2016年06月18日

      
妄犬日記
装画&挿画を担当した
姜信子さん著の書籍が
発売されました!
表紙の絵、本文の挿絵
を木版画で20点ほど描
いています。
そのうちのいくつかの
版画は6/30から開催の
荻窪Title 挿絵原画版画展で展示いたします。




ーーーーーーーーーー
妄犬日記
 姜信子 著
 
 ぷねうま舎 刊
 2.000円+税
ーーーーーーーーーー


 女と男の間を行き交い、流れてやまない情念の渦を、文と絵で描きと
 める現代の語り物、愛の絵草紙。そのつぶやきは、恐ろしくも、底深
 いひととひとのかかわりの真実をあらわにし…。
 拷問の隠れた美学と従属のひそやかな快楽、この禁断の実が愛するこ
 との限りない語りを紡いでゆく。犬こそ王様の支配者…サディズムと
 マゾヒズム、支配と被支配の反転にこそ、生きてあるひとの存在のほ
 んとうがひそんでいる。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
随分前から依頼を受けていたのですが、許容量越えの仕事を抱えた私の
作業が遅々として進まず、皆様にご迷惑を掛けっ放し…ぷねうま舎さんを
終始ジリジリさせてしまったことを本当に申し訳なく思っています。
が!なんとか漕ぎ着けたあっ!
デザインをお願いした恵比寿屋さんにも、またもや助けられました。
けれどもその練りと努力の結果(笑)、挿絵はすべて彫り卸し(?)の木版画
で展開できることになりました。

姜信子さんが綴る危ない情念の恋愛の語り物が、書面からはみだすよう
に展開されている…不思議な書籍です。是非!

『妄犬日記』挿絵原画展情報はこちらです。


(10:00)

コメントする

名前
URL
 
  絵文字