2021年06月26日

      
     表紙の絵は私、本文に父の絵草紙が入っています✨
「石炭と若松 まちの記憶」

   『石炭と若松 まちの記憶』 北九州市若松区役所 刊

明治初期に筑豊炭田の積み出し港として栄えた「石炭の街・若松」の
歴史と資料をまとめた冊子が北九州市若松区役所から発行されました。
市民から寄せられた当時の写真資料や版画家の故・片山正信氏の作品、
父、故・山福康政の絵草紙や、市民のエッセイなどが詰まっています。
山福康政 絵草紙

表紙を描くにあたり、装丁デザインは恵比寿屋さんにお願いしました。
膨大な資料を1冊にまとめた区役所の担当の皆さんお疲れさまでした!

 残念ながらこの冊子は販売も配布もしておらず、閲覧できるのは、
 若松区内の小中学校の図書館、北九州市内の図書館、区役所関係、
 市民センターなど。資料提供企業等には配布されているようです。
 ご覧になりたい方は、図書館や市民センターにお出掛けください。
「石炭と若松」裏表紙


(13:48)

コメントする

名前
 
  絵文字