ることができるようです。

================================
『堀内誠一絵本原画展』

 と き:2007年4月26日(木)〜5月16日(水)
     11:00〜20:00 会期中無休
 ところ:銀座 教文館9F ウェンライトホール
 入場料:一般600円/小中学生200円/未就学児無料
 主 催:教文館 子どもの本のみせ ナルニア国
     03-3563-0730
================================

会期中には谷川俊太郎×太田大八さんによるトークセッションなどの有料イベントも用意されており、チラシをじーっと見ないと詳細が把握できないけど、6Fの絵本の店には『パリからの旅』原画展示もあるようで、トークなどのイベント会場は地下1F。
とにかく教文館に行けばビル内で色々楽しめるってことみたいです。


(15:14)

2007年04月18日

baeae816.jpgこんなことがあっていいのかあ!?
…困った!
超多忙な5月のゴールデン週間に、
タラフ・ドゥ・ハイドゥークス
が路上無料演奏するだけでなく、
ムジカーシュまで来日!ああ…
どうしろっちゅうのよ〜。泣。

ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン「熱狂の日」音楽祭2007が東京国際フォーラムで開催され、そこにゲスト参加として来日するそうで…
大興奮なのに行けないかも。くそう。大泣き!
行ける方は是非っ。

☆『熱狂の日』全体スケジュール↓
http://www.t-i-forum.co.jp/lfj/event/schedule/index.php
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

【Taraf de Haidouks】タラフ・ドゥ・ハイドゥークス
********************************
ジプシーブラスの中で私がダントツに好きなグループ。
お茶目なケダモノさにかけては他に追随を許しません。
彼等が来日するたびに起こる事件の数々やエピソードは眉間に皺の抱腹絶倒。この恐ろしい集団を手なずけてる日本のジプシーママ(プランクトン社長)に暴露本を書いてもらいたいくらい。
何年前の来日中だったか…演奏途中の休憩で突然舞台から降りて来たフルートのゲオルゲに半ば強引に連れ出され、数時間の夕飯デートを楽しみました。おほほ。
ってか、終始面白すぎて息切れ。素敵な思い出だわああ。

今回は野外中心の演奏らしいです。
================================
と き:5月2日(水) 16:00〜16:30 
    5月3日(祝) 16:10〜16:50 
    5月5日(祝) 14:40〜15:20 
ところ:東京国際フォーラム 地上広場 ヴォルガ
料 金:無料
================================

☆『タラフ・ドゥ・ハイドゥークス』
ルーマニアの首都ブカレストの南東クレジャニ村出身。
1990年ごろ結成され、1991年にデビュー。メンバーは20〜70代からなる強腕12人編成。仏映画『ラッチョ・ドローム』に出演し、ヨーロッパで一気に注目を集める。その後、ヨージヤマモトのパリコレクション、映画「耳に残るは君の歌声』に出演するなど、多方面で活躍。

☆プランクトンHP ↓
http://www.plankton.co.jp/taraf/tarafdehaidouks.htm
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

【MUZSIKaS】ムジカーシュ
********************************
シェベシュチェーン・マールタと来日したときに勇んで聴きに行き、友人を介して楽屋に乗り込んでバイオリンのオジサマとツーショット写真を決めた記憶が…もう9年も経つのか…憧れてたシェベシュチェーン・マールタは予測通りめちゃめちゃ素敵でした。

今回はムジカーシュだけの来日らしいです。
================================
☆『ムジカーシュ』公演スケジュール ↓
http://www.t-i-forum.co.jp/lfj/artist/e_detail/chamber_02.php

と き:5月2日 13:45-14:30/5月6日 10:15-11:00
ところ:東京国際フォーラム Hall B7
出 演:ロール・ディールティンス(チェロ)/ムジカーシュ
    /マリア・ペトラーシュ(民謡歌手)
料 金:指定席 1500円
================================

☆『ムジカーシュ』
ハンガリーの伝統的な音楽を再現・演奏するため1970年代初期に結成。
「ムジカーシュ」はハンガリーの農村部で「音楽家」を意味する言葉。
生楽器を使い伝統音楽を奏でるハンガリアン・フォーク界をリードするグループで、バグパイプが使われているところからケルティッシュな雰囲気も味わえる。
バルトークやコダーイの意志を継ぎ、バルトークなどが集めた曲を収録したり、音楽活動の合間をぬってブタペストのライヴハウスで子どもたちにハンガリーの伝統音楽やダンス、そして昔話などを音楽を通して伝えるという活動を続けている。

☆ハンガリー政府観光局HP 98年来日公演レポート
↓『シェベシュチェーン・マールタ&ムジカーシュ 』
http://www.hungarytabi.jp/trainter.htm
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

☆追加事項☆
前夜祭として、5月1日18:00〜22:00まで、同じくヴォルガにてタラフ&ムジカーシュの演奏があるそうです。詳細はHPで確認してくださいね。


(20:55)

2007年04月15日

e1b5080c.jpg
尋常浅間学校は長野県松本市浅間温泉
神宮寺で1997年6月に開校しました。
授業は5月に100回目を迎え、ついに
閉校となるそうです。

そしてその閉校式&授業100時間目は
6日間に渡る大イベントが用意され、
ゴールデンウィーク丸々制覇!

================================
『1997年6月、大いなる希望と野望を持って開校した「尋常浅間学校」は「10年・100回キラキラ授業」という当初の目的通り、大々的な未履修問題も起こさず、いじめの実態もなく順調に授業を消化し、いよいよ07年5月に100回目を迎え、閉校することになりました。
100回もの刺激的な授業を無事円成することは、まさに奇跡としか言いようがありません。それはひとえに、この田舎寺にお出ましいただき、貴重な授業を受け持ってくださった教師の皆様方、そしてとても尋常とは思えないこの学校に、生徒として入学され、学ばれた生徒諸氏のおかげと深く感謝申し上げます。
閉校につきましては「惜しい」「残念」「延命を」という声も随所にあがっておりますが、100回という区切りを大切にして「永眠」いたします。最後にぜひお出かけください。』

と き:2007年5月1〜6日
ところ:松本市浅間温泉・神宮寺
    Tel:0263-46-1611
授業料:いろいろ 1000〜4500円
授 業:ライブ、トーク、生前葬、職員会議、閉校式 など
    *尋常浅間学校の授業を受けるには申込が必要です。

校長:永六輔/教頭:無着成恭/小番:高橋卓志
講師陣:筑紫哲也/谷川俊太郎/小室等/中川五郎/上々颱風/林英哲
  /坂田明/林郁/佐高信/辛淑玉/川田龍平/鎌田實/森まゆみ
  /李政美/趙博/佐久間順平/竹田裕美子 ほか

時間割などの詳細は神宮寺HPをご覧ください。
http://www.jinguuji.or.jp/asamascl/asamascl.htm
================================

元気オーラの塊・神宮寺の高橋住職とは、20年を越えるお付き合い。
檀家さん向けの雑誌や単行本のイラスト、イベントのポスター、最近では宗教人種を問わず誰でも入れるお墓「抱影塔」の文字など…なんだかんだ深い勉強と楽しい思いをさせて頂きっ放しです。合掌。

画像は神宮寺のふすま絵の一部。
描いたのは『原爆の図』で著名な故・丸木位里、俊夫妻。
1988年に再建された本堂には非公開のふすま絵が88点もあるのよっ。

私は5月2日(水)授業の2時間目に参加する予定♪
18:00〜『中川五郎ライブ「受験生ブルースの行方」』
19:00〜『上々颱風ライブ 新・踊る宗教「仏の顔もIt's All Right」』

うわあい。大好きなお友達と良い気候に音楽と温泉!楽しそお☆


(03:21)

2007年04月12日

a35b41a4.jpg
とても大切な先輩系友達の集大成!
というべき展覧会が始まります。


目黒区美術館の開館20周年記念で、
初期から現在迄の作品をごっそり
載せた作品目録も出来てるらしく
…楽しみ〜。

================================
☆『原マスミ大全集』
 http://www.mmat.jp/event/haramasumi/index.html

 と き:2007年4月21日〜6月24日 10:00〜18:00
     月曜休(但 4/30開館)
 ところ:目黒区美術館
 入場料:おとな800円(5/18 入場無料)
================================
かなり広い会場の中に初期作品から書き下ろし新作まで、堂々約300点の絵が飾られるという大展覧会となるようで…わくわく。
日替わりトークやライブもあるので、興味ある方はさっさとチケット購入しないと売り切れ必至。

さらに連動して青山で展覧会があるのよ。
================================
☆『原マスミ デッサン+スケッチ 展』
 http://www.gallery-h-maya.com/framehara.html
 ↑ここでは過去のmayaでの展示作品も見れたりします。

 と き:2007年5月21日〜6月2日 
     11:30〜19:00(土日は17:00まで)
 ところ:ギャラリーハウスmaya maya-2
     http://www.gallery-h-maya.com/
================================
目黒区美術館は入場料が必要だけど、こんな機会はもうないかもなので、見逃さないようにお願いしますよー。
私も当然、何度か足を運ぶ予定でおります。


********************************
☆追記☆2007年4月20日

目黒区美術館で明日から開催される『原マスミ大全集!』の内覧会に参加してきました。
あんなに一堂に作品を並べられると衝撃です。
広い2F建て全フロアを埋め尽くす作品群は圧倒的で、ひとつひとつ丹念に描かれている独特の世界と色彩の美しさは溜息もの。
二ヶ月もやってるから、とにかく行ってみてください。
原マスミの宇宙観が我々にストレートに届いてしまう、相当レベルが高い展覧会です。

画集も素敵。買い!です。

☆『こわくない夢』原マスミ作品集
 新潮社/B5判変型 207ページ/2,625円
 http://www.bk1.co.jp/product/02778072

“明るい孤独”を描く画家、二十余年の集大成!
『哀しい予感』『チエちゃんと私』ほか、よしもとばなな作品の装画で知られるスーパーアーティスト・原マスミ。彼の描く絵はシュールなのに素朴、シニカルなのにあたたかい。装画、挿絵、絵本から漫画まで、初めての大規模展覧会を記念しての待望の初画集。よしもとばなな、町田康、中条省平の特別寄稿を収録。

(01:25)

2007年04月07日

2c9fb2d7.jpgファンファーレ・チォカリーア
Fanfare Ciocarlia の新作(5th)
が出ました。わあい♪

エミール・クストリッツァの映画
『白猫、黒猫』(1999)
『アンダーグラウンド』(1995年)
で、すっかりお馴染み☆

ファンファーレ・チォカリーアはルーマニアが誇る最強パワーのジプシー・ブラス・バンド。
来日したら何を置いても必ずライブに出掛ける習性になってます、私。

今回のアルバムは多数のバルカン・ジプシーの強者ミュージシャンたち
…エスマ、シャバン・バイラモビッチ、ミツー、KALなどが参加し、
豪快にパワーアップ。
エスマ、シャバン、ミツー、KALだなんて!!凄い顔ぶれ。
それだけで胸が詰まりそうだけど、聴いてみてっ。凄くいいいっ。
たまらんです。ぶひー。

☆Fanfare Ciocarlia『Queens and Kings』
『クイーンズ&キングス〜ワイルドで行こう』
 発売元のプランクトンで購入可能。
 http://www.plankton.co.jp/230/index.html

もうね、これだけでお茶碗3杯は食べられます。
ジプシーミュージックが好きな人は絶対に買いだから!


☆ファンファーレ・チォカリーア Fanfare Ciocarlia
 ルーマニア東部、旧ソ連との国境近いモルドバ地方の小村ゼチェ・プラジーニ出身。一年のほとんどをツアーに費やし、ヨーロッパを中心に世界中を回っている。世界の伝統音楽からポピュラー音楽まで、彼らがラジオで聴き、好きになった音楽は何でも、自分たちのスタイルで演奏してしまう。一度聴いた忘れられない強烈な個性と壮快感に満ちている彼らの音楽は、行く先々で熱狂的に歓迎されている。

(00:29)

2007年04月05日

aa93bf8c.jpg
石牟礼道子さんの書いた空想物語。
 「水はみどろの宮」1997年発行
       平凡社 刊/1890円

突然「当たりました」と贈られた
天からのギフトとでも言うべき本。
こんなことってあるんですね。
不思議でたまりません。


きっかけはmixi。石牟礼道子さんのコミュニティを見つけ、近況がわかる
かな?と軽い気持ちで入りました。
管理人さんはたいそう丁寧な方で、御本人に会いに熊本まで行ったり、
皆さんに呼び掛けて傘寿のお祝いを贈ったりなど、積極的に活動されて
います。その傘寿を記念したコミュ参加者対象の本のプレゼント企画に、
まったく活動に参加していない不届き者な私が何故だか当選してしまっ
た。そんな経緯で「水はみどろの宮」が私の元へ届きました。

チラリと頁をめくったが最後、そのまま没頭読破。感動嵐の雨霰。
現世のものとそうでないもの、現在とそうでない時間が行き来する、不
思議なようで当たり前の日常を生きる命。変わらぬ自然と生き物の温も
りを強烈に与えてくれ、全ての生きとし生けるものに深く敬意を表す気
持ちがいっぱいいっぱいに高まりました。甘いところがまるでなく、生
きる勇気がふつふつと湧き出す物語。

今現在の私にハイこれ…と、必然で届いたとしか思えない。
この物語を紡ぎ出してくださった石牟礼道子さんをはじめ、その石牟礼
さんに中学生時分に会わせてくれた私の両親、そして今回のこの繋がり
を与えてくださった皆さんに心から感謝したいと思います。
素敵な物語です。是非読んでみてください。



☆石牟礼道子
1927年、熊本県天草郡生まれ。谷川雁らの「サークル村」結成に参加。
1969年講談社から、水俣病を世に知らしめた作品『苦海浄土』(現在講談社文庫に収録)を処女出版、第1回大宅壮一賞受賞辞退。
「自主交渉」などの行動と表現で、水俣病問題に精力的に関わる。
1993年には『十六夜橋』で紫式部賞受賞。2001年度朝日賞受賞。



(15:40)

2007年04月04日

786a6c92.jpg突然だけど私の使っているグラス。
ボダムのダブルウォールグラス。
知ってる?
私はもうずうっと愛用してます。

デンマークの「bodum ボダム」。
中空の二重構造グラス。
飲み物を入れた感じが素敵です。

温かい飲み物は温かく、冷たい飲み物は冷たいまま保つという、中間層に空気を含んだ二重構造。中空にすることで手のひらの温度や気温が飲み物に伝わりにくいように考えられています。中身が沸騰したまま持っても熱くないし、冷たいものを入れても露がつきにくいの。凄い!
ボダムのチーフデザイナー・山本まさと氏がデザインしたらしく、見た目もいいけど機能性抜群。

私は2年程前からCanteen キャンティーンの200mlと100mlを愛用中。
プレゼントにも最適で、皆に喜ばれました♪
もうティータイムには欠かせませんのよ。ほほほ。


ADD KITCHEN アドキッチンのbodumダブルウォールグラス
http://item.rakuten.co.jp/add-kitchen/c/0000000760/




(01:42)

2007年04月02日

7ff08c13.jpg3月の終わり頃、
まだ2~3分咲き位の桜を鑑賞
しようと出掛けた公園で
インコの群れに遭遇!
この野生インコの群れは数年前
にも目撃しており、キーキー鳴
き群れて騒ぐその姿に、
は?ここは日本?
と興奮が収まらなかった記憶。

午後5時過ぎた頃でしょうか。
突然20羽以上のインコが方々から飛んで来て、ちょうど私が眺めていた
桜の木の上に集結しました。
そして次々に花を落としていくではありませんか!
咲いた花の茎に蜜があるのか、その部分をつついて切り落とす。その数
とつつく早さで、吹雪のように花が降る。花びらじゃなくて花そのもの
が、クルクル回りながら一定時間延々と大量に落ちて来るなんて…
降り注ぐ花を際限なく手で受け止めながら、幻覚じゃないよね?たかが
カンビール1本で…と、あたふたオロオロ。

20分くらいは続いたかなあ。桜の花は災難だけど、私はお天道様から祝
福を受けたような幸せ気分で一杯。
「この3日間、毎日こんな調子なのよ」と、山盛りの花を抱えた女の子の
お母さんが教えてくれました。
「この調子じゃ満開までもつかしら」
ホントだよなあと思い、再度、昨日見に行ったら満開の桜は堂々と咲き
誇っていたのでひと安心。今は都内中が御馳走の山だから、集中的に喰
い尽くすことはしなかったようです。

気になって調べてみたら…
「本来インド南部やスリランカに生息しているはずのワカケホンセイン
コは、主に低地の半砂漠から二次的な明るいジャングルにかけて生息し
ていますが、標高1600mのような高い場所にも分布しているようです。
日本には飼い鳥として持ち込まれたものが逃げ出したりして、1960年代
に入って関東地方などで野生化し始めたと考えられています。今まで関
東の他にも名古屋や大阪、新潟等でも記録があり、東京都では大田区の
東京工業大学構内のイチョウ並木にねぐらがあり、夕方になると1000羽
を超えるワカケホンセイインコが毎日集結します。」
とのこと。1000羽はすげえ。

温暖化の影響が着実に生態系を変えているんですね。
だけど桜のシャワーは本当にウットリでした。
インコ、ありがとう。

*画像は日本鳥類保護連盟HPから拝借。
 ここでは調査のための目撃情報を募集中だそうです。
 






(11:59)

2007年04月01日

38269d14.jpg
突然だけど私の使っている洗剤。
がんこ本舗の「海へ…」。
知ってる?
私はずうっとこれで洗濯してます。

海洋タンカーの事故処理研究から
生まれた生分解する洗剤。
1日で97%、7日で100%の生分解。
石鹸より優しい成分に加え、少量
で汚れを落とせて泡も少ないので
排水による汚染を抑えられます。


私たちが日々たれ流す汚水がどれほど自然破壊に加担しているか知ってても、清潔な生活はした〜い。
この洗剤はエコなだけでなく、良い香りがしてお洒落♪
香り成分は防腐効果の高いラベンダー、ローズウッド、ベルガモットのブレンドオイル。防腐剤を添加しないと腐ってしまうほど毒性が極めて低いために添加したのだそうですが…この香りが好きっ。

洗濯のたびにエッセンシャルオイルの香りに癒され、これ1本でシルクや毛、カシミアなどのドライマーク衣類も洗えちゃうので、余計な洗濯用品も不必要になりました。
最初は高価な気がするけれど、なんのなんの。
なんてったって気持ち良いのがたまらない。
これから洗濯量がグンと増える季節です。
是非とも使ってみてください。

詳しくは「がんこ本舗公式サイト」で。
http://www.gankohompo.com/products_l_umi.html

(00:32)

2007年03月28日

4eda2fd8.jpg
本日、見本が届きました。

農文協のつくってあそぼうシリーズ
25『茶の絵本』
増澤武雄 編/税込定価1890円

お茶の歴史や、
同じ茶葉を使っての煎茶、包種茶、
紅茶の作り方などがイラストで
詳しく説明されている絵本です。


まだ販売されていませんが、近いうちだと思います。
興味がおありの方は書店かネットで…
http://www.shop.ruralnet.or.jp/genre.php?mode=detail&id=01654244&b_no=01_4540062204
どーかひとつ、宜しくお願いいたします。

(13:19)

2007年03月26日

3b355a91.jpg
こないだのこと。
『ヤマネコ毛布』を旅に出したら、
代わりのネコがやってきました。
しなやかで強くて艶やかな、
白銀という色をまとったネコ。


ぱくきょんみ詩集
『ねこがねこ子をくわえてやってくる』
2006年9月発行/税込定価2520円
オブジェ=勝本みつる 装幀=岡崎乾二郎


ぱくさんとお逢いしたのはいつのことか…10年経つかどうかだと思うのですが、詩人の岸田衿子さんのホームパーティにお呼ばれして嬉々として出掛けたときのこと。
韓国の薬飯(ヤクパプ)を包みから解いて広げている、知的な女性がぱくさんでした。
その薬飯の美味しかったこと!

韓国では旧暦新年初の満月の日に食べる行事食のひとつだそうで、あずき、金時豆、栗、なつめ、ぎんなん、くるみ、干しぶどう、松の実などが入った、黒砂糖&蜂蜜入りのほんのり甘い餅米ご飯です。
こんな美味しい料理ができるオトナの女性に、ただもう、うっとり。
私は「美味しかった、凄かった」としつこく言い続け、女性友達が共通の知人だったということも手伝って、それ以来、時々お手紙など頂けるようになりました。

そして、紡ぎ出す詩が素敵!
今回の私の絵本についても嬉しい感想を頂きました。
「旅に出るひとに、別れゆくひとに、刺しゅうをしたり、布をつないだり、そういう贈りものをする…世界中にある習わし…その原点にある心を久しぶりにたどったような気持ちです。」
そして詩集には薬飯のレシピがはさまっていたのです。感動。

ネコ交換で頂いた詩集の中で、今はこの詩に惹かれています。
全体の紹介はできないので一部だけ…
********************************

葉桜やふこ

(前詩省略)
わたし、桜の木でした。
あなた、つわぶきでした。
近くでひっそり、
息づいて、
いたかった、
ゆきのした、
どくだみ、
日蔭の白い花だもの。

葉裏をひっそりとめくってごらん
どんなことばにも
共鳴する骨の絵がかかれているだろう
幼いころは
しゃがんでみると
花茎の伸び具合もちょうどよい高さになって
はすかいに広がる空が青く深まってゆくから
はにかんで地面に下駄の歯を立てていたのは
そうでもしないと空の底に落ちてゆきそうで
葉裏の骨の絵を指でなぞりながら
ここにもことばの崖があることを
しんとして想いなやみもしていた

只の葉っぱの、やふこ
枝葉にすぎない、やふこ
言の葉をすり抜け、やふこ
葉桜にあって
親指にあって
小指になくて
光にあって
音にあって
やふこ、
これからは姫と、
そう呼んでみようではないか

********************************

☆ぱくきょんみ
詩人、翻訳家。詩集『そのコ』『すうぷ』エッセイ『庭のぬし 思い出す英語のことば』『いつも鳥が飛んでいる』訳書ガートルード・スタイン『地球はまあるい』『地理と戯曲 抄』(共訳)マザーグース『月なんかひとっとび』絵本『れろれろくん』など。



(00:41)

2007年03月25日

07787202.jpg
前の日記で紹介した神屋さんには、
昨年12月のビリケンギャラリーで
開催した「ヤマネコ毛布展」の取材
もして頂いていたので、その記事も
ついでに紹介したいと思いまーす。

実家や父に触れるなど、面白い内容
にまとめてくれています。
長いけど、興味を持ってくださる方
は読んでみてくださいね。


******************************

2006年12月8日 西日本新聞
『孤独意識して十全な生を』
木版画の世界に重心 

 北九州市若松区出身のイラストレーター、山福朱実さんが木版画の世界に重心を移し、活動を広げている。都内で開催中の個展では「ヤマネコ毛布」(16枚)と題した連作を発表、懐かしく幻想的な作風で動物の世界を描きながら、人間社会の風刺もにじませている。
 「ニンゲンと暮らしたくなった」とヤマネコは住み慣れた森を出て旅に出ようと決心。打ち明けられたハリネズミが森の動物たちに布と針を配って、それぞれの思い出を刺しゅうして毛布の贈り物を作るという物語だ。
 ヤマネコと動物たちとの関係は多様で、楽しい思い出もあれば苦い思い出もある。例えば、ハリネズミはヤマネコと語り明かした夜に「君はおいしそうだけど、針が邪魔だよ」と言われたときのヤマネコの目の光が忘れられないという。作品の下に付けられた、物語のそんな冗談ともつかない言葉に、見る側はドキッとする。「友情ってそんなもろもろをひっくるめたものだと思う。みんな仲良くとか助け合ってとよく言うけれど、どこまで一緒にできるのか。人はしょせん孤独だと思う」
 決して厭世観から来る否定的な「孤独」ではなく、自分を助けるのは結局自分、何事も自分で引き受けて決めていかなければならないという自覚、孤独を意識してこそ生が十全なものになるという肯定的な「孤独」だ。何かと「孤独」を排除しようとし、過干渉で他者への依存傾向を強める今の時代批評ともとれる。

 父は印刷所経営で絵草紙作家として著名な故山福康政さん。意外にも、朱実さん本人は幼いころから絵を描いていたわけではない。高校卒業後、舞台女優を目指して上京。劇団研究生を経て、「筑豊」などを撮り続けた写真家の本橋成一さんの事務所に入ったのがきっかけで、23歳のころ描き始めた。「猫柳あけみ」の筆名で雑誌や書籍にイラストルポやカットを発表。生前、注文された印刷物に無料でカットを入れ続けた康政さんは「カットで金をもらうとはいい根性してる」とまな娘を見守ったという。
 木版画を始めたのは3年前。ある木版画展を見て試しにやってみて「紙に直接描くよりも性に合う。もともと印刷屋だから刷る行為も好きだし」と没頭するようになった。すでに昨年末に出た小川未明の童話「砂漠の町とサフラン酒」(架空社)に続き、作家姜信子さんの新刊「うたのおくりもの」(朝日新聞社)にも作品が採用された。
 動物や自然など木版画で扱う素材はかわいらしく、ほのぼのとした温もりも漂う。だが、「幼いころから甘い話が苦手。暗い辛い話のほうが好きだった」と述懐する朱実さんが紡ぐ物語は、どこか冷めた目線を感じる。
 「人間だということでおごってはならない。微生物と同様、生かされているんだ」。そんな康政さんの人生観がその底流で受け継がれているようだ。(神屋由紀子)


(00:40)

2007年03月24日

ac044b3a.jpgあまりにも嬉しかったので
書かずにはおれませんでした。

本日、突然届いた大きな包み。
な、なんなのぉ?と送り主を見たら、
堀内路子さんではありませんか!
路子さんがナニを?何故っ?

大興奮してバタバタと震える手でダンボールを開けると、そこには紙!紙がぎっしり!
かなり高級そうな版画用紙です。だけど手紙も入ってないし…
どゆこと?
速攻で電話をしたら「娘達と堀内の持ち物を整理してて、紙は朱実ちゃんに送ることになって」とのこと。

ちゅうことは、この紙…堀内誠一さんの形見…ってこと?だよね?ね?…ぐぶっ…卒倒しそう。
電話を切ってから部屋中を駆け回りました。
興奮が収まらないというやつです。

堀内誠一さんは平凡出版(現マガジンハウス)の雑誌「アンアン」「ポパイ」「ブルータス」「オリーブ」のエディトリアルデザイナーとして平凡出版、ひいては日本の若者文化としての雑誌の黄金期を築いたという凄いお方です。膨大な作品もさることながら、その生き様もまた破天荒でウットリの歴史上の人物。

本当に残念でたまらないことですが、生前のお姿は噂だけで、私は一度もお目にかかることはありませんでした。
友人のスズキコージ画伯の紹介で、奥様の路子さんと娘さんの花子さんたちにお会いする機会が持て、それ以来一方的にお知らせを送ったり、堀内誠一さんを偲ぶ会にも数度参加させて頂くなどの形でお付き合いをさせて頂いていました。

そして突然どおんと届いた紙の山!
もう何と言っていいか…言葉に詰まります。
この紙、この大きな迫力ある紙…必ず使わせて頂きます。
紙をテーマに作品が生まれそうな気持ちです。


☆金子功のピンクハウス百科事典/堀内誠一
 http://www5a.biglobe.ne.jp/~wo-house/horiuti.htm







(20:19)
b6845734.jpg
2007年3月21日の西日本新聞に、
絵本刊行の記事が掲載されました。

取材してくれたのは、東京支社の
神屋由紀子さん。
以前、ビリケンギャラリーで開催
した個展も大きく取り上げて頂き、
その視点の的確さには、毎度毎度感服させられています。

ってわけで、掲載記事をここに記載したいと思います。
ご一読くださいませ。

********************************
版画絵本「ヤマネコ毛布」を刊行

北九州出身 山福朱実さん

 北九州市若松区出身のイラストレーターで版画家の山福朱実さんが版画による絵本「ヤマネコ毛布」をパロル舎から刊行した。昨年12月の個展で発表した作品を一部変更してまとめた。
 ヤマネコから旅に出ると告げられたハリネズミは、森の仲間に思い出を刺しゅうで描いた毛布を贈ろうと呼び掛ける。必ずしもいい思い出とは限らない。さまざまな思い出が詰まった毛布で旅に出たヤマネコは眠るという話だ。
 個展を見たパロル舎の編集者が出版を企画。個展ではヤマネコが人間と暮らしたくなって森を出ていく設定だったが、本では森を出る理由も目的もあえて明示しなかった。「読む人に疑問を残したほうがおもしろいから」だ。版画は一色ずつ印刷していく「特色刷り」で仕上げ、微妙な色合いを出した。
 16日に都内で開かれた出版パーティーでは、友人の絵本作家スズキコージさんが山福さんの生家が印刷所であることに触れ、「印刷所の娘だけに版画(という表現手法)に来たのが分かる。情熱あふれる版画だ」とあいさつ。本の装丁を手掛けた小林敏也さんは「終わりがめでたしめでたしという絵本も多いが、人間はハッピーエンドばかりではない。また、ヤマネコが森を出る理由も示されず、読者は戸惑うだろう。そういう意味で人々におもねっていないのがいい」と話していた。



(00:29)

2007年03月23日

8282157d.jpg
都内の空地で土筆発見!
買い物帰りの夕刻に見つけ、
針金の柵を無理矢理くぐり、
空が暗くなるまでの20分間、
がしがし穫りまくりました。

夕飯に春の味覚が1品加わり、
とっても得した気分。
土筆のあの独特の歯ごたえと
苦みが大好きなんです。


小さな頃は父に連れられ、近所の高塔山に土筆を穫りに行ってました。
子どもの私にはあの美味しさはよく解らなかったけど、ハカマを丁寧に毟っていく気の遠くなるような作業が大好きで…そう、小さなときから「先の見えない仕事」ってのが好きでした。
そのハカマ取りに没頭できたことが、本日1番の収穫。
春の散歩と父の笑顔、母の料理と家の匂いを思い出しながらの作業は「癒し」そのもの。

神様から小さなギフトを頂けた、心地良い1日に大感謝です。



(01:53)