2017年03月11日

      
水はみどろの宮*ビブリオDM

================================
          石牟礼道子 作*山福朱実 画
  『水はみどろの宮』挿絵版画展*東京 国立 ギャラリービブリオ

================================

 七つになるお葉が、山犬らんに導かれて入った山の懐。
 山の湖の底深く「水はみどろの宮」の穢れを祓う、千年狐のごんの守
 と出会ったお葉は、山の声が聞こえるようになった…。
 水俣病を描いた『苦海浄土』で知られる石牟礼道子さんが子どもたち
 に贈る珠玉の物語『水はみどろの宮』(福音館書店)。
 
 *展示する46点の挿絵原画は木版画と紙版画で製作しており、限定数
  で販売。売上の一部を熊本震災の義援金とさせていただきます。

 期 間:2017年4月13日(木)〜25日(火)
     11:00〜19:00/水曜定休/入場無料
 催 し:『水はみどろの宮』朗読ライブ
     山福朱実 (朗読 歌)×末森樹 (ギター)
     日 時:4月22日(土) 18:30開場 19:00開演
     参加費:2.000円/定員25名/要予約
 会 場:ギャラリー BIBLIO ビブリオ
     186-0004 東京都国立市中1-10-38/042-511-4368

水はみどろの宮enビブリオ


*『水はみどろの宮』挿絵原画展は、熊本震災支援も含めて巡回させる
 所存です。ご希望があれば遠慮なくご連絡ください。
 前会場は佐賀・伊万里図書館でした。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
”熊本、文学の光”について
熊本大地震で「橙」という名の小さな書店が被災しました。
そこは「自由な書き手のささやかな発信の場」として、渡辺京二さんや
石牟礼道子さんが明日の言葉の紡ぎ手たちに寄せる思いを受けて2016年
2月に創刊された雑誌『アルテリ』の編集室でもあり、詩人・伊藤比呂美
を隊長とする「熊本文学隊」の本拠地でもありました。
震災直後から現在に至るまで、橙書店には、心のよりどころを求めて実
に多くの熊本の人々が訪ねてきたといいます。そこには、石牟礼道子さん
や渡辺京二さんが言うところの「かすかで美しい声」「文学という光」
の「場」があったのです。それは、橙書店に集う人々が大事に守り育てて
きた「場」でもありました。
今だからこそ、そんなひそやかな”声”や“光”の息づく「場」をしっかりと
守り育てたい。そうして震災に傷ついた魂や心たちへと力を贈りたい。
「熊本、文学の光」はそのために、橙書店を拠点に、伊藤比呂美、若松
英輔、山福朱実、姜信子らによって立ち上げられた支援活動です。
支援金は熊本文学隊が責任をもって管理し、震災によって大きなダメー
ジを受けた熊本の文学の場を再生させてゆくために運用します。

(13:36)

コメントする

名前
URL
 
  絵文字