2007年04月28日

      
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ひと昔前に一緒に暮らしてた
ピンクネコヤナギ。
先日、春の陽射しの柔らかな
某所屋上カフェで再会。
やっぱかわいいい…よだれ。
また育ててみよっかなあ。
とりあえずベストショット。

実はこの『べむべろ通信』の
「べむべろ」とは、
猫柳の花芽のことなんです。


当時心酔していた宮澤賢治の作品中に「べむべろ」という名詞を見つけ
たのが高校1年の頃。
理由もなく言葉の響きに惹かれ、それがネコヤナギの花芽のことだと知
って以来「べむべろ」「ネコヤナギ」が私のコダワリになりました。
その後、雑誌のカット&イラストルポ業などの仕事名を「猫柳あけみ」
としたのは20歳過ぎてから。 本当は「べむべろあけみ」にしたかったん
ですけど。笑。
屋号を「ネコヤナギジムショ」にして十数年経った近年、完璧に本名・
山福朱実に戻しました。屋号は現在も同じネコヤナギジムショです。
(追記:2010年10月、屋号は『樹の実工房』となりました。)
15年以上前に「ベムベロ新聞」というミニコミをヘタクソな絵満載で出
しており、それが現在のブログって感じ。ですかね…お恥ずかしい。

やっぱりネコヤナギは大好き。
完璧なうっとりアイテムです。


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 宮沢賢治☆童話『おきなぐさ』より
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 『それはたとえば私どもの方でねこやなぎの花芽をべむべろと云ひ
 ますがそのべむべろが何のことかわかったやうなわからないやうな
 気がするのと全くおなじです。とにかくべむべろといふ語(ことば)
 のひゞきの中にあの柳の花芽(はなめ)の銀びらうどのこゝろもち、
 なめらかな春のはじめの光の工合が実にはっきり出てゐるやうに、
 うずのしゅげといふときはあの毛莨科(もうこんか)のおきなぐさ
 の黒朱子(くろじゅす)の花びら、青じろいやはり銀びらうどの刻
 みのある葉、それから六月のつやつや光る冠毛がみなはっきりと眼
 にうかびます。 』
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(02:11)

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