2016年10月15日

      
2016.10/15 BOOKマルシェ佐賀2016

================================
          石牟礼道子 作*山福朱実 画
   『水はみどろの宮』挿絵原画展*佐賀・シアターシエマ

================================

 川の渡し守である祖父に育てられた少女お葉は、山で千年狐のごんの
 守と出会い山の声を聞くようになる ー自然への畏れ、精霊たちの声、
 水が呼び起こす生きものたちの原初の声。
 今年3月に福音館書店より復刊された熊本が舞台の物語「水はみどろ
 の宮」の原画の展示販売を致します。
 (売上の一部は「熊本、文学の光」へ寄付させていただきます)

 期 間:2016年10月15日(土) 11:00〜16:00
           16日(日) 10:30〜16:00

 会 場:シアターシエマ
     840-0831 佐賀市松原2-14-16セントラルプラザ3F
     0952-27-5116
 主 催:BOOKマルシェ佐賀実行委員会
 協 力:子どもの本屋ピピン、シアターシエマ

 今回は「BOOKマルシェ佐賀2016」の一部として展示されます。
2016.10/15 シアターシエマ

2016.10/15 BOOKマルシェ佐賀2016
10/15 BOOKマルシェ佐賀2016














ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
*『水はみどろの宮』挿絵原画展は、熊本震災支援も含めてゆっくりと
 巡回させていく所存です。ご希望があれば遠慮なくご連絡ください。
 前会場は葉山・カスパール、次は熊本 水俣・諸国屋本舗です。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
”熊本、文学の光”について
熊本大地震で「橙」という名の小さな書店が被災しました。
そこは「自由な書き手のささやかな発信の場」として、渡辺京二さんや
石牟礼道子さんが明日の言葉の紡ぎ手たちに寄せる思いを受けて2016年
2月に創刊された雑誌『アルテリ』の編集室でもあり、詩人・伊藤比呂美
を隊長とする「熊本文学隊」の本拠地でもありました。
震災直後から現在に至るまで、橙書店には、心のよりどころを求めて実
に多くの熊本の人々が訪ねてきたといいます。そこには、石牟礼道子さん
や渡辺京二さんが言うところの「かすかで美しい声」「文学という光」
の「場」があったのです。それは、橙書店に集う人々が大事に守り育てて
きた「場」でもありました。
今だからこそ、そんなひそやかな”声”や“光”の息づく「場」をしっかりと
守り育てたい。そうして震災に傷ついた魂や心たちへと力を贈りたい。
「熊本、文学の光」はそのために、橙書店を拠点に、伊藤比呂美、若松
英輔、山福朱実、姜信子らによって立ち上げられた支援活動です。
支援金は熊本文学隊が責任をもって管理し、震災によって大きなダメー
ジを受けた熊本の文学の場を再生させてゆくために運用します。

(11:25)

コメントする

名前
URL
 
  絵文字