2008年04月22日

      
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装丁&挿画の新刊書籍が…
つ つ ついに出ました!
3/17にUPした過去ブログ
装丁の仕事』で、私的に
手強い〜と弱音を吐いてた
あの書籍であります。


闇こそ砦 上野英信の軌跡』川原一之 著/大月書店 刊/2730円
 
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ここに貼った画像はカバーを開き、帯を下に並べて撮影しています。
私は色と雰囲気のおおまかなイメージを伝え、あとは昔から懇意にして
頂いているデザイナーのお二人にお任せしました。
色校で出来上がりを見たら文字も色も…おお!イメージ通り!
藤井礼さん、大矢伸子さん、本当にありがとうございました☆
担当編集者の西浩孝氏もとても喜んでくださっています。
若い世代でありながら、こういう上野英信氏の仕事に興味と関心を寄せ
た大月書店・西氏の仕事に対し、敬意を表したいと思います。

著者の川原一之氏は砒素の仕事でバングラデシュに滞在中です。
4/21午前3時過ぎ、遠いかの地から嬉しいメールを頂きました。
「今日、ダッカで梱包をといて手にしました。皆さんに私からのお礼の
気持ちを伝えてください。幸せな出版になりました、と。」

そんでもって、ご子息の上野朱氏からは納得のご指摘があったり、陣中
見舞いの食材が届いたりと、暖かく見守られている感じムンムンの中、
「それほど炭鉱地帯に縁のなかったあなたが、活きているボタ山やセイ
タカアワダチソウを懸命に描いて下さって、上野英信が生きていたなら
喜んでまた一杯!というところでしょう。」
…とメールをくださいました。感無量。お二人の言葉に涙が出ます。

この光栄な仕事に関わらせて頂いた私の幸せな気持ちは、言葉でどう表
現していいかわかりません。
英信さんの苦笑いと、父の喜ぶ顔が浮かびます。
今夜の満月に向かってお礼を言うとか、そんな奇行しかできない感じ。


発行部数が少ないため価格が少々お高くなっています。書店でお見かけ
の際は是非お手に取り、そのままレジへ真っ直ぐお進みください。笑。

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*大月書店さんの詳細説明

 北九州・筑豊に「萬人が一人であり一人が萬人である世界を掘り拓き
 たいと願って」地底の闇を書きつづけて死んだ、宮沢賢治のような男
 がいた。記録作家、上野英信である。
 近年、再評価の気運高まる上野の生涯を、彼から最も信頼されていた
 著者が、丹念な取材と直接のふれあいをもとに描き出す。
 ルポライター・鎌田慧氏推薦。

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よろしくお願いいたします☆





(03:15)

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