2011年11月30日

      
1111親子展blog用
若松図書館で行われ
ている絵本原画展に
続き、こんどは父の
作品と一緒に展示と
いう、嬉し恥ずかし
な展覧会が2ヶ所で
始まりました。
ということで、現在
父娘ふたり、若松区
内3ヶ所で展示をして
いるということに…
ありがたや〜

1111親子展2
わかちく史料館の展示風景→


父と私の作品は実家の元私の
部屋に眠っていて、久し振り
に陽の目を見ました。
初日は偶然にも父の誕生日で
生きていれば83歳。あれから
14年も経ったのですね。
1111親子展3
急逝する少し前のデートで、
これから何をしていきたいの
かと父に訊かれ、絵本が描け
るようになれたらいいなあと
答えて、笑いながら励まされ
たのを思い出します。
きっと、ずっと見守っていて
くれていたんですね。

1111親子展4
←私の木版画はこんな展示。

父は展覧会などを催して挨拶
する際、最初のひと言が必ず
「すんません」でした。
今はその気持ちが解ります…
企画してくださった皆さん、
ありがとうございました。
そして、どうもすんません!



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      わかちく史料館・若松図書館 共同企画
       若松に生きる 山福康政・朱実 親子展
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 若松は人情豊かなすてきな町です。
 山福康政さんは、戦前戦後の若松の市井をユーモアとペーソス溢れ
 た文章と絵と肉声で書き残し、若松の山本作兵衛さんとも呼ばれて
 います。井上ひさしさん、五木寛之さん絶賛の『ふろく・昭和庶民
 絵草史』を中心に、失われつつある、しかし残しておきたい若松の
 風景と人情が描かれた原画を展示いたします。
 山福朱実さんは、康政さんのお嬢さんで絵本作家です。版画による
 絵本『ヤマネコ毛布』の原画を展示いたします。旅立つヤマネコと
 その仲間たちの物語です。
 1930年より若松に生きた康政さん、若松に生まれた朱実さん。
 おふたりの作品をどうぞお楽しみください。


 ☆展示会場&作品&期間☆
 *わかちく史料館
  808-0024 北九州市若松区浜町1-4-7/Tel.093-752-1707
  作 品:山福康政『ふろく』『風のみちづれ』原画より抜粋
      山福朱実『ヤマネコ毛布』絵本原画
  期 間:2011年11月5日(土)〜30日(水)/23日休館
      Open 10:00〜16:00
 *旧古河鉱業若松ビル 2階資料室
  808-0034 北九州市若松区本町1-11-18/Tel.093-752-3387
  作 品:山福康政『ふろく』『風のみちづれ』原画より抜粋
  期 間:2011年11月5日(土)〜30日(水)/火曜日休館
      Open 9:00〜17:00
 *若松図書館 郷土資料室
  808-0034 北九州市若松区本町3-11-1 ベイサイドプラザ若松3F
       Tel.093-761-2942
  作 品:山福朱実『砂漠の町とサフラン酒』絵本原画
  期 間:2011年11月2日(土)〜29日(水)/月曜日と30日休館
      Open 9:30〜19:00(土日祝日18:00まで)


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若松図書館 vol.1 *若松図書館 vol.2

わかちく
l73







  ↑ わかちく史料館          ↑ 旧古河鉱業若松ビル

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写真が小さくてわかんないよ〜という不満の声がちらほらあったのです
が、届いた写真の解像度が低くて上手く加工できませんでした…ので、
父の作品が掲載されているサイトをあちこち探してみました。
あまりないのですが…こんな感じで…無断リンクすみません。
*坂口博さんの『原爆文学探査』5
*フォーメンズ出版『あのころの北九州市
*ボランタリー画廊 『山福康政「ふろく」原画展』1/2 2/2
*書籍『原っぱに風が吹く』(福音館書店日曜日文庫)

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この展覧会の紹介記事。
*2011.11/22 西日本新聞 山福さん父娘が原画展 若松の3施設で
*2011.11/26 朝日新聞 「若松の作兵衛」親子展
朝日新聞の「若松の作兵衛」って見出し…どうなんでしょう笑。
作兵衛翁に失礼すぎて縮こまってしまいました。困るなあ。 

(00:17)

この記事へのコメント

1. Posted by kuukuu99%   2011年11月10日 01:19
よかったね!
日本の3ヶ所でやってるのにどこにも行けないのが残念だけど、
少しは見えてる気がしますよ!
2. Posted by akemita   2011年11月10日 01:22
99%さん、私も行けそうにないんです〜泣。
原始力展大阪巡回に行くついでに行ければと思ったんだけど、
その頃はもう終了というニアミス状態。
故郷は遠いなあ…。
3. Posted by 梅   2011年11月10日 01:25
夏の二人展も素敵でしたが、親子展はまた感慨深いものがあるの
でしょうね。
茫然としてしまうことの多かった今年、山福さんのご活躍が頼も
しかったです。
昨日から寒くなってきましたので、どうかお体ご自愛ください。
4. Posted by akemita   2011年11月10日 14:30
親子展はやっぱり…なんだか気恥ずかしいです。
けれど、私が言うのも変なのですが、父の遺した作品はやっぱり
凄く良くて、たくさんの方々に目にして頂けたらなあと思います。

人々は追い着くだの追い越すだのという表現をしがちですが、私
にはその感覚がよくわからず、こうやって時代も生死も越えて、
同じ時間を一緒に過ごしていられるなんて素敵なことだなあと、
ほんわか思ったりするのです。
梅さんもどうぞお身体大切に!
5. Posted by やまもも。   2011年11月10日 23:06
お父様の誕生日に奇しくも開催という不思議なご縁を感じました。
大切な原画をお借りしての展覧会をさせていただくことができて
とても嬉しいです。

お休みは11月23日の祝日のみです。
月曜はわかちく史料館はお休みですが、原画を展示しているフロ
アーは開いています。でも史料館の職員の方はお休みなのです。
大切な原画ですからわたしたちが見守りに入ります。
月曜日も見に来てください。
最新のチラシは訂正しておきました。

若松南海岸には楽しいお店があるので、そこにも置かせていただ
いています。もう手元になくて明日増刷します。
明日は西日本新聞が取材に来てくれるそうです。
たくさんの方に見ていただきたいです。
原画に溢れている「いのち」を感じてくださることでしょう。
6. Posted by akemita   2011年11月11日 02:07
やまももさま、色々と奔走して頂き、ありがとうございます!
今回このような不思議な機会に恵まれ、先日の「死者の日」に
帰って来た父をそちらに送り出せたような気がします。

私は企画や運営などもときどきやっているので、その大変さは
痛いほどわかり、大感謝です。
期間が長いので、くれぐれもご無理なさらないでくださいね。
引き続きよろしくお願いいたします m(_ _)m
7. Posted by やまもも。   2011年11月25日 23:08
西日本新聞は22日に載りました。
朝日新聞ももうすぐと思うので、一緒に新聞を送りますね。
みなさんゆっくり見てくださっています。
「天籟通信」を置いていますが、読み切れなかったからと
リピーターの方も。
金栄堂書店で「おしっこ!」にナガリ書店で「おしっこ!」
だったという方も。ふふふ。
8. Posted by akemita   2011年11月26日 23:37
ナガリ書店!懐かしいです。
いまだにあの癖が少〜しだけ残っている私です。
9. Posted by 藤田ぬかり   2011年11月27日 17:45
今日は良い時間でした。
若松はいいねえ。この海の香りと風と波の音とご両親の愛情が
山福朱実の源なんでしょうね。
海岸が再開発されてても海水は変わらないから。
なんだか懐かしい嬉しい気持ちでしばらく歩いてきました。
3カ所歩くのはちょっと時間かかるけど、私は図書館・旧古河鉱
業・わかちくとまわりました。しあわせな散歩でしたよ。
お父様の画と一緒だと、画も親子!文字も似ている。感性も…!
生き方もかも…と感じてました。
今日の海と同じで大きくてあたたかでした。
原画いい!刺繍もいい!お母様がお手伝いなら3人展だね。
西日本新聞で先週記事をみつけて、昨日の朝日新聞での紹介。
間に合って良かった!夏はいけなくて…ブログもしばらく見るこ
とできなかったので本当によかったです。
図書館アンケート箱にいっぱいだったよ。
長くなってごめんなさい。
また次のお子(作品)を楽しみにしています!
そして巡回中のぼくらの原始力展・北九州あるといいですね。
…これで届いてる?元気でね!
10. Posted by ねこおやじ   2011年11月27日 20:15
酔った友人から突然の電話。
「この催しを報せてくれてありがとう。行ってきた。
良かった。良かった」と繰り返してました。

行けない俺は、ちょっと羨ましかったです。
11. Posted by やまもも。   2011年11月27日 21:31
朝日新聞と西日本新聞あわせて送りました。
えー、30日まで?見に行けない。と嘆く人に12月23日〜26日に
小倉駅北AIMの3階子育てふれあい交流プラザで2作一緒の原画展
がありますとお知らせしています。
このときお父様のもいっしょにしたらどうかしら。
見たい方たくさんでしょうね。
ウッドベースを弾くワタルさんはあなたの刺繍の涙壺をプリント
して「いいなあ」と。
ピアニストのとぴあのさんも「刺繍が素敵でした。わたしも刺繍
したいです」と。
12. Posted by akemita   2011年11月27日 23:50
うわあ〜ぬかり〜ありがとう!嬉しいです♪
本当は一緒に観たかったなあ。散歩とお喋りいっぱいしながら。
高校生の頃は私が船に乗って八幡に出掛けてばかりだったから
ぬかりは若松をあまり知らないんだよね。面白い。
お年頃のせいか、なんだか次々に色んなことが起こっちゃって、
なかなか北九州に帰ることが叶わないけれど、機会が巡ってき
たら必ず連絡します。
そのときはゆっくり逢って、美味しいお茶でもしましょうね!
13. Posted by akemita   2011年11月27日 23:56
ねこおやじさん、素敵なコメントありがとうございます。
父の喜ぶ顔が浮かびます。もちろん私もニヤニヤです。
故郷の声を聞くと心が芯からじんわり温まって…
これでまた暫くの間、踏ん張って生きていけそうです♪
14. Posted by akemita   2011年11月28日 00:04
やまももさん、掲載新聞を送って下さってありがとうございます。
そうなんですね…また20日後くらいに展示して頂けるということ
なんですよね…凄いなあ…重ね重ね感謝しています☆

ところで質問なんですが「刺繍の涙壺」ってどの作品ですか?
気に入っていただけて嬉しいので、どれだか知りたいなあと思い
ました。ヤマネコ毛布の中の刺繍かなあ?
15. Posted by やまもも。   2011年11月28日 08:52
うろ覚えでごめんなさい。
涙が大きく膨らんで、そのなかに人魚・・・・
あら、壺ではなかったようです。
今、見つけました。
2011年6月22日
「涙」でした。そそっかしくていけませんね。

そのうち刺繍原画展を!
16. Posted by akemita   2011年11月28日 11:38
あ〜わかりました〜blogに載せてる画像ですね!
これは布がよれちゃって展示できないなあと、秋の展覧会にも
出さずにアトリエに吊るしたままです。笑。
刺繍は木版画の何倍も時間がかかるので、趣味じゃないとでき
ません。それに、ほんとに下手クソなんですってば〜。
17. Posted by    2011年11月29日 23:15
11月16日に若松図書館と古河鉱業ビルに行き、今日29日に
わかちく史料館に行ってきました。
朱実さんの原画も、刺繍も、お父様の原画も、ずっと見ていた
いくらい素敵でした。

若松南海岸は開発されて、居心地のいい場所に生まれ変わって
います。でも、若戸大橋の姿は変わってなくて、橋と洞海湾を
見るとほっとします。隣の区に住んでいるのに、「帰ってきた
よ」と心の中で言っています。
そうそう、渡船も二階建てになったそうです。
帰省する機会があったら、一緒に乗りましょうね!(笑)
18. Posted by akemita   2011年11月29日 23:46
杏さん、わざわざ2度もありがとう!
夏の展示にも出掛けてくれて…大感謝です。
渡船が2階建てって想像できない〜利用者が多いってこと?
帰ったらぜったい一緒に乗ろう乗ろう!
楽しみがまたひとつ増えたわ♪

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