2013年06月02日

      
いつかまた

「いつかまた ひらいてとぢる 傘をもち」康政

40年ほど前に父が詠んだ中で、母が最も気に入っている俳句。
父はこの句に、長靴を履いて傘をさす、とぼけた猫の小さな挿絵をつけ
たことがあるのですが、それは当時、中学に上がったばかりの、病的な
までに猫好きだったひとり娘が気に入って奇声を上げたのでした。
そんなわけでこの毛むくじゃらが登場したのはごく自然なこと。
樹を彫りながら久し振りに亡き父とデートをした気分になりました。
というわけで、猫が登場する句をひとつ…

「星を見て サジでやわやわ 猫叩く」康政

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父の他の句が読みたいと問い合わせがあったので追記します。
現在は絶版ですがアマゾンで古書の入手が可能みたいです。
ふろく』昭和庶民絵草史/山福康政/草風館 1982年 刊
どうぞよろしくお願いいたします☆

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 2013年5月27日〜6月2日/SELF-SOアートギャラリー
 グループ展『絵とことば』出展作品

 題 名:『いつかまた』
 手 法:木版画
 サイズ:270×200mm

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 *作品をご希望の方は右上のCommentsから連絡をください。
  質問だけでもOKです。折り返し詳細をお送りします。

(10:52)

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