2017年07月11日

装画&挿絵を描いた
上原正三氏の小説が
出ていました!
今回は装画が版画、
挿絵は筆描きです。
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『キジムナーKids』
上原正三 著
現代書館 刊
¥1.700+税
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上原氏はウルトラマ
ンやゴレンジャー、
ロボコン等の脚本を
手がけたシナリオラ
イター。
沖縄での子ども時代
を描いたこの自伝小
説から、敗戦前後の
沖縄の状況が浮かん
できます。
出会い、友情、冒険、好奇心、別れ…そして、希望。
たくましく生きた子供たち“キジムナーkids”を、ウルトラマンの
シナリオライターがみずみずしく描く自伝小説。
*出版社からのコメント
上原正三が少年の視点で描いたウチナーイクサ(沖縄戦)のリアル。
集団自決、米兵による強姦、ひめゆり学徒隊、沖縄大空襲、疎開…
著者が体験したエピソードを通して綴られるのは、戦中戦後を生きた
子供たちの飢えと逞しさ、拒絶とあこがれ、そして絶望と希望。
この沖縄の少年期特有の感情を、多くの方に共有されることを切に
願っています。沖縄版『はだしのゲン』『スタンド・バイ・ミー』
として、長く読みつがれてほしい一冊です。
★上原正三(うえはらしょうぞう)
1937年沖縄生まれ。中央大学卒業。シナリオライター。
『帰ってきたウルトラマン』(円谷プロ)、『がんばれ!! ロボコン』
(東映)、『秘密戦隊ゴレンジャー』(東映)、『宇宙刑事ギャバン』
(東映)など多くの作品のメインライターを務め、ヒットに導いた。
著書に「金城哲夫 ウルトラマン島唄」(1999年 筑摩書房)、
「上原正三シナリオ選集」(2009年 現代書館)等がある。
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(15:13)
この記事へのコメント
1. Posted by さい 2017年07月12日 15:17
キジムナーkidsの本 見ました。
表紙やイラストがとても本文にマッチしていますね!
上原先生と山福さんの相性はとてもいいと思います!
完璧なお仕事 どうもお疲れさまでございました!
カンペキです!
表紙やイラストがとても本文にマッチしていますね!
上原先生と山福さんの相性はとてもいいと思います!
完璧なお仕事 どうもお疲れさまでございました!
カンペキです!
2. Posted by akemita 2017年07月13日 14:52
さい様、嬉しいコメントをありがとうございます!
引っ越し準備のバタバタの中で、どこまでできるのか
不安でしたがなんとか漕ぎ着けることができました。
少し落ち着いて、やっとこさ告知ができた次第です。
大勢の方に読んでいただけることを願っています!
引っ越し準備のバタバタの中で、どこまでできるのか
不安でしたがなんとか漕ぎ着けることができました。
少し落ち着いて、やっとこさ告知ができた次第です。
大勢の方に読んでいただけることを願っています!

















