2019年01月15日

      
   北九州市立美術館 分館で面白い企画展示が開催されています。
2018turbulent-age

今展の招待券をビリケン商会の三原社長にわざわざ東京から送っていただき拝見しました。ら、多くの展示物を三原さんが貸し出していらっしゃったのですね、さすが!!
展示はかなり興奮しました。既に歴史なのですが、ぎりぎり知っている方々のお名前や写真や出版物も目にすることができて、そちらこちらで思わず声が漏れました。
この激動の時代に生み出される様々なジャンルの表現の場に居てみたかった…想いを過激に形にしていく過程を生で体感してみたかったなあ。
わざと1/20まで開催中の福岡アジア美術館「闇に刻む光」とペア観覧するため同時期にしたの?と思われる、福岡近郊の方は是非!な展示です。

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   北九州市立美術館 分館  1968年 ―激動の時代の芸術
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 なぜ今、「1968年」なのか
 1968(昭和43)年は、世界の社会、文化において重要な転換期とされています。海外ではベトナム戦争が長期化し反戦運動が高まるなか、パリ五月革命(フランス)、文化大革命(中国)、キング牧師の暗殺(アメリカ)など、衝撃的な出来事が頻発しました。戦後20年を過ぎた日本でも、この時期と前後して成田の三里塚闘争、70年安保闘争など、さまざまな社会運動が激化しました。東京オリンピックを終え、1970年の大阪万博開催に向かって高度経済成長がピークを迎える一方で、地方の過疎化や公害問題のような「社会のひずみ」も表面化します。
 この激動・激震の時代、日本の文化形成においても大きな転機を迎えました。「環境芸術」のようにアート&テクノロジーの融合を志向する芸術が萌芽し、その一方で、近代批判、体制批判の視点に立った表現が過熱します。また、演劇、実験映画、パフォーマンス、デザイン、漫画、音楽など、各分野の芸術家たちがジャンルを超えた前衛表現を展開し、なかでもカウンターカルチャー(対抗文化)やアンダーグラウンド(前衛的サブカルチャー)の要素は一部「アングラ」と呼ばれ、日本独特の世界観やライフスタイルを生み出しました。
 本展は、千葉市美術館を皮切りに北九州、静岡を巡回します。「1968年」からちょうど50年を経た今年、当時の様相が伝説化される前に、生々しい時代の特徴を現代美術史・文化史の視点から照射しようとする試みです。

 期 間:2018年12月1日(土)〜2019年1月27日(日)
     10:00〜18:00/毎水曜&12/26~1/1休館(1/2(水)開館)
 会 場:北九州市立美術館 分館
     803-0812 福岡県北九州市小倉北区室町一丁目1番1号
     リバーウォーク北九州5F/093-562-3215
 観覧料:一般1100円・高大生600円・小中生400円
 
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(11:18)

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